買取

ゴルフクラブ買取相場や査定スピード・古いクラブの買取情報や宅配買取の有無・高く売るコツも

社会人になって付き合いでゴルフを始めたのに、すでにタンスの肥やしになっている人も多いでしょう。ゴルフを続けるにはお金もかかります。

ゴルフクラブで最も買い替えしがちなのがドライバーです。前に使っていたドライバーをしまい込んでいるというケースも多いでしょう。

あまり知られていないことですが、ゴルフクラブは古くなっても買取に出すことができます。ただし、売り方にはコツがあるので、注意しましょう。

ゴルフクラブ買取業者
表はスライドしてご覧いただけます
業者 特徴 宅配買取 手数料 査定
スピード
入金
スピード
単品
ゴルフクラブ
ゴルフクラブ
セット
長尺
クラブ
ヘッド
のみ
シャフト
のみ
キャディ
バッグ
ゴルフ
ボール
ゴルフナビ 練習用品
ゴルフエース 買取やレンタル、中古品の販売で実績の高いゲオグループが運営するゴルフ用品専用の買取店。
キャンセルを含めてすべても送料や手数料が無料。
無料 無料 到着後1日~2日 成約後2営業日以内 可能 可能 可能 不可 不可 可能 不可 不可 不可
買取アローズ ネット買取サービスに特化している。ゴルフ関連ならほぼすべてのものを買取してくれる。
他店よりも買取可能なカテゴリーが多い。
無料 無料 到着後1日~2日 成約後2営業日以内 可能 可能 可能 不可 不可 可能 可能 可能 不可
ゴルフパートナー クラブの販売店や練習場としても有名な業者。
全国各地に300以上の店舗を構えている。
中古ゴルフクラブを自社店舗で販売しているため、市場の需要を正確に把握している。
無料 無料 到着後1日~2日 成約後2営業日以内 可能 可能 不可 不可 不可 不可 不可 不可 不可
リサイクルネット どんなゴルフ用品でも全国どこからでもダンボールに詰めて送るだけで買い取ります。
使い込んだものからほとんど使わず自宅に眠っているドライバーまで買取対応。
無料 無料 到着後1日~5日 可能 可能 可能 不可 可能 不可 不可 不可 可能
GDO ゴルフクラブの買取サービスだけでなく、通販によるゴルフ用品の販売、
ゴルフ場の予約など多方面にわたるサービスを展開している。
無料 無料 到着後2日~3日 成約後2営業日以内 可能 可能 可能 不可 可能 不可 不可 不可 不可
ゴルフクラブ高く売れる
ドットコム
東証マザーズ上場企業が運営している。経営基盤が安定しているのは安心材料。
ゴルフ関連の買取を幅広く行っていて、まとめて買取に出すことができる。
無料 無料 到着後2日~3日 成約後2営業日以内 可能 可能 可能 不可 不可 可能 不可 可能 不可
ゴルフドゥ 中古のゴルフ用品の買取・販売に特化した業者。
宅配買取ではドライバーが梱包してくれる。株主優待のサービスが充実していることで有名。
無料 無料 到着後2日~3日 成約後2営業日以内 可能 可能 可能 不可 不可 不可 不可 不可 不可
GOLF5 ゴルフクラブの買取に特化した買取店。ホームページ上で、
クラブの種類やメーカーを選択することで事前に買取価格を検索すうることができる。
査定額に納得がいかなければクラブを返送してもらうことができる。
無料 無料 到着後2日~3日 成約後2営業日以内 可能 可能 可能 不可 不可 不可 不可 不可 不可
有賀園ゴルフ 関東を中心に20店舗以上のゴルフ専門店を構えている。
ゴルフ用品の販売に加えて買取や下取りを行っている。
ゴルフ用品店として老舗のひとつで、安定感は高い。
無料 無料 到着後2日~3日 成約後2営業日以内 可能 可能 可能 不可 不可 不可 不可 可能 不可

ゴルフクラブの買取相場は?

