記事「詩作」 の 検索結果 39 件
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『詩の毛』発刊わたしの詩書『詩の毛』がついに出ました。mixiに加入されている方は他人に知られずに住所氏名を連絡いただけるので、そうしたら無償でお送りします。あるいは、k723o@yahoo.co.jp (@は全角..
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恥5題+1題恥五題 kaoki 大阪駅から乗ってきた男は、窓際座席の空間を体で隈なく埋め尽くし、それを恥らうことも無くサンドイッチを三百五十ミリリッ..
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中原中也とダダイズム 69 試行錯誤(承前) 36番詩の哀願調は、次の37番詩で「悲哀」へとトーンを高め、女性との間柄がかなりこじれてしまっていた雰囲気を伝えている。この数篇にわたる「私」と「女」に関する私的な内容の各作品が書か..
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詩作・緑の波動の連なり緑の波動の連なり 二月の青空を見上げると、 ジェット機が飛んでいた。 白い線を残して、西の彼方へ。 つづき
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ぢっと手を見る石川啄木(1886~1912)は、中原中也より一世代上の人である。中原も早くに天に召されたが、啄木はたった二十六年の生涯だった。『一握の砂』の中で彼は、 はたらけど はたらけど猶わが生活楽にな..
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ひとりごとひとりごと~真空妙有 色即是空 空即是色 苦しい色を抜けると すべてはつながるひとつの命のなかで それはダイヤモンドダスト 70億のエネルギーのいくつかが 炎であぶられ炎..
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[競馬予想] 高知出身の忘れられない親友 〜高知3R(JRA交流はりまや盃)、4R(第16回 黒船賞(JpnIII))、11R(ファイナルレース)今日は高知競馬も好きな僕にとってはいよいよ待ちに待った日。 高知競馬年に一度の最大のお祭りともいえる「第16回黒船賞」。 高知競馬唯一のダートグレードレースです。 僕が高知を大好きになったき..
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ほめられたことは 忘れないオリンピックが1週間後の27日に始まりますね 元気で、笑顔が素敵だなあって いつも見ている NHKニュースウォッチのスポーツキャスター ”ともみん”こと廣瀬智美さんは 取材でロンドン..
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駆ける:詩作-8或る日 僕は 時空を翔んだ 僕の 周囲の色は次第に群青に統一された 僕が 群青を駆け回るとき その他の色は置き去りにされた 僕に 強要するような その色との同期への罠 僕へ 語りかける破滅..
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季節はずれの...:詩作-2『季節はずれの…。』 季節はずれの日本の雨よ はげしく地上を打つ雨よ 各所に洪水が氾濫し 銀行の扉をはげしく打つ雨よ その暗い雨の中で 有価証券の額面は叛乱を起し 破局の前に身体全体..
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憧れの…:詩作-25憧れはいつも僕を奮い立たせる 憧れは周囲をも奮い起たせる 人の世は 美しいとは言い難い 人の情は 澄んでいるとも言い難い 汚いものに触らなきゃならないときもあるだろうし、いつの間にか 周りを汚..
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少年:詩作-29若き日の憧れは 今 繚乱と花開く 少年の日の夢は 今 現実に顕れる 夢想は 実相となり 憧憬は 隣接して近付く 或る晴れた午後 右隣に、青年の頃、憧れた事象の象徴と見なせる麗..
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