記事「身体操作」 の 検索結果 206 件
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立つ姿勢からの歩行(2)足裏、足首、脚、上半身の作るL字型の姿勢で、重心が土踏まずをとおる垂線上にある事で、安定した立ち姿と成るのです。この時L字の垂直方向の線は、底面に対して、直角ではなく、爪先に余分な体重がの乗るように、..
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立つ姿勢からの歩行(1)真っ直ぐな姿勢で立つ。 この姿勢の特徴 床に接地している足裏 この接地している足裏全体に対して、足首から脚、上半身の形態を考える。 人間の足の平、足首、脚、上半身の形は、逆T字のように、足..
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走る知識としての重力と重心論走りや歩きの構造を分析して得た運動論の知識は、普段の歩きの中で、ただ言葉を繰り返す事ではない。例えば左片足立ちのなか、バランスが崩れかかると、接地している足裏の接地点を選択しながら、そこに体重をかける..
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歩行・走行の身体(10)歩く足裏がハイヒールの形態をとる為には、前に振り出した足裏が接地する時、その指を広げ、足根小丘から広げた指の範囲で、地面をつかむ様に接地するのです。この時踵は、軽く接触する程度にすれば浮き気味になり、..
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歩行・走行の身体(9)踵を高くした足裏接地は、足裏が斜めに成る事で、身体の重心が爪先側に掛かる事になる。 例えば、身体を頭頂から足裏までの丸ごとの身体として、縦割りで、前後裁断したイメージを持つ。 まず、床にフラッ..
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歩行・走行の身体(8)素足で床にフラット接地で立つ。この姿勢で楽に立とうとすると、背中は丸み気味にになる。 この丸み気味の姿勢に対して、あえて背筋を伸ばしながら、その姿勢を保つのです。この姿勢の継続は、背筋を伸ばし、お腹..
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歩行・走行の身体(7)ハイヒールの様な踵の高くなった靴を履く事は、フラット接地の様に足裏全体が平等に接地している事に対して、踵と爪先の間の高低差により、踵よりも爪先側に体重が乗る事になる。この踵が高くなる事で斜めに成った足..
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歩行・走行の身体(7)足裏接地と言う「踵ー土踏まずー足根小丘ー拇指丘ー爪先」と言う一連の過程の中で、「内側足根小丘ー爪先」接地による、下肢の緊張は、ハイヒールと言う靴の発明で、持続成立する事になったのです。つまり、その様な..
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歩行・走行の身体(6)ハイヒールを履いた姿が真っ直ぐな姿になるのは、関節を伸ばした事で成立したのだが、ただハイヒールを履いていても、膝を曲げた姿になるのは、爪先接地になるときに、同時に膝を伸ばす事を実行しないからです。開始..
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歩行・走行の身体(5)足指、手の指の反りによる伸びが作り出す下肢の筋肉の緊張、腕の筋肉の緊張は、それぞれの場合により、長所であり、短所となるのです。 緊張する筋肉を意識的に動かす事は、たと動いたとしても、緊張の中で実..
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歩行・走行の身体(4)足裏が「踵ー土踏まずー足根小球ー爪先」と接地が移動していく時、過程の最後に踵を浮かして、爪先での接地は実行するのだが、この接地の時、爪先は、足指の関節が伸びる事で成立するのだが、問題はこの足指が伸びる..
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走行・歩行の身体(3)日常の歩きに対して、言葉を出す。 背筋を真っ直ぐにして歩いている時の足裏の接地は、まず膝をすこし曲げ、下半身を真っ直ぐにするとーーつまり、チンパンジーの様に絶えず膝を曲げているのではなくーー足裏は踵..