記事「羅生門」 の 検索結果 153 件
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企画盤アルバム近田春夫の実質デビューはLPも残した羅生門ということだろうか。エモーションやゴジラなど実体のはっきりしないバンドもあった_70年ごろ、東京ロック黎明期で音の出せる場所を探して皆がまだ離合集散してい..
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芥川龍之介芥川龍之介の短編小説を豆本にしました。タイトルは、「藪の中」と「羅生門」です。いづれも原稿用紙30枚位なので、まめ本に収まる分量です。 小説の場合、著作権が発生しますが、芥川龍之介は死後50年以上経..
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七人の侍(1954年製作の映画)侍に憧れて村を飛び出した暴れん坊が、6人の侍と出会って菊千代という武士の名前を貰って、百姓に恩返し、立派な侍になったところで戦死してしまう物語。 『羅生門』で拾われた捨て子が菊千代だったかも知れない..
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フェリーニの甘い生活(1959年製作の映画)俗世界の上流層を覗き見てきたタブレット誌の記者がうつ病になってしまい、愛について結婚について、幸福な人生について悩み始める物語。 こう解釈すると、ストーリーに一本筋が通る。 独占欲の強い内縁の妻を..
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エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)悪魔と戦って死んだ老神父と若い神父の物語。 さて悪魔との死闘とは如何なるものだったのか?それを再現したヒューマンドキュメンタリーがあったらこんな映画になるのです。 医者は脳の問題だと片付ける。 ..
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フラットライナーズ(1990年製作の映画)人間が犯した罪は、神が許すかどうかではなく、人間自らが謝罪して相手に許されたという実感を、まだ生きているうちに味合わないと、あの世まで持って行ってしまう、という人生と死後の世界の関係を明確に示した傑作..
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)“ファミリー”を守るために家族を崩壊させてしまうドンの悲劇。 家族と“ファミリー”の両方を誕生させて愛した父ビトー・コルレオーネの人生には父の仇への復讐心があった。 それに対してマイケルの人生には..
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)父を失い欠けて初めて家族愛に目覚める末っ子の話。 目覚めた後は父の持つ権力を継承することに躍起で盲目となり、見境なく他ファミリーのドンを皆殺しにしてニューヨークのトップになってしまう。 その非道を..
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青春の殺人者(1976年製作の映画)愛する彼女の初体験が義父との淫乱な関係からだったと父に聞かされて それを信じる父に彼女の義父を重ねて殺してしまう少年の物語。 イチジクの木の下で起きる淫行はエデンの園のエバと堕天使を観る様だ。 ..
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半世界(2018年製作の映画)インターネットや国際ニュースで世界情勢は知っていても、我が国の片田舎で暮らす彼らの生活について我々は無知である。 我々が知っている世界は半分以下だ、というお話か? 中学時代が人生で最高の日々だった..
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菊とギロチンセットと小道具に金をかけただけで 何に怒り何を目指してテロを計画したのか全く分からない。 菊が強くなりたい動機も分からない。 ただがなって理由もなく喧嘩して罵り合っているだけの 人間たちに一切..
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『淵に立つ』観客を人間不信に貶めて、不幸な気分にする映画を何故作る?ここまで救いがないと腹が立つ! 何のためにこんな映画を作るのか? スタッフを集めてカメラを構えて役者を動かして映像に定着させて編集して音楽つけて公開して映画賞を狙う? その過程は作業として楽..
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