記事「葉室麟」 の 検索結果 36 件
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2550 人と縁が深い川 『河は呼んでる』を聴きながら…今月、2回にわたって「川」にまつわる話を書いた。今日はその続きで、映画と歌でよく知られた川のことに触れてみる。『河は呼んでる』という往年のフランス映画がある。66年前の1958年に公開の映画だが、映..
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今日のオススメ本 : 『陽炎の門』 葉室麟出世のために友を陥れたと蔑まれながらも、若くして豊後・黒島藩の執政となった桐谷主水。 執政入りして初めて登城するその日は、主水の人生において晴れがましい一日となるはずだったのだが…。 ..
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今日のオススメ本 : 『春風伝』 葉室麟春の嵐のように激しく、春の風のように情感豊かに幕末を生きた男、高杉晋作の伝記小説。 歴史は好きだけど、高杉晋作のことよく知らないっていう人にオススメだと思います。 自分も、長州藩士で、..
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今日のオススメ本 : 『おもかげ橋』 葉室麟わけあって藩を追われた二人の男。 一人は、剣は一流だが暮らしは不器用で、閑古鳥の鳴く道場を経営し、もう一人は、武士をやめて商家に婿入り、今では飛脚問屋の主人に納まっている。 そんな二人..
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今日のオススメ本 : 『螢草』 葉室麟幼くして父を亡くした菜々は、16の時、ある武家屋敷に女中奉公に出る。 切腹した父の仇を討つという秘めた思いを胸にして…。 というお話。 おのみちこさんの装画が素敵。 可..
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今日のオススメ本 : 『この君なくば』 葉室麟九州の小藩の下級武士とその妻が、「この君なくば一日もあらじ」と、互いを心の支えとしながら幕末動乱期を乗り越えていくお話。 開明的な藩主・伍代忠継が格好いいんです。 40歳の凛々しく..
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お家(藩)のために冤罪を甘受して従容と切腹する武士の矜持を描いた映画「蜩の記」を観て想う映画「蜩(ひぐらし)の記」を観ました。 お家(藩)のために冤罪を甘受して従容(しょうよう)と切腹する武士の矜持(きょうじ)を描いた映画で 原作は 直木賞を受賞した葉室麟の同名小説です。 映画の概要は以..
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「緋の天空」葉室麟緋の天空 (集英社文庫) 藤原不比等と県犬養橘三千代の娘で聖武天皇の皇后となった光明子が主人公の小説。 728年、光明皇后がやっと生んだ男の子、基王は夭折。 後継を巡る紛争の中で長屋王の..
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天翔ける昨年著者の葉室麟氏が亡くなられました。 「蜩ノ記」で、その愚直なまでに運命に素直に生きた主人公を描き、深く心に刻まれた作品でした。 それだけに訃報に触れたときに残念で仕方..
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決戦!大阪城「決戦!」シリーズ第二弾。 一つのテーマを、今をときめく作家陣が各々の人物を中心に描いていくというもの。 前作の関ヶ原では、戦場が広かったのか、取り上げられるエピソードが多かった..
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決戦!関ヶ原伊東潤/吉川永青/天野純希/上田秀人/矢野隆/冲方丁/葉室麟 著 人気ブログランキングへ <内容> 7人の作家が参陣した競作長篇歴史小説。 「人を致して(徳川家康) 伊東潤」 「笹を..
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冬姫葉室麟 著 人気ブログランキングへ <内容> 戦国武将織田信長の娘として生まれ、蒲生氏郷の正室となった冬姫の生涯を描いた歴史小説。 <感想> 史実を背景に、架空の人物を織り交ぜ、正室帰蝶..
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