記事「2016年」 の 検索結果 4032 件
-
『ピンクとグレー』:仕掛け!・・・だけか @DVD・レンタル行定勲監督の新作『ピンクとグレー』、DVDで鑑賞しました。 今年の年初からロングランを続けていたので、さぞや!と期待大。 その上、「幕開けから62分後の〝世界が変わる仕掛け〟」という謳い文句に..
-
『ルッチと宜江』:ラトビアと日本の交流の架け橋 @特集上映ヨーロッパ各国の多様な社会や文化を紹介し、市民の交流を目的に毎年開催されている「EUフィルムデーズ」。 フランス映画『イタリアのある城で』の次に観たのが、この『ルッチと宜江』。 「ラトビアのス..
-
『イタリアのある城で』:ヴァレリア・ブルーニ・テデスキの自伝的コメディ @特集上映フィルムセンターで開催中のEUフィルムデーズ。 毎年、劇場未公開のヨーロッパ各国の映画が観れるので楽しみにしている企画です。 今年はなかなか足を運べず、今回が1本目。 映画は、フランスの女優..
-
『セトウツミ』:大人になる直前、束の間の貴重な時間 @ロードショウ・シネコン菅田将暉と池松壮亮が主演した『セトウツミ』、ロードショウで鑑賞しました。 監督は『さよなら渓谷』の大森立嗣。 脚本は・・・ありゃ、ない。 構成・脚色のクレジットはあるが、脚本のクレジットはな..
-
『帰ってきたヒトラー』:民衆を扇動したのではない、民衆が私を選んだのだ @ロードショウ・単館系近頃評判のドイツ映画『帰ってきたヒトラー』、ロードショウで鑑賞しました。 現代にタイムスリップしたヒトラーが、モノマネ芸人と間違われ、その言動などが民衆に受け容れられていく・・・という内容。 ..
-
『リザとキツネと恋する死者たち』:GS風サウンドにノリノリ @DVD・レンタル昨年末ロードショウのハンガリー映画『リザとキツネと恋する死者たち』、DVDで鑑賞しました。 ハンガリー映画って珍しいなぁと思って調べてみたところ、ハンガリー単独で製作した映画にはミクロシュ・ヤン..
-
『クリーピー 偽りの隣人』:自己責任、自己責任といって洗脳する恐怖 @ロードショウ・シネコン黒沢清監督最新作『クリーピー 偽りの隣人』、ロードショウで鑑賞しました。 (この後、フランスで撮った『ダゲレオタイプの女』の公開が控えているので、最新作ではないのかも。ということは、さておき) ..
-
『64 ロクヨン 後編』:64事件がやっと動き出す後編だが @ロードショウ・シネコン『64 ロクヨン 後編』、ロードショウで鑑賞しました。 最近、東宝お得意の二部作連続上映ですが、劇場で2本とも観たのはこれが初めて(あ、前編は試写会でした)。 警察内部の現場と事務方の対立や、..
-
『教授のおかしな妄想殺人』:ウディ・アレン流ドストエフスキー物語 @ロードショウ・シネコンウディ・アレンの新作『教授のおかしな妄想殺人』、ロードショウで鑑賞しました。 老いてますますさかんなウディ・アレン。 もうすでに、次なる最新作『Café Society』も控えており..
-
『裸足の季節』:女の子というだけで不自由な社会 @ロードショウ・単館系トルコの5人姉妹の苦い青春を描いた『裸足の季節』、ロードショウで鑑賞しました。 フランス、トルコ、ドイツの合作で、トルコ出身のデニズ・ガムゼ・エルギュヴェン監督の初監督作品です。 さて、映画。..
-
『シークレット・アイズ』:オリジナル版の悪いところを踏襲したかも @試写会キウェテル・イジョフォー、ニコール・キッドマン、ジュリア・ロバーツ競演のサスペンス・ミステリ映画『シークレット・アイズ』、試写会で鑑賞しました。 観る直前まで気づかなかったのだが、本作は2009..
-
『団地』:夫婦の哀しさが可笑しさに繋がっていかない @ロードショウ・一般劇場阪本順治監督、藤山直美主演の『団地』、ロードショウで鑑賞しました。 この組み合わせは2000年に映画賞を席巻した組み合わせなので、期待は大。 今回は芸達者の岸部一徳も加わり、藤山直美と夫婦役だ..