記事「萩原浩」 の 検索結果 15 件
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宝塚で舞台化して…!究極の愛の物語。/二千七百の夏と冬【二千七百の夏と冬】萩原浩 読了後の第一声は なんて切ないお話なのだろう だった。 涙が止まらない究極の愛の物語。 「タイタニック」や 「ローマの休日」、 「アイーダ」や 「ロ..
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「神様からひと言」荻原浩著タイトルだけ見るとなんだかまるで、オカルトっぽい(流行語で言えばスピリチュアル^^;な)神秘思想に頭を侵された作品のようだ。 しかして実は本作は現代日本に題材を採って食品メーカーのクレーム対応部..
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明日の記憶明日の記憶 萩原浩 著この小説、読んだときに、あれ? もしかして、これってサイコスリラーの映画の名作メメントにインスパイア受けて書いた?とか、思った覚えがあります。で、さらにこの小説に感銘を受けて、俳..
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萩原浩 冷蔵庫を抱きしめて あらすじ心に鍵をかけて悪い癖を封じれば、幸せになれるのかな? いや、それではダメ…。 現代人をシニカルにクールに心の闇から解放する傑作小説集。 夫と食べ物の好みがまるで合わない!苦悶する..
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○「月の上の観覧車」(萩原浩)「月の上の観覧車」(萩原浩)(新潮社、2011年5月) もう帰らぬ者たちに向かって語りかけるように綴られる7編の読み切り短編。届けようと思っても届かぬメッセージばかりが行間を埋めてゆく。..
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【備忘録】さて5月に読んだ本たち。(ワールドカップのせいで)ここのところ毎日の睡眠不足がたたり、(唯一の読書タイムである通勤中の時間、座席確保した途端ガーッと寝てしまうため)ちっとも本が読めないヱイトです、ごきげんよう。 昨夜はほん..
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☆☆☆ 「ハードボイルド・エッグ」萩原浩著著者の小説は、軽妙で良い。 本書の主人公は、フィリップ・マーロウになりきった主にペットの捜索がメインの仕事の探偵。 美人の(?)助手を連れて、犬だぁ、猫だぁ、イグアナだぁと渋く大活躍。 ..
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☆☆☆☆ 「誘拐ラプソディー」萩原浩著著者の「オイアウエ漂流記」が良かったので、本書を読んでみました。 何をしてもダメな男が、やぶれかぶれで、そのへんの男の子を誘拐してみたら、なんと、その子は地元の武闘派のヤクザの息子。 さて、ど..
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☆☆☆☆ 「オイアウエ漂流記」萩原浩著オイアウエ!! 本書は、日本人旅行者達が南国の無人島サバイバル生活を送る話。 読んでて、楽しかった。通勤がまるっきり苦にならず。 むしろ、読み終わるまで、電車に乗っていたいとまで思ったね。 ..
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『あの日にドライブ』荻原浩『あの日にドライブ』(光文社文庫)を読む。 荻原浩氏の作品は、他に『ハードボイルドラプソディ』、『神様からひと言』を 所有している。 一番最初にこの作品を読むことを選んだのは、裏表紙に記載..
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「神様からひと言」荻原浩著お勧め度 萩原浩さんの小説は読んだ事がなかったのですが、 「悪魔と天使」と一緒に前職の同僚ABちゃんに薦められ、読み始めてみました。 大手広告代理店を辞め..
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萩原浩の近刊二冊長篇と短篇集を読み比べて思うのは、やはり荻原浩は長いものの方がいいなあ、という、前回「押入れのちよ」を読んだときと同じ感想だ。 今にして思えば傑作「押入れのちよ」は明らかに、目下新聞連載中の「愛..
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