記事「11月」 の 検索結果 768 件
-
霜置きまよふ11月の異称は霜月、今日の話題はこれです。 予め手品師が手品のネタをばらすような真似をするなら。 霜と柳の別名である雨を書こうとしたのですが、どうもうまくない。 やっぱ、花札11月は季節感のない..
-
唐寺の甍にふる寒き雨さて、ああだこうだと言いましても、花札の11月は柳、通称雨。 この決まりは動かせません。 11月に相応しい雨の光景を探してみるとしましょう。 こんなのはどうです? 医学と短歌の二つの道に名..
-
雨上がりと日照りとそうそう、もうひとつです。 11月・柳(雨)には2種類の動物が登場しますよねえ。 20点札の蛙と10点札の燕、例外的です。 そして、この例外が出来た原因は、明治になって光札の図柄を変えた(元々は..
-
ヒコ札さて今更ですが、柳(雨)は20点札と10点札との両方があります。 合わせ競技において、この2枚を合わせると一挙に30点をものにできるわけでして。 30点雨、或いは次月の30坊主、これができると気分..
-
燕のもたる子安貝柳(雨)の10点札に描かれている鳥は燕です。 うーん、陰暦11月にも新暦11月にも似合いませんねえ。 投稿日付に拘わらずちょっと前に書きましたけど、11月に『雨』ってのも不思議ですし、あの特徴ある..
-
とけて流れりゃ今日は、全くの内輪話から始めましょう。 投稿日付は11/12のこの記事、実は旧暦で言えばちょうど半年前くらいに書いてます。 梅雨どき、花札は柳の別名雨の季節ですね。今年の梅雨はよく振るってことで、..
-
雨が小粒の真珠なら花札の11月は、柳(雨)。 投稿日付に拘らず随分前に書きましたが、どうも季節感が沸きません。 そうですよねえ。雨と言うのは一年中降りますもの。 鬱陶しい雨降り。 でもそれはそれで、情緒があ..
-
雨など降るもをかし今更繰り返すもなく、花札11月・柳の別名は雨です。 空から降ってくるものは、なんで雨なんでしょうか? 地球は水の惑星、すべての生命体の命の源たるその水は天から降ってくるのです。 よくよく考えれば..
-
霰降る見かけの投稿日付ではつい昨日、実際の起稿日でもかなり近いところで書いた、雨に番傘の話。 よくよく絵を見れば、どしゃぷり、雅な言い方をすれば篠突く雨ですね。 慕情とは少し距離がありましたか、いやはや..
-
カエルの歌が…柳 (雨) の20点札に登場する動物は蛙です。 あの姿や泣き声は、まあ、お世辞にも雅とは言えませんが、なかなかどうして、僕たちの先人たちはこれを楽しんでいたようです。 古今集の序を見てみましょうか..
-
伊豆の雨柳(雨)の20点札の小野道風、花札48枚中登場する唯一の人間です、前に言いました。 この札もまた、花札名物ですよねえ。 ところがです。図柄が採用されたのは明治になってからだそうです。 それ以前、..
-
文化の日雨のち『紺碧の空』 と書いてから随分たったような気がしますけど、なぜか同じ日の投稿です。 いやいや、ちゃんと種を明かしましょう。 実際にこれを書いているのは、折りしも雨の季節、それに相応しく本州全..
- 前へ
- 次へ