記事「2016年」 の 検索結果 4032 件
-
『シン・ゴジラ』:東京大空襲、原爆、東日本大震災を越えて @ロードショウ・シネコン何年かぶりの和製ゴジラの新作『シン・ゴジラ』、ロードショウで鑑賞しました。 昨年秋の文化庁主催のシンポジウムで、平成ゴジラ中興の祖・大森一樹監督が、「ゴジラは映画のスター。スター映画というのは、..
-
『X-ファイル 2016』:真実は常識外れ! @DVD・レンタル米TV人気シリーズの最新版『X-ファイル 2016』、DVDで鑑賞しました。 熱心なファンではないけれど、初期シリーズと映画版2作は鑑賞しました(映画版はロードショウで鑑賞。第2作目のレビューは..
-
『猫なんかよんでもこない。』:猫の飼い方なんてわかんない、という映画 @DVD・レンタルことしの1月にロードショウされた『猫なんかよんでもこない。』、DVDで鑑賞しました。 原作は、元プロボクサーが描いた実録マンガらしい。 私小説、ならぬ私漫画って、結構多いのね。 さて、映画。..
-
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』:エンタテインメント色たっぷりの社会派映画 @ロードショウ50年代の米国赤狩りの時代を描いた『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』、ロードショウで鑑賞しました。 主役のブライアン・クランストンは、2014年の米国製『GODZILLA ゴジラ』に主演し..
-
『ミモザの島に消えた母』:三代に渡る秘密を持った女性たちの物語 @ロードショウ・単館系フランス映画『ミモザの島に消えた母』、ロードショウで鑑賞しました。 この映画、ことしのフランス映画祭で上映されたものですが、ことし上映された作品は続々と一般公開が決まっており、なかなか楽しみ。 ..
-
『アーロと少年』:恐竜と人間の立場が逆転、その意図は? @DVD・レンタル『ファインディング・ドリー』のひとつ前のピクサーアニメ『アーロと少年』、DVDで鑑賞しました。 前置きは止して、さて、映画。 6500万年前の地球。 地球に激突するはずだった彗星は地球を..
-
『ファインディング・ドリー』:ハラハラドキドキ以上に、コワイ! @ロードショウ・シネコンピクサーの新作アニメ『ファインディング・ドリー』、ロードショウで鑑賞しました。 ここんところはDVDで鑑賞することが多かったピクサーアニメ、劇場で観るのは久しぶり。 一昨年末の『ベイ・マックス..
-
『シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』:興味深い精製砂糖の危険性 @試写会チェコのドキュメンタリー映画『シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』、試写会で鑑賞しました。 チェコの映画というと、イジー・トルンカやカレル・ゼマン、それにヤン・シュヴァンクマイエルといっ..
-
『愛しき人生のつくりかた』:思い出は、明日へ進むための原動力 @DVD・レンタルことしの1月に単館系で公開された『愛しき人生のつくりかた』、DVDで鑑賞しました。 トリュフォーへのオマージュ云々の謳い文句が予告編でみられたけれど、まぁ、そういうのとはちょっと違う。 でも、..
-
『クリムゾン・ピーク』:幽霊譚、ではなかった・・・ @DVD・レンタルギレルモ・デル・トロ監督の『クリムゾン・ピーク』、DVDで鑑賞しました。 謳い文句は「絢爛豪華な心霊屋敷が、人の心を狂わせる」。 端正なゴーストストーリーを期待しましたが・・・ さて、映画。..
-
『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』:前作以上に散漫な印象 @DVD・レンタル老年男女のアンサンブル映画『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』の続編『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』、DVDで鑑賞しました。 前作に引き続き、監督はジョン・マッデン。 さて、映画..
-
『生きうつしのプリマ』:家族の秘密を巡る、あまりうまくない悲喜劇 @ロードショウ・シネコン『ハンナ・アーレント』のマルガレーテ・フォン・トロッタ監督の新作『生きうつしのプリマ』、ロードショウで鑑賞しました。 チラシ下の謳い文句には「オペラの旋律にのせて紐解かれていく、ある母娘の過去を..