記事「随想」 の 検索結果 4311 件
-
憲法記念日に考えること国民民主党が自由党と合併した。合併する前国民民主党及び自由党の支持率はそれぞれ1.6%、0.3%であった。合併後は私の予想通り減ってしまい0.9%となった。当たり前の結果である。合併の理由がもともと..
-
佐々木譲 「獅子の城塞」信長の命で石工の次郎左は西南蛮に城塞の技術を習得するため2年もかけて命がけで渡る。ローマではサン・ピエトロ聖堂の天蓋を築き名が売れ始める。トスカーナ、フィレンツェ、ネーデルランドなどで活躍。イスパーニ..
-
深緑野分「ベルリンは晴れているか」本屋大賞3位ヒトラーのナチスの時代そして敗戦後のドイツの国民の隣近所の人たちが、疑心暗鬼に暮らさざるを得ない不幸せ、裏切り、密告を恐れながらの生活。そんな中で恩人が歯磨きに混入させた青酸カリで殺される事件が起きる..
-
藤原正彦著「国家と教養」「国家の品格」を書いてベストセラーになった著者が今回「国家と教養」を出した。 著者は次のように指摘している。 平成という時代は日本がグローバリズムに蹂躙された時代であった。その結果、格差が広がり、..
-
原田マハ「生きるぼくら」麻生人生は小学生の頃親が離婚し、母子家庭で育つ。中学、高校でイジメにあい引きこもりが始まる。24歳になっても引きこもったまま、そんな時突然母が当面の5万円と年賀状を残して家出する。路頭に迷った引きこも..
-
CP+2019とボケ味テスト2月28日から3月3日までパシフィコ横浜でCP+2019(camera&photo)が開催された。 ソニー専属のプロカメラマンたちのスペッシャルセミナーがあり二日間参加した。このセミナーはソニーの最..
-
門田隆将「裁判官が日本を滅ぼす」裁判員裁判制度ができる前の話である。なぜ素人が裁判員として裁判に関わるようになったかをこの本を読むとよくわかる。誰もが裁判というものは真実を追求し、正しい判決をしてくれることを信じている人も多かったと..
-
門田隆将「この命、義に捧ぐ」 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡この話はこの本を読むまで知らなかった。日本軍人として信念を貫き通し、蒋介石総統の恩に報いるために起こした行動はほとんで知られていない。今の日本が台湾の人たちに心から感謝されている所以でもあろう。根本中..
-
厚労省の統計データ問題500名以上の会社については全数調査することに決まっているものを、15年前から勝手に抽出調査方式に変えていたとい問題が発覚した。それを指摘されると嘘の上塗りをする始末。今日の新聞で元財務相官僚だった高..
-
離合集散する問題議員を落選させよう!国会議員の野党の連中は一体どのような国家を築きたいとの信念を持って議員をやっているのだろうか。もともと考えもかなり異なった人間が旧民主党を形成していた。小池氏が浅はかにもこの連中を引き連れて自民党を裏..
-
門田隆将「吉田昌郎と福島フィフティー」この本の内容はあの東北大地震と津波による東電の原発事故で、家族、地域住民、日本国を救うため決死の覚悟で吉田所長と65人に及ぶ福島の協力者の詳細を書いたノンフィクションである。 大方のことは知ってい..
-
百田尚樹 「日本國紀」 を読んで正月に是非この本を読もうと思って購入した。作者の著作には「永遠のゼロ」「海賊と呼ばれた男」 「カエルの楽園」「地獄と化したカエルの楽園」など多数あるが、この「日本國紀」は神話日本から現在までの日本の..