記事「ENSO」 の 検索結果 25 件
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ラニーニャ現象発生は秋以降か 勢力は弱め史上最強レベルまで強くなり、世界各地、特に開発途上国に大きな打撃を与えたエルニーニョ現象が終息し、緩やかにエルニーニョとは逆の現象であるラニーニャへの移行が続いています。ラニーニャは早ければ夏に始..
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米ハワイ州マウナロア観測所の二酸化炭素濃度は最速でも2150年まで400ppmを切らないという研究結果今年(2016年)は二酸化炭素濃度が記録的なペースで上昇していることや、南極の二酸化炭素濃度が400万年ぶりに400ppmを超えたことについて記事を書いてきましたが、人間活動による二酸化炭素の排出..
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5月を終えた時点でも99%の確率で2016年は最も暑い年になるとNASA気候科学者米航空宇宙局(NASA)による観測データで、2016年5月は1880年の観測開始以来同月として最高の世界平均気温を記録し、2015年10月から8ヶ月連続で過去最高を更新しているという記事を書きまし..
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99%以上の確率で2016年は最も暑い年に NASA気候科学者英気象庁が昨年12月に2016年の世界平均気温を予測したところ、2015年を下回る確率が5%未満だったという内容の「2016年は95%の確率で最も暑い年に」が今年(2016年)に入ってからこのブロ..
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今夏から秋にかけてラニーニャ現象へ移行する可能性が高まる1997年から98年にかけて猛威を振るったエルニーニョと並べられる規模まで強くなり、世界各地で干ばつや豪雨などの被害をもたらした今回のエルニーニョ現象も勢いが衰え、いよいよ終息する時期がきました。..
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ラニーニャ現象って何?エルニーニョが終わると必ずラニーニャが始まるの?どれくらい強くなるの?2015年後半から2016年の3月まで、各月の世界平均気温が観測史上最高を記録する手助けをしてきた過去最強レベルのエルニーニョ現象がようやく終息に向かっています(この記事を書いているのが4月なので..
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エルニーニョ現象が終息へ ラニーニャ現象への移行は秋か2015年の桁違いの観測史上最高気温と、今年に入ってからの観測史上最も異常な暖かさをサポートしてきたエルニーニョ現象が、やっと終息を迎えようとしています。 1997-98年と2015-16年のエ..
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エルニーニョ現象の勢力が弱まる前回のアップデートから約1ヶ月が過ぎ、史上最強規模まで成長したエルニーニョ現象は、以前の予想よりも緩やかであるものの、引き続き勢力を弱めています。 2015年11月25日から2016年2月10日..
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エルニーニョ現象がピークを過ぎる1997年から98年にかけて猛威を振るった史上最強のエルニーニョ現象と並ぶ規模まで強くなった、2015年に始まったエルニーニョが、ようやくピークを過ぎました。今後は、ニュートラルに戻ると予測されて..
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2015年のアメリカは観測史上2番目の暑さ米海洋大気局(NOAA)の発表によると、2015年12月のアメリカは、同月としては121年の観測史上最高の平均気温を記録し、また、2015年のアメリカは観測史上2番目に暑い年になりました。 (上..
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途上国で約6千万人にエルニーニョの影響が及ぶ可能性通常ならば11月から12月にかけてピークを迎え、緩やかに終息に向かうはずのエルニーニョ現象が、今回は12月末になってもなおピークを保ち続けています。 Credit: NASA 米航空宇宙局..
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エルニーニョ現象は早くても夏前まで続く見込み温暖化と共に、史上最高になることがほぼ確実な今年の平均気温を押し上げてきたエルニーニョ現象の勢力は依然として強いままで、予測によると早くても2016年の夏前まで続く見込みです。 Credit: ..