記事「財務諸表論」 の 検索結果 209 件
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No.15 退職給付会計今回は、退職給付会計について確認していきます。 「退職給付会計基準、二」では、次のように規定されています。 1.負債の計上額 退職給付債務に未認識過去勤務債務及び未認識数理計算上の差異を加減..
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No.14 引当金引当金については、2010年税理士試験においての出題論点ですが、 他との関連もあるため、確認することは必要です。 では、各論点について確認していきます。 【計上要件】 注解-注18には、次..
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No.13 負債今回は、”負債”について確認します。 税理士試験を考えれば、負債に関連する論点のうち、引当金については、 2010年度にが出題されていますので、「負債概念」・「金融負債」が 要注意論点といえ..
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No.12 リース会計今回は、リース会計について確認します。 リース会計については、2012年本試験の出題可能性は高い箇所ですので、 しっかりと確認しましょう。 次の文章は、「リース取引に関する会計基準」において..
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No.11 減損次の文章は、「棚卸資産の評価に関する会計基準」に関するものである。 通常の販売目的(「販売するための製造目的を含む。」で保有する棚卸資産 は、取得原価をもって貸借対照表価額とし、期末における正..
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No.10 減価償却次の文章は、「貸借対照表原則、五」に関するものである。 資産の取得原価は、資産の種類に応じた費用配分の原則によって、各事業 年度に配分しなければならない。有形固定資産は、当該資産の耐用期間に ..
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No.9 棚卸資産棚卸資産については、費用化についての論点を中心に確認していきます。 初めに、棚卸資産は'モノ'の費消・有形固定資産は、'価値'の費消ですよ。 商品、製品、半製品、原材料、仕掛品等のたな卸資..
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No.8 金融資産/金融負債今回は、金融資産/金融負債についてです。 まず、金融資産/金融負債の発生と消滅について確認します。 発生の認識: 「契約締結時」に、発生を認識します。 これは、契約締結時に、 契約当事者..
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No.7 会計観今回は、会計観について見ていきます。 会計観としては、次の2つに区分されます。 ①収益・費用中心観 フロー配分を重視するアプローチです。 利益は、企業活動の業績指標性の測定値であると考..
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No.6 資産評価③今回は、割引原価主義を見ていきます。 まずは、イメージです。 銀行に\10,000を預金(年利3%)しました。 この\10,000は、1年後、2年後には、次のようになっています。 ..
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No.5 資産評価②さて、今回は、「時価主義」を見ていきます。 時価主義の論拠は、次の通りです。 ①最新の情報提供 ②資本の維持・回収 ここでいう資本の維持・回収で維持すべき資本とは、「実体..
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No.4 資産評価①資産とは、「経済的資源(=将来の収益獲得能力)」です。 そして、「経済的資源」とは、「キャッシュの獲得に貢献する便益の源泉」です。 今回からは、資産の論点として、次のような資産評価について見て..
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