記事「青空文庫」 の 検索結果 420 件
-
薄田淳介(薄田泣菫)『白羊宮』(青空文庫)拾い読み その3【承前】その1はこちらその2はこちら。 👤妖魔『自我』 妖(えう)こそ見しか、立枯(たちがれ)の木繁(こしげ)き木原(こはら)[#ルビの「こはら」は底本では「こ ら」]、 色鳥(..
-
薄田淳介(薄田泣菫)『白羊宮』(青空文庫)拾い読み その1どこかで聞き齧ったような気のする薄田泣菫の詩。表記(1906年)から全く恣意的に拾い上げて記憶を辿るか、改めて読んでみることにしよう。 👤ああ大和にしあらましかば ああ、大和(やまと)にし..
-
佐藤惣之助『季節の馬車』(青空文庫)選り好み その5(完)【承前】その1はこちら。その2はこちら。その3はこちら。その4はこちら。 👤幽艶 女よ、女よ 林中の 陰ふかいすずやかな部屋に灯がともり おそき月木の間にさしいでて 影をまと..
-
佐藤惣之助『季節の馬車』(青空文庫)選り好み その4【承前】その1はこちら。その2はこちら。その3はこちら。 👤鹽釡港 今に、いまに燈がともらう あまりにほのかな櫻と海との うすうすとした眞晝の風のなかに 漁船の祭りの旗から..
-
佐藤惣之助『季節の馬車』(青空文庫)選り好み その3【承前】その1はこちら。その2はこちら。 👤信仰への感覺 さらりとしたる新樹の枝枝に うすももいろの五時の日が色づく くたびれて、さてあらゆる興味も去り 昆蟲も滿足し、われ..
-
佐藤惣之助『季節の馬車』(青空文庫)選り好み その2【承前】その1はこちら 👤木の間深きを怨みて 私はここに坐り、ねむり又ひとり醒める あまりに蒼艶なる爽かなけむりにつつまれて 光線のある愁ひの情を 青い響きのする石と水の闇..
-
こころに残る、日本文学の「こころ」【読書レビュー#53】先日の、本家「生まれてすみません」に続く、青空文庫サイコー!シリーズです。(そんなのない) 夏目漱石といえば子供のころに読まされた「坊ちゃん」と、
-
『小林多喜二日記』1926年12月5日 (第40回) 朗読 藤代 三千代小林多喜二日記19261205.mp3 YouTubeはこちらから https://youtu.be/b6NEPL3CbQQ 「志賀直哉」「里見弴」 二人とも多喜二にと..
-
真珠抄 北原白秋 青空文庫青空文庫版で「真珠抄」を読み始めた。先ずは序言からー <印度更紗の言葉 心ゆくまでわれはわが思ふほどのことをしつくさむ。あ りのまま、生きのまま、光り耀く命のながれに身を委ね ..
-
星とピエロ 「青空文庫」このイラストのタイトルは「マルソーさま」。 モデルはマルセル・マルソーさまです。 この方はピエロ…ではございませんが。。 ピエロの画像…やはり人物だと肖像権があるし、雑貨や仮面などの写真..
-
風 「青空文庫」写真は「写真素材 足成 http://www.ashinari.com/」『風のひろば』photgrapher: びすこってぃ さま です。 青空文庫には、作者の死後50年を経て著作権の..
-
納豆の茶漬け「青空文庫」写真は「写真素材 足成 http://www.ashinari.com/」『納豆』photgrapher: いしだひでヲ さま です。 青空文庫には、作者の死後50年を経て著作権の消滅し..