記事「2016年」 の 検索結果 4032 件
-
『少女』:暗から明へと転換する少女の心を描いた映画 @ロードショウ・一般劇場湊かなえ原作小説の映画化『少女』、ロードショウで鑑賞しました。 湊かなえの映画化作品では『告白』『北のカナリアたち』、テレビ化作品では『境遇』『贖罪』と観ているが、センセーショナルさが先立ち、人..
-
『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』:海外版は企画として無理があったかも @DVDテレビ東京の人気番組の劇場版『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』、DVDで楽しみました(いつもは、鑑賞しました、と書いていますが)。 ことしの2月に劇場公開されたのですが、これは..
-
『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』:小さな少年の戦争と大きな奇跡 @ロードショウ・単館系少年の目から戦争を描いた『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』、ロードショウで鑑賞しました。 「リトル・ボーイ」といえば、広島に投下された原爆のコードネーム。 米国西海岸のオヘアに暮らす小さな少..
-
『バースデーカード』:少々古くさい話だが、素直に描いていて好感 @試写会橋本愛・宮崎あおい主演の東映映画『バースデーカード』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 謳い文句は「天国に旅立った母が 20歳まで娘に送り続けた、愛の手紙」。 あまりにも湿っぽいハナシだったら..
-
『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』:スピルバーグはファンタジーが不得手か @ロードショウスティーヴン・スピルバーグ監督最新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』、ロードショウで鑑賞しました。 ここのところ『リンカーン』『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』『ミュンヘン』と..
-
『レッドタートル ある島の物語』:絵本のような画で語る切ないラヴストーリー @ロードショウ・シネコンスタジオジブリの最新作『レッドタートル ある島の物語』、ロードショウで鑑賞しました。 監督はマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット。 2000年に製作した8分の短編アニメーション『岸辺のふたり』で..
-
『超高速!参勤交代 リターンズ』:面白さは前作の七掛けぐらい @ロードショウ・シネコン2014年のスマッシュヒット『超高速!参勤交代』の続編『超高速!参勤交代 リターンズ』、ロードショウで鑑賞しました。 本木克英監督、土橋章宏脚本、それに主役陣も前作と同じ顔ぶれで、前作が面白かっ..
-
『だれかの木琴』:わたしの、エロスに、火をつけて @ロードショウ・単館系ことし82歳になる東陽一監督の最新作『だれかの木琴』、ロードショウで鑑賞しました。 80歳を過ぎて、なお、このような女性心理をえぐるような映画を撮るとは、『もう頬づえはつかない』『四季・奈津子』..
-
『アスファルト』:傑出した作品ではないけれど、好感が持てる小品 @ロードショウ・シネコンことしのフランス映画祭で上映された『アスファルト』、ロードショウで鑑賞しました。 映画祭での新作上映は12本。 そのうち7本がすでに公開され、残り作品のうち4本まで公開が決まっている。 外国..
-
『ハドソン川の奇跡』:プロフェッショナル魂を描いた凡作 @試写会クリント・イーストウッド監督最新作『ハドソン川の奇跡』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 今回の主演は、イーストウッド映画初出演のトム・ハンクス。 ここんところ真面目一辺倒の感がある彼なので、..
-
『怒り』:信用・信頼→不信・疑念→憤り・怒り @試写会『フラガール』『悪人』『許されざる者』の李相日監督最新作『怒り』、試写会で鑑賞しました。 原作は『悪人』と同じく吉田修一の同名小説。 キャストも渡辺謙をはじめ、いずれも芸達者な面々とあっては、..
-
『君の名は。』:無条件の優しさで悲しみは乗り越えられるか @ロードショウ・シネコン夏休みにアニメ、はお定まりの図式。 で、この夏も終盤の時期にロードショウ公開された『君の名は。』を鑑賞しました。 サービスデイの日中に鑑賞したのですが、館内はほぼ満員。 あれれ、今日から学校..