記事「辺見庸」 の 検索結果 27 件
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辺見庸 世界の食べる、を尽くす!こんばんは。 日本で、「飽食の時代」と言われ出したのはいったい何時頃からでしょうか? 戦後、毎年行われている国の「国民栄養調査」では、質問の内容が時代の流れとともに改定されてお..
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【備忘録】5月に読んだ本たち毎日新たな事件やさまざまな出来事があります。ニュースになるものもあれば取るに足らないこともあります。日常はそういうものの寄せ集めです。 最近は訃報も多く、個人的にちいちいこと地井武男さんの突然の訃報..
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辺見庸「瓦礫の中から言葉を わたしの〈死者〉へ」を論じてみます?!〈一部修正、加筆〉ことばを私たちがうばわれるのではなく、 私たちがことばに見はなされるのです。 ことばの主体がすでにむなしいから、 ことばの方で耐え切れずに、 主体である私たちを見はなすのです。 ..
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あれから一年たちました?!「瓦礫の中から言葉を わたしの〈死者〉へ」辺見庸論われわれが見たもの、 あの超弩級のスペクタルというもの…(略) あの光景とは、…(略) 宇宙の「一瞬のくしゃみ」のようなことだったのかもしれない。 あるいは、大自然、宇宙的な規模で..
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宮沢賢治の見た「きれいな青空」とは?! 詩『眼にて云ふ』辺見庸さんの「瓦礫の中から言葉を」の最後、3・11以後に読んだ文で一番よかったと答えたのが、この宮沢賢治の「眼にて云ふ」でした。 眼にて云ふ(いう) だめで..
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辺見庸 こころの時代は必須辺見庸 こころの時代は必須です。 震災でがれきの下から聞こえる声を綴ったこの作品は 今日本人が忘れかけている良心を 思い出させてくれます。 辺見庸という詩人の心の叫びをこちらでどう..
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辺見庸/中原中也賞を受賞辺見庸氏は、もの食う人々というノンフィクション作品が一番印象深い んですが、2011年、詩集「生首」で中原中也賞を受賞しています。 山口県での受賞式には参加していません。 出身地の石..
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日経夕刊ウラ:辺見庸のコラム今日の日経夕刊のウラ一面に辺見庸さんの記事がありました。 ちょっと感動したのでコメントします。 コラムに書いてあったのは、『景気悪化に一服感はあるけれども、たとえば今も飢えている人がいるとかそ..
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6月22日~28日の読書記録読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1048ページ 古本市の準備や仕事が忙しく、プライベートも慌しくて、目が疲れていることで、やはりペースダウン(笑) 必死で図書館本を読んだ、という感じ。 ..
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I'm not Down日曜日の教育テレビ「ETV」は作家・辺見庸を取り上げていました。 過去のエントリでも書いたような気がしますが、 辺見庸はノーム・チョムスキーと並んで 今の僕が多大な影響を受けたひとりです。 ..
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辺見庸『いまここに在ることの恥』出版直後に新聞の書評欄で目にし、気にはなりつつも読まずにいた本をようやく読んでみた。辺見庸『いまここに在ることの恥』。そのときの書評は著者に好意的なものではあった。しかしながら、いやそれゆえに私はその..
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さいきん読んだ本本読むのは割と好きな方です。 でも今までは、あまり小説の類い読んでなかったんですよね。 (P.K.ディックとレイブラッドベリ、筒井康隆と古典を少しぐらい) 社会評論や科学ものなどノンフィクション..