記事「花札」 の 検索結果 514 件
-
4月バカさて、随分と時間がたったような気もしないでもないですが、未だ4/1です。 ということで、『前稿』の補足をしましょう。 えーと、上り藤に下り藤でしたね。 僕が見聞きしている範囲で言えば、蔓があ..
-
馬肥える秋毎度繰り返していますように、花札というのは旧暦のころに成立したものですから、その月数は調整して考えなければなりません。 7月というのは萩の花がほころぶ秋なのです。 天高く馬肥える秋、そしてもう..
-
吉野の美称さて、桜の短冊札の話です。 文字の描かれている所謂赤短、そして文句は「みよしの」でしたよね。 といっても、このブログの特性で随分前に書いた記事タイトル「みよしの」の投稿は、遥か遥か先の日付になりま..
-
ほうおう今日はまた、光札に描かれている鳳凰の話をしましょう。 花鳥合わせの古くから、桐との取り合わせで描かれる鳳凰は花札登場キャラ中、唯一の架空の存在です。 遥か中国の伝説に出展し、聖徳の天子の兆しと..
-
9月2日の霜降このブログでは、例外となる実日付の投稿をします。 今日10/23は、二十四節季の一つ・霜降にあたりますよね。 再三言っているように2006年は閏月があった関係で、未だ菊の節句も来てない状態(旧9/..
-
酒・女・歌さて、一年12ヶ月春夏秋冬を駆け巡りながら、実日付とは違う投稿日付の話題をお届けしている本ブログです。 で、今日は9月ですか。ワンパターンとおっしゃるなかれ、ここはまたお酒の話にお付き合い願いましょ..
-
ウバ桜・桃割れ桜花札・春・三月・桜。 これまで、パッと咲いてパッと散る、その潔さに関して多くの記事を書いてきました。 逆に言えば、百人一首の小野小町の歌のようにです。 盛りが非常に短いものの例えとして、女性..
-
和の花札Tシャツ第13弾 武蔵野に冬鳥が舞う『ススキに雁』リリースさるおです。 秋の七草は、萩、葛、撫子、女郎花、薄、藤袴、桔梗。食えるほうがいいからなー、春の七草のほうが好きですが、華やかなのは秋の七草ですね。 薄(ススキ)は、芒とも書いて、花が終わると獣の尾..
-
ホトトキズに蔓とヒモとえーっと、花札は4月藤の種札に描かれているホトトギスについての面白い習性を書いたのは。 投稿日付でこそ幾日も離れていないものの、実際は随分前です。 自分では巣を作らず他の鳥の巣に卵を産み、ちゃっか..
-
うなゐはなりもう一稿5/3、花札とはあまり関係のない記事を入れましょう。 なんだかわかりますよね。 そう、今日は憲法記念日です。 この祝日の歴史を調べると、1947年5月3日に日本国憲法が施行されたこと..
-
松納 (まつおさめ)花札1月は松の月、そして社会的に見ても1月は松の月であります。 で、始まる稿の第二段といきましょう。 えーっと、あの折は年中行事・松過の話でしたよね。 過ぎるためには、納めることが前提、とい..
-
梅酸花札2月のテーマ植物である梅は、再三にわたり述べてきたように美しく芳しい花です。 それだれではありませんよ。つーことで、今日は梅のもうひとつの側面で話を進めましょう。 なんて、もったいぶりまし..