①最新モデルで7割の価値

ゴルフクラブは、「始めたのはいいけど、ちっともやらない」という人にとっては無用の長物でしょう。意外に場所も取りますし、ゴミとして捨てようにもどうやって捨てるのか悩んでしまうものです。

逆に、ゴルフがすっかり趣味として定着すると、今の使っているクラブよりも飛距離が伸びるものに買い替えたり、方向性が優れているものに買い替えたりするでしょう。

そうなると、使わないゴルフクラブが余ることになります。案外存在感のある品物であるため、物置に仕舞いっぱなしという人も多くいます。

買い替えたのはいいけど、しっくり来なかったということもあるでしょう。

このようなときに買取に出してみるのは、良い方法です。ゴミとして捨てるにはもったいないですし、手間もかかります。誰かにあげようとしても、難しいときもあります。

ゴルフクラブは売りに出す時期が早ければ早いほど買取価格は高くなります。

たとえば最新モデルのドライバーを10万円で購入して、買ってからすぐに買取に出すと、傷の入り具合などにもよりますが、おおよそ3割引きが査定額で、平均で7万円程度で買い取ってもらえます。

発売日から日にちが経っていないほど良いですし、仮に発売日から日にちが経っていても次のモデルが登場していない「最新モデル」のままの人気のクラブなら、7割の価値で買い取ってもらえます。

②付属品が重要

あらゆる「買取」に共通することですが、付属品がある製品はその付属品が揃っているかどうかが大きな問題となります。

車なら純正品のシートなのか、バイクならカスタムしすぎていないかなどは重要な査定要素です。

ゴルフクラブも同様で、付属品がちゃんとついていかどうかで買取価格が変わります。たとえばドライバーの付属品というと、通常はヘッドカバーとアジャスト用の工具です。どちらもそのドライバー専用のものであるため、揃っているかどうかで買取価格が変わります。

付属品がなくても売ることは可能ですが、その場合には平均して2割程度金額が下がってしまいます。傷もなく、最新モデルなのに付属品がないだけで、かなりの下落と言っていいでしょう。そのため、売るかどうか決めていないときでも、付属品はしっかり保管しておきましょう。

良くあるケースとして、ヘッドカバーを好みのデザインのものに切り替えて、購入時に付属していた正規のヘッドカバーをなくしてしまうことがあります。

最初は買取に出すことは考えていないので、それでも充分ですが、いざ売るとなると必要になります。

買う側の立場になると、「せっかく買ったのに純正のヘッドカバーとは違う」というのは納得しがたいと分かるでしょう。

10万円の最新モデルのドライバーは7万円で売れるはずなのに、付属品がないだけで5万円に下がってしまうのはもったいない話です。そうならないためにも、付属品はしっかり保管しておきましょう。

③キズの付き方で価格が変わる

ゴルフクラブの中古市場では、傷の付き方でランクを決めることにしています。

  • ランクS
    新品同様の新古品といってもいいレベル
  • ランクA
    傷が目では確認できないレベル
  • ランクB
    傷は目に見えるが、よく見ないと分からないレベル
  • ランクC
    はっきりとした傷が確認できるレベル
  • ランクD
    傷が多くついているレベル

このように明確な定義があります。このランクを参考にして、中古点では情報を記載することにしています。どの中古品サイトを見ても、このランクは必ず記載されています。

値段もそれぞれのランクで異なっており、とにかく安くクラブを手に入れたいという人には、ランクDでも良いと考えるでしょう。

使用のときになるべく傷をつけないように取り扱っていれば、売るときのランクが上がるので、こまめに手入れしておくと良いでしょう。

④純正以外は査定が厳しくなる

ゴルフクラブで最も良く使われるドライバーには持ち主の性格が良く現れます。丁寧に取り扱う人のドライバーはキレイですし、ぞんざいに取り扱う人のドライバーは劣化が早くなります。

ドライバーはシャフトやグリップを自分に合ったものに交換していることが多くあります。自分なりに距離が出るように工夫するのは、珍しくありません。

ただし、それはあくまで「自分仕様」であって、他人にも合っているとは限りません。そのため、自分向きにアレンジしたクラブは、次に使う人にとって使いやすいかどうかの保証はありません。

そのため、買取ショップでは純正のものを高めに買い取る傾向があります。純正であれば、そこからアレンジできるため、買い手がつきやすいからです。アレンジしすぎているゴルフクラブは、中古ショップとしては買い取っても売れない可能性が高いので意味がありません。

グリップが純正よりも太いと、手の大きい人にしか合いませんし、シャフトも先調子のものに交換していると、スライサーには好まれますが、フッカー向きではありません。

極力、ブリップとシャフトは純正のままにしておきましょう。とはいえ、純正でなかったからといって売れないわけでもなく、査定額が若干割り引かれるに過ぎません。

⑤古いモデルでも売る価値あり?

