記事「身の上相談」 の 検索結果 19 件
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身の上相談を読む 15――老い先「70代男性。これからどうやって生きていったらいいかわかりません。蓄えは少々ありますが、このままでは1、2年でなくなると思います。今のところ夫婦二人とも健康で、悪いところはありません。しかし、今後の先..
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身の上相談を読む 14――昔の別れを詫びたい男「70代男性。約50年前に破談し、ケンカ別れのような形になってしまった女性に謝罪したいのです」。 それは止めておいた方がいいだろう。男の心残りを晴らし、自己満足を果たすだけのものにすぎず、相手に..
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身の上相談を読む 13――夫婦不和、かくなるうえは・・・いずこの家庭も多かれ少なかれあること。「結婚して40年、夫と二人だけの暮らしに耐えられそうもない」。妻との暮らしに耐えられずに、妻子を置いて家出したこの身、“先輩”として、ちょっと身を入れて読みこんで..
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身の上相談を読む 12――「死にたい」と思うのは、生きている証「自殺したいというより、朽ちていきたい、消滅したい」という女子大生。つらかった記憶を何度も思い出し、ため込む。しかし一方で、人生を楽しみたい気持ちも多少はある。楽天的で、嫌なことはすぐ忘れる。 ..
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身の上相談を読む 11――実らぬ恋、己に引き寄せて思えば…さまざまな恋がある。「せつなくて食事ものどを通りません(60代働く女性)」。彼のお母さんより年上の私。彼は30代。実らぬ恋であることはわかっている。避けられていることも感じている。しかしこの経験をきっ..
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身の上相談を“聴く”10――感情は変装して表れて深層心理分析をこれまでは小馬鹿にしてきた。突拍子もないこじつけと、分別臭さ。 が、きょうはその言に納得するところ大きなものがあった。加藤諦三司会になるニッポン放送「テレフォン人生相談」、11月7..
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映画「ココ・アヴァン・シャネル」メモ――成り行きで「身の上相談を読む10・一歩前に出よう」端正かつ優美なライン。貴族の屋敷に居候している頃に彼女みずから裁縫して身に着けているものが好もしく、ずっとその姿をみていたかった。 コルセットで締め上げ、装飾だらけで、ふわふわした羽根飾りや綿菓..
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身の上相談を読む 9――人を好きになるのは理屈じゃない男手ひとつで息子二人を育てていずれも大学を出て就職し、ほっとしたところが、難問出来。次男が一回りほども上で子供が二人いる女性とデキて同居しており、没交渉になってしまった。こちらの言うことに耳を貸さない..
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身の上相談を読む 8――濁世に独りあること四十代主婦が、「わたしはいつも独り、そんな人生に一体どんな意味があるのか悩む」と訴えている。そう言いながら、結婚していて、子供がいて、近所に何でも話せる友人が二人いる。しかし、昔からなかなか他人に親し..
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身の上相談を読む 7――性体験、告白したものか?「ホントかよ…」と笑ってしまうお話。60代後半の男性、40代後半の妻がいる。お互い再婚同士。結婚5周年の記念旅行の夜のことだった。妻が打ち明けた。「離婚後20年くらいの間に、10人以上の男性と関係を持..
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身の上相談を読む 6――行き詰まったら・・・女性、独身、40代、無職。資格、経験、異性運、友人、体力、何もなし。親からも邪魔者扱いされて。「いっそのこと居なくなってしまえばよいのか……」。 コトバで言ってしまえば「ドン詰り」で身動..
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身の上相談を読む 5――気持ちと気持ちのすれ違い半年前に婚約した相手は社内の男性。その日記を偶然読んでしまい、社内の別の女性と関係があったことが知れた。相談者と付き合い始める前のことで、遊びだったと。彼は、いまは自分のことを真っ直ぐに思っていてくれ..
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