記事「蜀山人」 の 検索結果 43 件
-
金子直德 (かねこなおのり)ーー「雑司が谷」研究の先達ーー 覚え書き金子直德ーー寛延3年(1750)〜 文政7年(1824)ーー 明和年間から天明、寛政を経て化政年間まで 雑司が谷に居を構えた俳人、法華宗の大檀越。 幼名は竹次郎、成人してからは民次郎、貞..
-
立川談志 「蜀山人」立川談志
-
死んでも命がありますように命がなくなることを死といいます。しかし、よく聞く言葉に「死んでも命がありますように」があります。歳を召された方が、戯(ざ)れてよく言っていたように思います。 江戸時代の大田蜀山人の作といわれます..
-
ねえ、あなた。話をしながらご飯を食べるのは楽しみなものね。■泡沫(うたかた)日記ねえ、あなた。話をしながらご飯を食べるのは楽しみなものね。 この台詞は、大正~昭和の日記【断腸亭日乗】を遺した永井荷風の代表作【墨東綺譚(ぼくとうきだん)】の、第三章後半部分に..
-
酒・女・歌さて、一年12ヶ月春夏秋冬を駆け巡りながら、実日付とは違う投稿日付の話題をお届けしている本ブログです。 で、今日は9月ですか。ワンパターンとおっしゃるなかれ、ここはまたお酒の話にお付き合い願いましょ..
-
柳の花繰り返しているとおり、花札11月は柳、雨と言うのは俗称です。 ところで、よく考えてみればこの11月、花札なのに花が描かれてませんね。 柳はちゃんと花が咲くのに。ええ、ええ、春の季語にもなってますと..
-
ヘンタイがな今日はまた、『あかよろし』の5点札の話をしましょう。 このブログの特性で、日付は全くあてになりませんが、この話題は随分と久しぶりです。 少々復習をしてみましょうか。 全部で10枚ある5点札に..
-
『ガールズ ビーツ ボーイズ』のSM性ネットにおけるフェムドム事情を論ずるうえで論じなければならないのが、『ガールズ ビーツ ボーイズ』、略称GBBと呼ばれている世界であろう。 非常によく目にする。 何かといえば、女性が男性を凌駕..
-
二ブチ可愛やゴケ勝負今日はまた、おいちょかぶから5月の話をしましょう。 カブの世界では、独特の数の数え方をすると各月で話してます。 5月は「ゴズ」とよぶということで、すでに話題にしました。 ところが別の数え方も..
-
引くべきか 引かざるべきか今日はまたカブ競技の話をしましょう。 八八 (合わせ) やこいこいと同じく点数の大小で勝負を競いますが、カブは札合わせではありません。 単純に引いた札の合計点で勝負を競います。 そして点数と..
-
お花見花札3月は桜。 旧暦表示のあるカレンダーで投稿日付を旧暦日に見つけた日前後のお休みの日、実際にお花見に行かれた方も多いのではないでしょうか? 今日は趣向を変えまして、東京は上野公園の桜散策としゃれ..
-
梅が香かをるさて、梅には鶯が付物、ということで、梅の10点札には鶯が配図されています。 いいですよねえ、鶯。 江戸の狂歌師・大田蜀山人はこう詠んでます。 慈悲心も 仏法僧も 一声の ほうほけき..