ゴルフクラブを捨てるためには、大型ゴミとして出す必要があるので、お金がかかります。大型ゴミは地域によって収集の仕方は異なりますが、ある程度の点数をまとめなければならないこともあり、かなり面倒です。

一般的にゴルフクラブは「8年以上前の製品は買取するのは難しい」と言われています。なかには10年以上も愛用されて使われているクラブもあります。

あまりに古いものは買い取ってもらえないのではないかと思ってしまいがちです。確かにショップによっては買取不可とされてしまう可能性もありますが、なかには「古いものでも1本100円で良ければ買い取りします」というショップもあります。

あまりに古くて状態が悪くランクD程度になるとさすがに難しいですが、大概のものは少額ながら買い取ってくれます。「ダメ元」で査定を依頼してみると良いでしょう。査定が付きやすいクラブと抱き合わせて売るという方法もあります。

ゴルフクラブ買取の流れ

①買取に出すための準備

ゴルフクラブを売るには、持ち込みという方法もありますが、近年では自宅から発送して査定を受けるというやり方が主流です。送料は買取店が負担してくれるので、こちらから持ち出すお金は発生しません。

どこに売るか決めたらサイトから申し込みしましょう。業者からクラブを梱包するための段ボールの箱が届きます。その段ボールに内容物・「クラブ」と記載し、「買取申込書」と「身分証明書のコピー」と売りたいクラブの3つを入れて梱包します。

「買取申込書」と「身分証明書」は古物営業法に基づいて、必ず封入しなければならないことになっています。

梱包が終われば都合の良い時間を指定すれば発送業者が自宅に引き取りにきてくれます。
業者によって若干の違いはありますが、おおよそこの手順で送ることになるでしょう。宅配で買取してもらうメリットは多くあります。

  • 自宅から一歩も出ることなく発送できる。
  • ゴルフクラブを入れるのにふさわしい段ボールを自分で用意する必要がない。
  • 手数料がかからない。
  • 自分の都合に合わせて発送できる。

今はどのような品物でも売ることができ、宅配買取によって便利に発送することができます。ゴルフクラブは形状が特殊なため、それに合ったダンボールは探しにくいです。そのため、宅配買取が最も適していると言えます。

②売却までの流れ

1.査定金額の通知

査定にかかる時間は業者によって様々ですが、おおよそ2日から1週間程度でメールで査定結果が通知されます。

クラブの種別、番手、メーカー、モデルなどとともに査定したクラブのランクが表示されます。ランクは5段階あり、プラス・マイナスが付いて査定金額が分かります。

2.買取・返却・破棄を選択

買取業者に対する返信として、「買取」を選択することもできますし、「返却」や「破棄」を選択することも可能です。

買取価格に納得できない場合には「返却」を選ぶことができます。返却では通常、送料は自己負担になります。

また、買取価格がつかなかったクラブを業者のほうで廃棄処分にしてもらうことも可能です。

業者にもよりますが、かなり古いクラブでも少額ながら買い取ってもらえます。現役で充分に使うことのできるクラブと一緒に古いものも送ってしまいましょう。

50円でも価格がつけば儲けものです。

買取価格に納得できれば「買取」を選択して返信します。数日すれば売約代金が振り込まれます。

③代金の振込

売却を承認すると、指定した銀行口座に買取金額が振り込まれます。同時に、業者からは買取証明書も発行されます。メールによって取引完了とする業者もいます。
ネットをあまり使わない人にも簡単に取引できますし、ノーリスクで買取の作業を進められます。

買取申込書をプリントアウトして手書きで書き込むという程度の手間くらいです。
オンラインですべて行いたいところですが、現在はほとんどの業者で「手書きで申込書を書く」という作業が必要になります。

今後は団塊の世代のゴルフリタイアが起こることが推測されます。使われなくなるクラブの数はますます増えるでしょう。

買取とそれ以外のゴルフクラブの処分を比較

①ゴミとしての区分は?

ゴルフクラブを買取に出すのではなく、ゴミとして処分することを考えると、かなり面倒です。

ゴルフクラブは長さはありますが、粗大ゴミとしては特に大きいというものではありません。そのため、自治体の「ゴミの回収」に出すことは可能です。自治体ごとに若干の違いはありますが、ほとんどのケースで「粗大ゴミ」扱いで回収に出せます。

処分する本数が少ないときには、解体して「不燃ゴミ」として捨てることができるというケースもあります。普通にゴミとして捨てることができれば、コストは最も安くなります。
ただし、粗大ゴミは正式な手続きを踏まないと回収してもらえません。

手順も自治体ごとに若干違いますが、基本はほぼ同じです。
まずは電話やWebから申し込みをします。その後、スーパーやコンビニなどに売っている粗大ゴミ回収シールを購入して、まとめたゴルフクラブに貼り付けます。

