記事「TYPE-MOON」 の 検索結果 437 件
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聖杯戦士☆マジカルリンリン5 その1――これまでのあらすじ―― 魔術師遠坂凜は聖杯戦士マジカルリンリンである。 冬木の地を守り、悪の組織アンリ=マユを滅ぼすために立ち上がった。 マジカルセイバー・マジカルキャスター・..
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聖杯戦士☆マジカルリンリン4 その4桜が目を覚ましたのはその日の夕方。洗濯物は何とか無事で、買い物袋もどうにか無事で……卵が2・3個割れてたけど……みんな一安心した頃のことだった。 「……ん……あれ?」 むくり、と起きあがっ..
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聖杯戦士☆マジカルリンリン4 その3「遠坂! ライダー!」 どかどかと、らしくない荒々しい足音を立てながら士郎が居間に入ってきた。足元にいた蟲がさーっと逃げていくっていうのは、餌に値しないからなんだろうか。って士郎、あんた土足じゃな..
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聖杯戦士☆マジカルリンリン4 その2- interlude - 先輩とお買い物。 先輩と一緒に、二人だけでお出掛け。 うれしいな。たのしいな。 「どうした? 桜。やたら楽しそうだな」 わたしの横を歩いている..
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聖杯戦士☆マジカルリンリン4 その1――これまでのあらすじ―― 魔術師遠坂凜は聖杯戦士マジカルリンリンである。 冬木の地を守り、悪の組織アンリ=マユを滅ぼすために立ち上がった。 マジカルセイバー。 マジカルキャス..
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聖杯戦士☆マジカルリンリン3 その5「さすがにこの状況では、私の手を借りる気になったか」 連絡を取った相手は、わたしの兄弟子。言峰綺礼ってちょっと仰々しい字面の神父は、てきぱきと手配をしてくれた。ここで起きたことは、あの集団意識..
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聖杯戦士☆マジカルリンリン3 その4「セイバー!?」 士郎が落ちた、と思った次の瞬間、下から飛び上がってきた彼女にちょっと驚いた。士郎をお姫様抱っこして飛び込んできたその姿は、まるで捕らわれの姫君を救出した白馬の王子様って感じ……あ..
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聖杯戦士☆マジカルリンリン3 その3- interlude - 「御馳走様でした」 箸を揃えて置き、わたしは両手を合わせて感謝の言葉を口にしました。それから、シロウのやり方の見よう見まねで日本茶を注ぎ、緑色の液体を一口含み..
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聖杯戦士☆マジカルリンリン3 その2「――っ!」 いきなり周囲が赤く染まった。身体から何かを抜き取られるような感覚が一瞬あったのを、魔術回路を起動させることで食い止める。何てこった、不完全な状態で発動させるなんて! 「……!」 ..
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聖杯戦士☆マジカルリンリン3 その1何だかんだで第3話です。 ―これまでのあらすじ― 魔術師遠坂凜は聖杯戦士マジカルリンリンである。 マジカルセイバー、そして新たにマジカルキャスターを仲間に加え、 冬木の平和..
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聖杯戦士☆マジカルリンリン2 その3「……凛、君も気が付いたようだな」 今までどこに行っていたと思ってたら、どうやら周囲の坊さんたちを叩きのめしていたらしいアーチャーが戻ってきた。何でアーチャーって通り名を使っているのかが不思議なく..
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聖杯戦士☆マジカルリンリン2 その2- Interlude - 「ふふふ……なかなか可愛い坊やね。聖杯戦士たちを釣る餌にはいたいけな坊やが一番、ってことかしら?」 身体が自分の自由にならない。俺は何者かに操られるまま、柳洞..