記事「臨床」 の 検索結果 196 件
-
平成24年の印象に残った症例 -妊婦さんと脊椎の圧迫骨折-平成24年の診療も、昨日無事に終えました。事故もなく、鍼灸臨床できたことに満足感がわきます。 毎年この時期に、年内の印象に残った症例を紹介しているので、今年も書いてみたいと思います。 ..
-
COPDの呼吸困難に鍼治療が有効 -鍼治療と運動による呼吸器リハビリの可能性-今年の6月11日号の Arch Intern Med に、「COPD(慢性閉塞性肺疾患)患者さんの呼吸困難に鍼治療が有効」という論文が掲載されました(Suzuki M,Arch Intern M..
-
長友耳診針法 -異種金属と耳ツボの組み合わせ-前回のブログで耳ツボのことを紹介したので、もう少し。 耳ツボの治療法として思い浮かぶのが、長友耳診針法です。この「長友耳診針法」と言っても、ベテラン鍼灸師でも知る人は少ないです。 簡..
-
鍼灸には顔のリフトアップ効果がある -笑顔広がる福島へ-東日本大震災による原発事故以来、福島の方は笑顔が少なくなったと感じています。5月5日のこどもの日を迎え、去年より1万5千人以上福島県から子供が減ったと新聞報道がありました。 知り合いの方も、..
-
平成23年 印象に残った症例、最終回 -つらかった日々を物語る爪-今日は、平成23年最後の診療日でした。通常の臨床以外に、東日本大震災の原発事故から避難された多くの方々を治療した年でもありました。 無機質な大規模避難所に身を寄せ合い、冷たいタイルの上に段ボ..
-
平成23年 印象に残った症例、その3 -Neuralgic Amyotrophy上腕神経弛緩性麻痺-たまにですが、風邪を引いて腕が挙がらなくなって治療に来られる方がいます。写真がそうした症状を訴えられた方です。 腕を挙げようとしても、挙がりません。わざと挙げていないのではなく、本当に挙..
-
平成23年 印象に残った症例、その2 -肝臓の治療いろいろ-鍼灸院には、「肝臓の治療をして欲しい」といって来院される方もいます。また、症状の都合で肝臓の治療をする方もいます。 そこで肝臓にまつわる治療について、4つの症例を紹介したいと思います。 ..
-
平成23年 印象に残った症例 -関節症性乾癬-今年もあと残すこと、10日ほどとなりました。今年は、自分の治療院だけではなく、東日本大震災で避難された方々にボランティアで施術奉仕を郡山市にある大規模コンベンション施設「ビッグパレットふくしま」..
-
平成22年 今年を振り返って印象に残った症例 -今後増えると思われる帯状疱疹-今日、無事に今年の診療を終えました。今年も多くの疾患を診ました。 一年を振り返り、印象に残った症例として、昨年はリウマチ性多発筋痛症、一昨年は膝の棚障害を紹介しました。今年も印象に残った症例..
-
最近診る機会が増えたと思う症例 -アッヘンバッハ症候群-あけましておめでとうございます。 今年も、みな様におかれまして、ご健康とご多幸の年であるよう、心からご祈念申し上げます。 去年の暮れ、印象に残った症例としてリウマチ性多発筋痛症をご紹..
-
2009年 印象に残った症例 -リウマチ性多発筋痛症-今日で、平成21年の診療を終えました。 今年も多くの方を治療させていただきましたが、無事に終わることができたことに感謝とともに安堵感があります。 鍼灸医療は整形外科疾患だけではなく、..
-
ふたつの視点で見る「認知症予防」 -鍼灸師と介護予防運動指導員-昨日のブログで紹介しました、介護予防運動指導員養成講座で配布された「介護予防」の教科書です。 箱の中には、3冊の本が入っています。すごい量ですよね。ちなみに、CDも2枚入っていま..