記事「管弦楽曲」 の 検索結果 281 件
-
シーズン到来!~シンフォニック・ポップスの大御所、指揮者エリック・カンゼルの2大クリスマス・アルバム今宵はボストン・ポップスのジョン・ウィリアムズ引退後、シンフォニック・ポップス界のドンとしての地位にある指揮者、エリック・カンゼルが2つのオケを指揮したクリスマスアルバムを。 クリスマス・アルバ..
-
ロシア音楽の饗宴!ハチャトゥリアン/バレエ音楽「ガイーヌ」他~第三夜:小泉和裕&九州交響楽団ロシアン・ナイトに戻って、今宵、第三夜は日本のオケによる演奏を。ローカルエリアで元気のいいオケの一つ、九州交響楽団(通称:九響)によるロシアン・アルバム('06年3月 末永文化センターにて収録、F..
-
これぞフレンチ!~準・メルクル&フランス国立リヨン管弦楽団公演(2017年11月9日 横浜みなとみらいホール)本日はフレンチものを・・・。仕事帰りの金曜夜、横浜みなとみらいホールでフランス国立リヨン管弦楽団の来日公演を、前回「熱狂の日」でご一緒したクラシック好きな上司と共に聴きにいく。 ここ数年、一年に..
-
ロシア音楽の饗宴!グリンカ「ルスランとリュドミラ」序曲他~第ニ夜:アンドレ・プレヴィン&ロス・フィル今宵のロシアン・ナイトはアンドレ・プレヴィンが、'85年の就任後、ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団を振って名管弦楽作品を録音したファースト・アルバムを('86年5月録音、U.C.L.Aロイス..
-
ロシア音楽の饗宴!ボロディン「だったん人の踊り」他~第一夜:ロジェストヴェンスキー&パリ管弦楽団ロシア物プログラムが演奏されるコンサートは一般的に集客力があるように思う。それは日本だけでなく、海外のコンサートでも同様の現象だと思う。 チャイコフスキー、ラフマニノフ、ショスタコーヴィッチとい..
-
ムソルグスキー:「展覧会の絵」 名手達の響宴~チェリビダッケ&ロンドン響1980年日本公演DVDリリースが待ち遠しかったDVDの貴重な映像をようやく鑑賞できた。セルジウ・チェリビダッケ&ロンドン交響楽団のNHKホールにおける1980年4月18日の来日公演。NHKの膨大なクラシック・アーカイブ..
-
エンニオ・モリコーネ:「ニュー・シネマ・パラダイス」 ディスク7選~映画史に残る名旋律秋は何となく郷愁を感じる季節。今宵はそんな季節にぴったりな映画音楽を。自分にとって思い入れの深い作品、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の「ニュー・シネマ・パラダイス」(1988)は作曲を担当したイタリ..
-
レスピーギ:「リュートのための古風な舞曲とアリア」ディスク2選~小沢征爾、マリナー、1970年代の名盤ここ数日の急激な気温の低下で体調が今ひとつ。今宵はストリングス中心の癒し系の曲を。レスピーギ(1879-1936)の代表作の一つである「リュートのための古風な舞曲とアリア」は彼の代表作である「ロー..
-
ショスタコーヴィチ:「祝典序曲」ディスク3選~ヤルヴィ、ロジェストヴェンスキーと英国オケ盤他吹奏楽レパートリーでよく演奏されるクラシック曲の一つにショスタコーヴィチの「祝典序曲」がある。自分も一度高校時代のOB吹奏楽団で演奏する機会に触れた事がある懐かしの曲(残念ながら仕事の都合で最終的..
-
エルガー:「威風堂々」行進曲(第1~5番) マイベスト3選~ノーマン・デル・マー&ロイヤル・フィル他英国クラシック見聞記を終えて改めて感じたのは、自分の中に占める英国音楽のウェイトの高さ。団体(オーケストラ、室内楽、ブラスバンド、聖歌隊)や個人(指揮者、管楽器奏者、ピアニスト、作曲家)を見渡すと..
-
英国クラシック見聞記~⑥バービカン・ホールの若者達の演奏に感じたこと('97.9/14~15)ロンドン語学旅行の最大の目的だった「ザ・ラスト・ナイト・オブ・ザ・プロムス」も終わり、英国クラシック見聞記も終盤になってきた。2度目となるブラスバンドの光景を、オックスフォードで遭遇。ロンドンを出..
-
英国クラシック見聞記~⑤威風堂々!「ザ・ラスト・ナイト・オブ・ザ・プロムス」(1997.9/13)プロムナード・コンサート最終の「ザ・ラスト・ナイト・オブ・ザ・プロムス」。ロンドンっ子にとって、そして自分にとってもこの日の為にプロムスが存在するといっても過言ではない、といえる一大イベント。..