記事「Interview」 の 検索結果 205 件
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INTERVIEW 「レジス・ロワンサル 『タイピスト!』」――タイプライターという机一つで成立するテーマを、 映画的な躍動感へと広げてゆく際に、 どのようなについてを留意されましたか? 「『早打ちタイプライター大会』というのは、 本当に存在し..
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INTERVIEW 「ギデンズ・コー 『あの頃、君を追いかけた』」優等生の女子高生に 「好きだ」と告白できない劣等生の 10年に及ぶ純愛を綴る 台湾映画『あの頃、君を追いかけた』。 魅かれ合っているのに素直になれない、 もどかしくも普遍的な青春模様の ..
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INTERVIEW 「レジス・ロワンサル 『タイピスト!』」1950年代末、女性の社会進出が目覚ましい北フランスの町で、 不器用ながらも卓越したタイプライターの技術によって 世界へと飛翔するヒロインの奮闘を、 原色鮮やかな映像美で映し撮った『タイピス..
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INTERVIEW 「ウェイ・ダーション 『セデック・バレ』」(つづき) ――その一方で、 信仰を失ったセデック族の人々も描いていますね。 花岡家の一族が雨の中、自決するシーンは、 それまでの激しいアクションとは対照的に静謐であり、 この映画の中で..
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INTERVIEW 「ウェイ・ダーション 『セデック・バレ』」――日本人にとっては、とても厳しい映画でした。 ともすれば、 “反日的”、“暴力的”と 誤解を招きかねない描写も多々ありましたが、 どのようなことに留意されて 映画作りをされたのですか? ..
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INTERVIEW 「ミハル・ボガニム 『故郷よ』」(つづき) ――では、この映画は生きるために 故郷を離れざるを得ない人々の物語とも言えますね? 「もちろん、ラヴストーリーでもあります。 その代表として、アーニャと二人の男性の関係が挙..
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INTERVIEW 「ミハル・ボガニム 『故郷よ』」――チェルノブイリの原発事故を背景にしながらも、 同時にそこに生きた人々の思い出をめぐる 個人的な愛の物語、鎮魂の映画だとも思えました。 事故当日とそれから10年後の物語は フィクションだ..
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INTERVIEW 「ウェイ・ダーション 『セデック・バレ』」2009年秋、初監督作『海角七号/君想う、国境の南』の 日本公開に際してウェイ・ダーションは、 「次回作は、霧社事件を少数民族の歴史として描く」と意気を語った。 果たして、その『セデック・バ..
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INTERVIEW 「ミハル・ボガニム 『故郷よ』」1986年、全世界を震撼させたチェルノブイリの原発事故によって 故郷を追われたウクライナの人々の事故当日と10年後を、 鎮魂のような静謐さで切り取った群像劇『故郷よ』。 「どうしてもチェルノ..
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INTERVIEW 「ヤン・ヨンヒ 『かぞくのくに』」1970年代の“帰国事業”で北朝鮮に移住した 兄の25年ぶりとなる束の間の“帰国”を、 監督ヤン・ヨンヒの実体験を基に描いた『かぞくのくに』。 「無理せず背伸びせず妹リエの視線で」と語る監督..
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INTERVIEW 「フィリップ・ファラルドー 『ぼくたちのムッシュ・ラザール』」(つづき) ――そういう意味でも、 校長はある時からラザールの過去を知りながらも、 タブーに染まっていない彼に 自分ができないことをやってもらおうと期待して、 それを見過ごしにしていたよ..
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INTERVIEW 「フィリップ・ファラルドー 『ぼくたちのムッシュ・ラザール』」――まず、作品のテーマでもある モントリオールの小学校の教育問題と、 主人公バシール・ラザールの移民問題を、 どのようなバランスで描こうと考えられたのか、 その留意点について教えてください..