記事「航海士」 の 検索結果 254 件
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青函連絡船の思い出と我が人生航路 665まわりみち のちに分かることになるが、国鉄というマンモス組織の、一部に過ぎない船舶だけに、複雑で船会社ほど単純明快でなかった。 有給休暇と出勤待機以外に、船の決まらないことなど..
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青函連絡船の思い出と我が人生航路 664津軽海峡の海図 青函の第一歩 外国航路と国内航路の良い組み合わせは理想であるが、肝心の青函連絡船で十分な働きができなければ話にならない。 いち早くここの仕事に慣れ..
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青函連絡船の思い出と我が人生航路 638十和田丸船長ははるかに遠い 梅雨のあけるこの季節になると、変化が大きくいろいろ頭をかけめぐる。青函連絡船へ移籍して、函館の第一歩からの年月は、数えきれないほどである。 青函トンネル..
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青函連絡船の思い出と我が人生航路 588台風恐るべし 万難を排して向かった函館、そして青函連絡船であったが、当初はそれほど夢のあるものでなく、むしろ前途多難な船出だった。これまで綴ってきたので、これらは控えたい。 土..
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青函連絡船の思い出と我が人生航路 566鉄砲ユリが出てきた 数字は何でも知っている 年金問題がクローズアップされ、少子高齢化が進み常に重要なことであるが..
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青函連絡船の思い出と我が人生航路 564鍛えてくれた羊蹄丸(函館港南口を出ていく) おぬしできるなあ 相対する侍が腕前を見て、「..
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青函連絡船の思い出と我が人生航路 562逆説安全航海 少し堅い話が続いたので、ゆったりしたテーマを考えたい。広い海で船と船が簡単に衝突しないはずが、現実にぶつかるケースが多い。 若い航海..
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青函連絡船の思い出と我が人生航路 536日々、咲き変わる寒アヤメ オフィサー(航海士) 一言では言い表せないが、船を安全に運航させるため、航海学を身に付けたスタッフで..
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青函連絡船の思い出と我が人生航路 502羊蹄丸の1号支援艇(新居浜で一般公開時) かげの大切なもの 大阪の大地震で、痛ましい事故や、多くの被害があった。いつもながら予測や予報が難し..
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青函連絡船の思い出と我が人生航路 492オダマキ(一眼レフ) 不気味な予感 ながく船乗りをしていると、怖い思いをする事も多いが、ちょっと異にするものがあった。時どき勘についてふ..
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青函連絡船の思い出と我が人生航路 456駆けずり回る ブラスバンドで「蛍の光」が奏でられ、テープで結ばれるなか、船が出港する光景はロマンに満ちている。これは客船など限られるもので、一般の貨物船ではほど遠いものだ。 ..
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青函連絡船の思い出と我が人生航路 447歴史のめぐり 青函連絡船に戦国武将のような、名前の航海士がいた。同じ四国の出身で親しくするうちに、それらしき尋ねたことがあったが、照れくささか謙遜なのか、明解のないま..