記事「自尊心の性質」 の 検索結果 10 件
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1−10.強みを伸ばす(セラピスト向け)強みの明確化 批判家を弱めると同時に、クライアントの強みに対する認識の増加も必要です。 以下の4つを意識しましょう。 1.クライアントと一緒に、クライアントの強みや良い点のリストを作..
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1−9.より正確な表現へ(セラピスト向け)クライアントがより正確な表現をするよう役立つのは、ソクラテス式問答です。これはソクラテスが生徒に論理の矛盾を示す為に使った方法です。3つの質問系があります。 1.一般化の指摘:あなたはいついかな..
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1−8.認知歪みを明確にし変化させる(セラピスト向け)認知の歪みを明確にし、それを修正していく事は自尊心の改善に大きな効果をもたらします。以下、その会話例です。 ・・・ セラピスト:バカだとか、嘘つきだとか、間抜けだとかいうラベルは、あなたの..
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1−6.認知再構築:批判家の役割(セラピスト向け)認知再構築において次のステップはクライアントの批判家の役割を明確にする事です。自尊心を傷つけるのとは裏腹に、批判家にも何らかのプラスの役割があります。 ここでは批判家が何を与えてくれているのかを..
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1−5.認知再構築:批判家の明確化(セラピスト向け)認知再構築のプロセスは、クライアントの思考から始めると良いでしょう。最近、自分を批判した出来事においてどんな事を考えていたのか尋ねてみましょう。クライアントのセルフトークについてできるだけ詳細に情報を..
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1−4.自尊心のタイプ分け(セラピスト向け)自尊心に関して基本的に2つの問題があります。状況的低自尊心と人格的低自尊心。 状況的な低自尊心は、特定の分野でしか表出しません。例えば、ある人は親として、社交の場において、伴侶の性パートナーとし..
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1−3.セラピストに向けて著書、"Shrinking of America"の中でバーニー・ジルバーゲルドは心理セラピーは数多くの問題に対して限られた効果性しかない、と述べています。しかし彼が過去の研究を調べていくと、心理セラ..
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1−2.ここでの情報をいかに利用していくか大事な事は読むだけで終わらない事です。紹介していく数々のワークを実際にしてみてください。もし説明文が「目を閉じて過去の事を思い出して下さい」とあれば、実際に目を閉じて、過去の事を思い出して下さい。「紙..
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1−1.原因と結果数多くの研究が、何千人もの参加者を集めて、自尊心について探求してきました。どういった人が最も高いレベルの自尊心を持つのか、自尊心が私たちにどれだけ重要か、自尊心はどれだけ増加させる事ができるのか。 ..
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1.自尊心の性質自尊心とは心の健康に必要不可欠なものです。これがなければ、基本的なニーズが満たされず、人生はとても辛いものとなります。 人間と他の動物とを分ける大きな違いの一つが、自己の認識です。アイデンティテ..
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