記事「自由律」 の 検索結果 36 件
-
四番、俳ラの女王 ギネマ【業の樹】秋深し木槌が響く丑三つや 教会の避雷針が怒りを集めている 行け行けと古柿朽ち柿そそのかし 行秋やお前の手と私の手を貼り付けてやる 藁人形を凝った作りにしてしまい 丑の刻参りの帰りに小腹が..
-
一番、天狗仮面俳句怒号 宮﨑二健 【退化の改心】大波津波祈る彼方の秋の声 瓦礫の浜で回り続ける風車 子宝に恵まれていた犬の遠吠え 山粧う国中を取りまく防波堤という関税 仏壇冷えて用不用論の鈴鳴らす 国難をどう乗り切るか猫会議 虫こで..
-
第十回 東京自由律俳句会 のお知らせ第十回東京自由律俳句会を開催します。 プロデューサーは そねだ ゆ 氏(草原)。 会場は江東区の芭蕉記念館です。 日時 2012年 11月25日 日曜日 13:00〜17:20 会場 ..
-
第九回 開催しました5月27日 第九回東京自由律俳句会を開催しました。 会場は森下文化センターの「第1会議室」でした。
-
第九回東京自由律俳句会のお知らせぎんなん句会プロデュースで句会を中心に行います。 最高得点者は「自由律大賞」(東京自由律俳句会選)として認定。 日時 2012年 5月27日 日曜日 13:00〜17:00 会場 森下文..
-
◆ 銀座吟行と「夢道を語る会」at SAMURAI ◆話/橋本夢道研究家 木村哲也 時/2012.3.9(金)17:00~19:00 所/新宿3丁目JazzBarサムライ 03-3341-0383 jike●n.email.ne.jp お..
-
第八回東京自由律俳句会 披講を終えて【披講を終えて】 田中 耕司 今回は百十四作品が寄せられました。その数が多いのか少ないのかはともかくとして、私は一つの区切りとして、百句を超えたのは第一段階を超えられたのではない..
-
第八回東京自由律俳句会報告平成23年11月23日、「第八回東京自由律俳句会」が江東区の芭蕉記念館で開催されました。事前投句数は前回よりも増えて114句。当日出席者は23名で、世界俳句協会の夏石番矢氏にもご参加いただきました。..
-
第八回 開催しました第八回東京自由律俳句会 11月23日 予定通り開催致しました。
-
七番、俳ラの女王 ギネマ【実録母子草】母さんがお面を煮ている 仏壇の葡萄をひとつ潰す母 眠ってはならん母が糸を吹く虞がある 夜中に膨らむなぞうちの嫁には向かん 先祖代々粘着紐の家系なり 母ちゃんまた泣いているのかそんな瓶の底で ..
-
第七回東京自由律俳句会報告2011年5月29日(日) 13:00〜17:00 芭蕉記念館1階会議室 事前投句数82(41名) ※集まった句は開催日までに参加者の手元に送られ各人5句づつ選句。 当日、得点や作者名の入っ..
-
東京自由律俳句会設立主旨山頭火や放哉で知られる自由律俳句は、明治の末期大正初期、荻原井泉水や中塚一碧楼等によって始められました。 それから約百年後の平成二十年五月、関東を中心とし、自由律俳句を愛する多くの熱意により、結..
- 前へ
- 次へ