記事「BirdListening」 の 検索結果 53 件
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BirdListening:オオヨシキリ ギョギョシ、ギョギョシ【毎日新聞2015年8月5日】大きな声で縄張りを主張するオオヨシキリ 青空の下、河川敷の草むらからにぎやかな声が聞こえる。ヨシの枝先にとまって真っ赤な口を見せながら繰り返し鳴くオオヨシキリだ。そのさえずりから“行行子”とも..
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BirdListening:コマドリ ヒンカラカラカラ【毎日新聞2015年8月19日】(動画)美しい声と鮮やかなオレンジ色が印象的なコマドリ 夏山に響く、コマドリの声。馬のいななきに似ていることから「駒鳥(こまどり)」と呼ばれる。オオルリと並ぶ日本三鳴鳥の一つで、その涼しげな美声は山歩きの..
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BirdListening:サシバ ピックイー!【毎日新聞2015年9月2日】(音声)空を舞うサシバ 空を旋回しながら高く澄んだ声で鳴くサシバ。春から夏に日本で子育てし、9月下旬ごろから東南アジアへと渡っていく。カエルやヘビ、ネズミなど、さまざまな小動物を食べるサシバを支えているの..
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BirdListening:モズ キチキチキチ……【毎日新聞2015年9月16日】時に小鳥も狙う小さなハンター、モズ 朝晩涼しくなり、秋の訪れを感じる頃に聞こえる鋭い声。「モズの高鳴き」と呼ばれる縄張り宣言だ。高鳴きから75日目に霜が降りるとの言い伝えもあり、冬支度の目安に..
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BirdListening:カケス ジェーイ……【毎日新聞2015年10月7日】ドングリをのみ込んで運ぶカケス しわがれ声で鳴くカケスは、カラスの仲間だ。鳴き声に由来して、英語ではJay(ジェイ)と呼ばれる。茶色い体に、黒と白のごま塩頭。翼の明るい青と白が目立つ。食べ物が..
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BirdListening:コジュケイ ちょっと来〜い、ちょっと来〜い【毎日新聞2015年10月21日】◇ちょっと来(こ)〜い、ちょっと来(こ)〜い ずんぐりしたユーモラスな体形のコジュケイ。中国原産で、狩猟などのために日本に持ち込まれた。現在は本州以南に広く分布し、里山環境で見られる。ヤブの..
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BirdListening:マガモ グヮー、グヮー!【毎日新聞2015年11月4日】マガモのペア。緑色の頭がオス(右) 秋になると北から渡ってきて、春までを日本で過ごすマガモ。北海道や本州の標高の高い所では夏も見られる。オスは緑色の頭に黄色いくちばしをしている。公園の池など身..
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BirdListening:ヒヨドリ ピーヨ、ピーヨ!【毎日新聞2015年11月18日】柿を食べるヒヨドリ 灰色のぼさぼさ頭に赤茶色のほお、長い尾が特徴のヒヨドリ。甲高い声でにぎやかに鳴く姿は全国各地で見られ、最も一般的な野鳥の代表だ。実は国外ではあまり見られないので、海外のバー..
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BirdListening:マガン キャーン、キャーン!【毎日新聞2015年12月2日】田んぼに降りたマガンの群れ=自然写真家・中川雄三さん撮影 シベリアで繁殖し、秋冬を日本で過ごすマガン。日中は田んぼで落ち穂などを食べ、夕方ねぐらの水辺へ戻り、夜明けとともに再び餌場へ飛び立つ。夕暮..
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BirdListening コハクチョウ コォー、コォー!【毎日新聞2015年12月16日】田んぼに集まるコハクチョウ 北極圏のツンドラ地帯で子育てし、秋冬に日本の湖沼にやってくるコハクチョウ。高く澄んだ声で鳴き、水面に静かにたたずみ、羽づくろいする姿が優雅な冬の使者だ。食べものがからむ..
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BirdListening ウソ フィー、フィー【毎日新聞2016年1月6日】草のタネを食べるウソ=写真・中川雄三(自然写真家) 丸みのある体に、頬から喉の薄紅色が上品なウソ。優しい口笛のような声から「うそぶく」が転じてウソと名づけられた。太くて短いくちばしで、植物の種子や..
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BirdListening ジョウビタキ ヒッ、ヒッ…【毎日新聞2016年1月20日】火打ち石を鳴らすような、高く乾いた声で鳴くジョウビタキは、身近な冬鳥の代表だ。スズメと同じくらいの大きさで、オスは胸からおなかにかけてオレンジ色をしている。黒い翼に白い紋が目立つので「紋付き鳥」とも..