記事「2016年」 の 検索結果 4032 件
-
『女が眠る時』:解決篇があるミステリー映画じゃないからね @ロードショウ・一般劇場『スモーク』のウェイン・ワン監督が日本人スタッフ&キャストで撮った『女が眠る時』、ロードショウで鑑賞しました。 公開2週目の土曜日午後の回、東京のメイン館でしたが観客は40人ほど。 映画は、妄..
-
『偉大なるマルグリット』:貴方だけは真実を言ってほしかった・・・ @ロードショウ・単館系お気に入りのフランス人女優カトリーヌ・フロの新作『偉大なるマルグリット』、ロードショウで鑑賞しました。 実在した「音痴の歌手」に着想を得た物語、ということだったが、恥ずかしながら、観るまでは、「..
-
『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』:新シリーズが待ち遠しい特別篇 @ロードショウベネディクト・カンバーバッチの『SHERLOCK/シャーロック』が劇場スクリーンに登場。 こんどは19世紀ヴィクトリア朝時代のロンドンが舞台だそうな。 タイトルは『SHERLOCK/シャーロッ..
-
『ザ・ブリザード』:救う側も救われる側も命懸け @試写会クリス・パイン主演の海難救助映画『ザ・ブリザード』、試写会で鑑賞しました。 邦題では、なんだか荒れ狂う嵐に戸惑うひとびとを描いただけの映画のような感じだけれど、これは本格的な海難救助映画。 1..
-
『キャロル』:タイトルに、テレーズも加えてあげてよ @ロードショウ・シネコン50年代米国を舞台にケイト・ブランシェットとルーニー・マーラ演じるふたり女性の恋愛を描いた『キャロル』、ロードショウで鑑賞しました。 同性愛を描いた映画には惹かれるものがあるので、この映画も非常..
-
『残穢 ‐住んではいけない部屋‐』:防ぎようのない恐怖が蔓延する世の中は怖い @ロードショウ・シネコ関連ムーヴィ『鬼談百景』につづいて、ロードショウで鑑賞した『残穢 ‐住んではいけない部屋‐』。 怖い映画は好きなのですが、うーむ、今回はいまひとつ。 怖いのは怖いのですが、なんだか文脈が乱れて..
-
『さらば あぶない刑事』:シリーズに馴染みの薄い観客には退屈 @ロードショウ・一般劇場1986年のテレビシリーズから30年、『あぶない刑事』の完結編『さらば あぶない刑事』、ロードショウで鑑賞しました。 特に、このシリーズを観つづけてきたわけではないので、舘ひろしと柴田恭兵が演じ..
-
『サウルの息子』:地獄の底に人間性は現われるのか @ロードショウ・単館系2015年のカンヌ映画祭グランプリ作品『サウルの息子』、ロードショウで鑑賞しました。 ナチスドイツを扱った映画には結構興味があるので、公開される都度、観たいなぁと思うわけですが、この映画は、ユダ..
-
『ブラック・スキャンダル』:ミイラ取りがミイラになるんだけれど・・・ @試写会南ボストンを牛耳るアイルランド系ギャングのボスとFBI捜査官の永年の癒着を描いた実録映画『ブラック・スキャンダル』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 ご贔屓ベネディクト・カンバーバッチが主演陣に..
-
『オデッセイ』:とにかく前向き・ポジティブ思考 @試写会・3Dリドリー・スコット監督の新作SF『オデッセイ』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 リドリー・スコット監督といえば『エイリアン』『ブレードランナー』が鮮烈なので、SF映画の大御所のようなイメージが..
-
『SPY TIME スパイ・タイム』:喜活劇・西班牙式親子鷹諜報員の面白さ @試写会「未体験ゾーンの映画たち2016」企画上映50本の1本『SPY TIME スパイ・タイム』、試写会で鑑賞しました。 この企画は2~3本DVDで観ているぐらいなのですが、『余命90分の男』『New..
-
『の・ようなもの のようなもの』:自然な青春落語グラフィティ @ロードショウ・シネコン森田芳光監督のデビュー作『の・ようなもの』の続編『の・ようなもの のようなもの』、ロードショウで鑑賞しました。 公開が待ち遠しかった作品です。 なぜなら・・・ エキストラで撮影に参加したから..