記事「興国同志会」 の 検索結果 5 件
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有沢広巳と森戸事件の空白有沢広巳「わが思い出の記:森戸事件のあとさき(二)」(『エコノミスト』1956年4月号)を読み直して、改めて気づいたことがありました。 【教授会の責任を問う】 森戸事件のさなかに、ちょうど大正..
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“10日間限り”の森戸事件森戸事件に関する新聞記事ですが、猪間驥一にスポットライトを当てて、時系列に並べると、実に興味深い事実が浮かび上がってきました。今書いている論文に収録するためにまとめてみましたので、ご覧いただければと..
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森戸事件と大内兵衛の欺瞞2ところが、左派の学生団体、新人会が動き始めて様相が変わってきます。 一たびこの事件が起るや、一般ジャーナリズム、特に新聞は実にやかましくなってきた。また雑誌『我等』は火蓋を切ってこの問題を扱い、..
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猪間驥一と森戸事件の真実⑤先日、猪間驥一の森戸事件に関連する資料を見ていたら、有沢広巳の『学問と思想と人生と』(毎日新聞社、1957年)が紛れ込んでいて、私がコピーを取った「糸井靖之」の前の項が、「森戸事件」であることがわか..
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猪間驥一と森戸事件の真実①森戸辰男の『思想の遍歴(上):クロポトキン事件前後』(春秋社、1972年)を読んでみたのですが、意外なことがいろいろあって驚きました。 ◆森戸辰男への驚き この書には、森戸事件関連の新聞記事す..
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