記事「管弦楽曲」 の 検索結果 281 件
-
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」~「だったん人の踊り」ディスク6選(その② 通常オケ版)合唱付版に引き続き、通常のオケ版を。合唱がなくても、聴き映えがするのは、この曲にはリムスキー・コルサコフとグラズノフ2名によるオーケストレーションが加わっているせいだろうか。合唱付版も含め、「だっ..
-
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」~「だったん人の踊り」ディスク9選(その① 合唱付版)オーボエで奏でられる郷愁漂う美しい旋律が特に忘れられない「だったん人の踊り」。ロシアの作曲家、ボロディン(1833~1887)の作品の中で最も有名なこの曲は、自分にとって小学5年時に購入したデッカ..
-
フルスクリーンで楽しむクラシックの醍醐味!「マエストロ6」第1弾~サイモン・ラトル&ベルリン・フィル映画館のフルスクリーンで6人の巨匠達によるクラシック・コンサートをいわばヴァーチャルに楽しむバーチャル・コンサートのシリーズ化が決定(その名も「マエストロ6」!)、第1弾として、サー・サイモン・ラ..
-
納涼特集!ホルスト:組曲「惑星」~ロンドン交響楽団によるディスク4選梅雨が明けた途端、猛暑となった今年の夏。エアコンなどの外気対策ではとても納涼気分でいられない。内からの納涼に、と、ホルストの「惑星」を。以前もギブソン&スコティッシュ・ナショナル管の名盤をエントリ..
-
リヒャルト・シュトラウス「英雄の生涯」~下野竜也&読売日本交響楽団公演(7月28日 ミューザ川崎)今年もミューザ川崎の音楽祭「フェスタ サマーミューザ2010」のシーズンが到来。猛暑を吹き飛ばすべく、仕事帰りに下野竜也&読売日本交響楽団のコンビによるリヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯」を聴..
-
【追悼】 サー・チャールズ・マッケラスマエストロの一人、指揮者のサー・チャールズ・マッケラスが7月14日、亡くなった。84歳だった。 英国人のようにみえるが、オーストラリア出身。長年の英国音楽界の功績により、1979年に「ナイト」の..
-
ホルスト:吹奏楽のための「第1組曲」「第2組曲」~米国・英国編(ディスク6選)これまで数々の吹奏楽曲をエントリーしてきたが、今回は吹奏楽の古典的名曲であり、ウィンド・バンドの原点ともいえるホルストの「第1組曲」「第2組曲」を。特に「第1組曲」は高校2年の文化祭で取り上げたメ..
-
浅田真央選手メダル祈願!ラフマニノフ「鐘」、ハチャトゥリアン「仮面舞踏会」よりワルツ~ディスク3選2月はいよいよ待ちに待ったバンクーバー冬季五輪の開催月。自分にとって、バンクーバーは大学3年時に、米国シアトルで過ごした約一ヶ月のホームステイの際に、一日観光で訪れた思い出の地でもある。冬季五輪の..
-
のだめも感涙!チャイコフスキー:大序曲「1812年」(番外編)~ショルティ&シカゴ交響楽団のレア盤最後に「番外編」として、「1812年」のアルバムに関連するレア盤をエントリーしておきたい。それは、ショルティ&シカゴ響の「1812年」の国内盤。前回エントリーしたのは海外盤だったが、この国内盤はレ..
-
のだめも感涙!チャイコフスキー:大序曲「1812年」(後編)~国別・録音別こだわり8選後編として、チャイコフスキーの「1812年」のマイベスト盤を選出する過程で聴いてきた8枚のディスクを。前編を含め、計11枚の「1812年」のディスクを改めて聴いてみると、クライマックスで録音レベル..
-
のだめも感涙!チャイコフスキー:大序曲「1812年」(前編)~こだわりのマイベスト盤3選映画版「のだめカンタービレ~最終楽章 前編」で千秋がマルレ・オケを振って感動的な演奏を披露したチャイコフスキーの大序曲「1812年」。この曲はブラス・セクションが大活躍する曲でもあり、吹奏楽で..
-
クラシック・カフェ版「世界ふれあい街歩き」その③:プラハ編(スメタナ、ドボルザーク他)続いてプラハ編を。こちらも、チェコの代表曲といえば、スメタナの「モルダウ」と、ドボルザークの「新世界」はまず外せない曲。プラハのモルダウ河を眺めながら、スメタナの「モルダウ」を聴く・・・まさに「世..