記事「Jan Svankmajer」 の 検索結果 45 件
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ヤン・シュヴァンクマイエルの世界〔Artcomplex Center of Tokyo〕22日の金曜日に行ってきました。 昨年のラフォーレで行われたような展覧会を想像していたので、こじんまりとした展示内容に少々拍子抜けしてしまいました。 でも何でも近くで鑑賞するってイイことで..
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オールアバウト シュヴァンクマイエル〔Lucaの本〕映画『ルナシー』の解説とシュヴァンクマイエルの過去作品の紹介と解説。 見どころは、シュヴァンクマイエルのインタビューと『ルナシー』のメインキャストのインタビュー。 これを読むだけでも買う価値は..
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ルナシー〔Jan Svankmajer〕エドガー・アラン・ポーやマルキ・ド・サドから着想を得て、30年間の構想の後に作られた挑発的な“哲学的ホラー” フランスの精神病棟を舞台に繰り広げられる、自由と権力の軋轢、肉体と精神の葛藤、性と..
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オテサーネク―妄想の子供〔Jan Svankmajer〕『オテサーネク』のフォトストーリーブックです。 映画を観た時に、映画館の係員だか店員だかに聞いたらパンフレットが無いというので変わりに購入したのですが、買って正解でした。 観賞後、むさぼるよう..
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オテサーネク〔Jan Svankmajer〕この『オテサーネク』は映画館で観た初めてのシュヴァンクマイエル作品なので、思い入れもひとしお。 自分は名作の一つだと思っております。 後味のいい内容だとは言えませんが、一度観たら忘れられないほ..
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シュヴァンクマイエルのキメラ的世界 幻想と悪夢のアッサンブラージュ「キメラ的世界」とは、また意味深なタイトルで見る前からドキドキワクワクしてきます。 山岸凉子漫画が好きなのでよけいにドキドキしてきます。 (山岸さんの漫画のタイトルは「キメイラ」です) ..
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悦楽共犯者〔Jan Svankmajer〕いい年をした大人の男女六人が、自分の秘めやかな楽しみである“自慰機械”の制作に余念がない姿を描いた傑作。 登場人物みんな台詞無しだし、話の半分は“自慰機械”の制作に没頭しているのですが、退屈せず..
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ファウスト〔Jan Svankmajer〕「ピルケ!」(悪魔を呼び出す呪文) 「ウ~ブルルルルルル」(悪魔の声) 「パドルケ!」(悪魔を追い返す呪文) 「ファウスト」の中で道化が悪魔をいたぶるシーンに出てくる台詞なんですけど、すっご..
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「ジャバウォッキー」その他の短編〔Jan Svankmajer〕一作目の『シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック』はデビュー作とは思えない程の完成度の高さに驚愕。 不気味で恐いけど笑える作品でした。 『オトラントの城』はベタなオチでしたが、シ..
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ヤン・シュヴァンクマイエル 短篇集〔Jan Svankmajer〕この短編集も粒ぞろいの傑作集ですが、ちょいとグロ気持ち悪い映像が多いので、誰かれかまわずオススメ!というDVDではないですな。 (シュヴァンクマイエル映画はぐちゃぐちゃが無いのを探すのがムツカシ..
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シュヴァンクマイエルの不思議な世界〔Jan Svankmajer〕三月末に届いたコンプリートBOX、ようやく開封して見始めております。 (だって勿体なかったんだもの) まず一つ目の『シュヴァンクマイエルの不思議な世界』 発売されているシュヴァンクマイエル短..
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「ドン・ファン」その他の短編〔Jan Svankmajer〕外は大荒れの天気。 こんな悪天候の日は、シュヴァンクマイエルの映画がハマります。 『ヤン・シュヴァンクマイエル「ドン・ファン」その他の短編』は、全6作品全て自分のツボに来る映像で、何度観てもド..