記事「BOOK」 の 検索結果 152 件
-
蒼井上鷹「ハンプティ・ダンプティは塀の中」7月某日、午後3時ちょい過ぎ。おれが外の自由な世界から締め出された瞬間だった。第1留置室の新入りとなった和井は、そこで4人の先客と出会い…。第1留置室で繰り広げられる、おかしな謎解き合戦5編を収録した..
-
栗本薫「逃げ出した死体 伊集院大介と少年探偵」少年探偵、名探偵に挑む 自分の家の中に突然、死体が転がっていたら!?探偵を夢見る14歳の少年が、自宅を襲った怪事件の謎に挑む。伊集院の推理を超えられるか! 「驚いたね。こんな目にあっても、..
-
細川貂々「イグアナの嫁」どんなときも、いつもそばにイグがいた。人生のたいせつなことは、すべてイグが教えてくれた-。無職・貧乏・うつに立ち向かいマイナス思考を克服する、夫婦とイグアナの感動マンガ。「ツレがうつになりまして。」第..
-
山田詠美「熱血ポンちゃん膝栗毛」沖縄でユビハブと格闘し、博多の屋台で大合唱。はたまた、徹夜本で不眠症になりかける-。NY、パリ、メキシコ、さまざまな国での郷愁をお供に、のりすぎの人生はまだまだ続く! 熱血ポンちゃんの珍道中。 ..
-
ガブリエル・ガルシア「百年の孤独」蜃気楼の村マコンド。その草創、隆盛、衰退、ついには廃墟と化すまでのめくるめく百年を通じて、村の開拓者一族ブエンディア家の、一人からまた一人へと受け継がれる運命にあった底なしの孤独は、絶望と野望、苦悶と..
-
Chaco「ねぇ、まこと。」ねぇ、まこと。今でも大切って言葉はほんまやで…。「天使がくれたもの」シリーズのChacoが贈る、その後の辛恋物語。女子中高生のクチコミで広がった、話題のケータイ実話小説。 ランキ..
-
アンネット・カズエ ストゥルナート「ウィーンわが夢の町」ひとは、これほどの目に遭っても花を咲かすことができるのか。極貧生活、いじめ、音大受験失敗、人種差別…それでも夢を捨てず、東洋人初のウィーン国立歌劇場団員歌手となって30年余。その凄絶な半生を自ら明かす..
-
絲山秋子「エスケイプ/アブセント」闘争と潜伏にあけくれ、20年を棒に振った「おれ」。だが人生は、まだたっぷりと残っている。旅先の京都で始まった、長屋の教会での居候暮らし。あやしげな西洋坊主バンジャマンと、遅れすぎた活動家だった「おれ」..
-
橋本紡「空色ヒッチハイカー」あれほど憧れ続けた兄貴の背中を追いかけて、18歳の夏休み、僕は何もかも放りだして街を出た。兄貴の残した年代物のキャデラックに免許証。抜けるような夏空。ミニスカートにタンクトップの謎の美女・杏子ちゃんが..
-
柴田元幸「つまみぐい文学食堂」美味な本だと思ったら大間違い! 不味い、奇妙な食べ物にこそ文学がある!! 本業は大学教授、〈柴田訳〉として人気のある翻訳家、サントリー学芸賞受賞の柴田氏がチキンポットパイ、鯨ステーキ、揚げリンゴ..
-
早瀬乱「サロメ後継」傷で欲望は伝染する、その欲望は本当は誰のもの?新鋭のホラー文学! 発見された箱に詰められた手首。指をすべて切り落とされ、しかもその指は手首が切り落とされる何年も前から少しずつ切り落とされていた。..
-
石ノ森章太郎, 小野寺丈「2012 009 conclusion GOD’S WAR―サイボーグ009完結編〈1(first)〉」未完の大作『サイボーグ009完結編』が、ついに小説で登場! ジョーが、フランソワーズが、ジェットが還ってきた! 天才萬画家・石ノ森章太郎の構想ノートをもとに、未完の大作『サイボーグ009完結編』..