記事「第43話」 の 検索結果 45 件
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第59話、「将也の約束」はまだ達成なかば(2)さて、第7巻がラストに向けて、「将也が第43話で誓った約束」を1つ1つ守って実行していくのだとすると、まずはその約束がどんなものであったのかを改めて確認する必要があるでしょう。 第43話を振り返..
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第59話、「将也の約束」はまだ達成なかば(1)第59話は、将也にとってはなかなか厳しい回となりました。 将也自身がまだ気づいていないようですが、将也が硝子の上京を感情的に反対してしまう理由として将也が語っているすべての理由は嘘で、本心では「硝子..
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第55話から、花火大会以後の日程を改めて検証する(1)第55話では、目覚めた将也が「花火大会から2週間もたっている」ということを聞かされるシーンがあります。 第55話、3ページ。 これによって、これまであまりはっきりしなかった花火大会の日..
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第54話、止まった時間を動かしたのは誰だった?マガジン連載、第54話の冒頭の煽り文。 第54話、1ページ。 溢れだす想い。こぼれる涙。動き出す2人の時間。 これは、第43話で将也が転落したときの話末の煽り文と対応関係にあるよ..
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コミック第6巻は「鯉の形」なのか?今回、第52話は、単行本第6巻のラストである可能性が高いですが、そうすると、第6巻は第43話から始まり、第52話で終わる10話構成ということになります。 それで、気がつくことが1つあって、 ..
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「第43回」度胸試しが第41~42回とまったく同じ構図だった件第50話で広瀬が植野に送ったLINEによって、将也転落時に、下に島田も広瀬もいたことが分かりました。 それによって、第43話で描かれた「度胸試し」と名づけられた将也の川への転落は、「島田と広瀬が見守..
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将也はまだ硝子に謝っていない?聲の形の物語も、連載では第6巻の中盤にさしかかってきており、いよいよ終わりが見えてきましたが、この段階でもまだ残されている、特大の伏線があります。 それが、 将也はいつ、どうやって硝子への..
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第49話、石田母は、硝子のなにを見つめたのか?第49話で、石田母が硝子と対面したとき、ものすごく顔を近づけて硝子を見つめている場面があります。 第49話、5ページ これは、なにを見ているのでしょうか? その答えは、恐らく、 ..
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第5巻を読んでラストで悶絶している方へ:続きを微ネタバレ~連載キャッチアップ(レベル別)第5巻は、全7巻といわれるこの作品の起承転結の「転」にあたる激動の巻となります。 そして、連載を追わずに単行本で読んでいる方にとってはあまりにあんまりな、とんでもない場面で終わります。 ..
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硝子のあの行為への発言から見える、橋メンバーの価値観の違いとは?これは、「なぜ知っているのか?」問題と微妙にからんでくるのですが、そちらはちょっとおいておいて、ともかく「橋メンバー」はなぜかほとんどが硝子の自殺のことを知っています(真柴だけはどうか分かりませんが、..
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第42~43話が、デートごっこでの転落事件をトレースしている件第40話のデートごっこの最後に、将也は坂道を転落してしまいますが、第42~43話での硝子の自殺劇をみたうえで改めてこのエピソードを見ると、不思議なくらい展開が似ていることに気づきます。 1)硝子..
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未解決の伏線を整理して、エンディングまでの展開を推理するさて、今後の展開予測ネタの第2弾です。 今回、43話という終盤で、第1話の伏線を1話もずらさずガチガチに回収してくるという離れ業をなしとげた大今先生ですから、ここからエンディングまでのプロットも..