記事「阿川 弘之」 の 検索結果 41 件
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日本の名随筆 阿川 弘之日本の名随筆 此白澤の図を懐中すれば善事をすすめて悪事を退け山海の災難病患をまぬかれ開運昇進の祥瑞あること古今云伝ふる所也。因而旅中は最も尊信あるべし 靴を投げて 開高健 風景開眼 東..
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鉄道大バザール P・セルー, 阿川 弘之鉄道大バザール 旅行記数々あれど、 作者の視点がりっぱ。 つらくっても旅が大好き。
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美酒楽酔飲めば天国 阿川 弘之, 丸谷 才一, 遠藤 周作, 開高 健, 吉行 淳之介, 「世界の名酒事典」編集部美酒楽酔飲めば天国 酒の本といえば、吉行淳之介大先生の翻訳によるKingsley Amis 「酒について」が大名作ですが、これもすごい。 阿川大先生・開高大先生が酒について語る、たこ焼き小田..
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海軍こぼれ話 阿川 弘之海軍こぼれ話 海軍さんと陸軍さんの違いをひしひしと感じられるいい本でした。 外部から入った人間にも優しい、何て言われたら、入りたくなっちゃいますよね(ならんか)。 海ぃ~の男の艦隊勤務、月月..
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酔生夢死か、起死回生か。 阿川 弘之, 北 杜夫酔生夢死か、起死回生か 対談集。 北杜夫ばりの鬱状態の中で読んだにもかかわらず、ちゃんとにやにや笑えました。 文壇の話は正直分からないこともあったのだけど、ふたりのやりとりの妙味にかなりやら..
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二十世紀日本の戦争 阿川 弘之, 中西 輝政, 福田 和也, 猪瀬 直樹, 秦 郁彦二十世紀日本の戦争 僕の中学生頃に文芸春秋に掲載された対談集。 日清・日露戦争あたりから湾岸戦争までの日本の歩みを五人の識者がそれぞれの見方を戦わせつつ、最終章で今後の日本がどうあるベキか?とい..
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人やさき 犬やさき 阿川 弘之人やさき 犬やさき すごく斬新で知的刺激に溢れているというのではないけれど、貫禄というのか、亀の甲より年の功をひしひしと感じさせられるような日本語が、ほんのりした雰囲気としなやかさを生み出しているよ..
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南蛮阿房列車―乗物狂世界を駆ける 阿川 弘之南蛮阿房列車 外国汽車旅の紀行文です。 汽車旅の大好きな阿川氏ならではで世界を駆け巡っていますが、旅に同行する人々もユニークな人ばかり。 真面目な内容でありながら、人物観察、自然観察の表..
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うちの秘蔵っ子―著名人30名ペット・フォト&エッセイ集 阿川 弘之うちの秘蔵っ子 著者は早稲田や東大出身の人が多い。 北村薫氏の文章に出てくる試験管は試験官だろう、とか 日本有数の猫好きと自任している、はおそらく自認では?とか 細かな誤字が気になったり..
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乗物万歳 阿川 弘之, 北 杜夫乗物万歳 古書店のワゴンセエルにて五十円で購入せり。 本日、別の古書店へ赴くと九百円の値が付いてゐた。 絶版だと何でも高く売ろうとする商魂には喝!! だけど、こんな本を編集..
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春の城 阿川 弘之春の城 どうしてこんなことになってしまったんだろう。 けど、淡々と語られる「あの戦争」。 天皇(先帝)が悪い、東條が憎い、アメリカが憎い、 こんな醜い感情は一切表れてなど来ない。 「..
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葭の髄から 阿川 弘之葭の髄から 東大在学中に学徒出陣させられたとはいえ 阿川は戦地では「大尉」 そのまま終戦を迎えるが終戦あくる翌年には帰国が適っている 企業家の家に生まれ 東大を卒業し 志賀直哉に師事し 作家とな..