それぞれ指定の回収場所に出しておくと、回収してもらうことができます。
費用はおよそ400円から1000円程度になります。

ただし、粗大ゴミは正しい手順で捨てる必要があることと、処分までに若干の期間が必要であること、回収日時がこちらの希望通りにならないことがデメリットです。

早く処分したいという場合には不向きですし、少額とはいえお金がかかるのは無駄と考える人もいるでしょう。

②不用品回収業者に依頼する

自治体にゴミに出すのは、指定日時に出す必要があり、手続きも若干面倒です。「捨てたい」と希望した日から相当の日数を経てようやく指定日になるので、待っている時間だけイライラがつのることにもなります。

粗大ゴミよりは割高になりますが、手間が少ない方法として「不用品回収業者に依頼する」という方法があります。

ゴルフクラブだけでなく、他にも処分したいものが自宅にあるときに、それもすべて回収してもらえます。

自治体のゴミ回収はルールが分かりにくく、「これはどうやって捨てたらいいのか」と悩むような不用品が溜まってしまうこともあるでしょう。

不用品が物置や納戸、サービスルームなどに山積みになっているケースもあります。

こういった場合に、ゴルフクラブと一緒に不用品を一気に処分してもらうという方法は有効です。

ただし、こういった回収業者には違法な業者も多くいるので注意しましょう。取引後にさらに高額な費用を請求されるというケースや、回収してもらったものが不法投棄されたいたというケースもよく見られます。

良くある勘違いですが、「産業廃棄物処理業者」の許可を持っている業者を「正式な業者」と思ってしまうことがあります。

一般家庭の廃棄物を回収するには「一般廃棄物処理業」の許可が必要です。これに消費者が気づいていないと思っている違法業者は多く、堂々と掲げていることもあるので気をつけましょう。

③フリマアプリで売る

キレイな状態やまだ使えるゴルフクラブを売却するという選択肢もあるでしょう。オークションサイトやフリマアプリなら、自分で価格を決めることができるので納得のいく価格で売ることができます。

ただし、発送の手間もかかりますし、万が一のトラブルも発生する可能性もあり、また、確実に売れるとは限りません。今すぐ処分したい人には不向きです。

近年はヤフオクやメルカリが浸透しつつあり、ここで品物を売ったことがあるという人もいるでしょう。まったく経験がなくても、やってみれば意外に簡単です。せっかくだからトライしてみるのも良いでしょう。

フリマアプリで売るのは、相手との交渉もできますし、珍しいクラブを持っているならマッチした相手がいれば高く売ることも可能です。

写真をきっちり撮る必要があるのと、相手からの質問には正直に答える必要もあります。とはいえ、思わぬ高額で売れることもあるのがフリマアプリのメリットです。

④買取のメリット

1.下取りよりお得

ゴルフクラブは粗大ゴミとして処分することもできますし、廃棄物処理業者に引き取ってもらうこともできますが、実際には買取に出すのがおすすめです。

手間もあまりかからないですし、何より「現金化」できる点が魅力です。

もうひとつの方法としてお店への下取りという方法もあります。これは新しいゴルフクラブを買うことを前提にその店舗で買い取ってもらう方法です。

とはいえ、下取りはどちらかというと売却代金が下がる傾向があります。というのは、下取りをする店はリアルな店舗を持っていることが多いため、人件費などの運営費用が反映されるので代金が下がるからです。

一方で、買取専門店の多くは店舗を構えずにネット上で取引できることが多く、運営費用が抑えられる分高値で売れる可能性が高くなります。

買取代金を現金でもらえる

買取に出すメリットは代金を現金でもらえる点です。状態が悪かったり、破損していたりしている場合でも買い取ってくれることがあります。買取代金で新しいクラブを買うというやり方のほうが、下取りよりもお得になることが多いでしょう。

まずは買取ショップで査定してもらって、納得できないときに下取りのお店に相談しても良いでしょう。

買取での注意点

注意したいのは、ゴルフクラブが買取対象になるのは、基本的にそのクラブが発売されてから「8年以内」の商品です。

ドライバーは流行が早いので、発売から5年以内、それ以外のクラブは発売から8年くらいが限界というのが目安です。

一般的にゴルフクラブの耐用年数は「10年」と言われています。また、ゴルフクラブは性能が年々進化しているので、古いクラブには需要がなくなります。
とはいえ、古いモデルのクラブでも人気があるものは買い取ってもらえるケースもあります。

①宅配便買取が圧倒的に便利

近年では本やDVDを始めとして「買取では宅配便を使った買取が主流」です。ゴルフクラブの買取店もこの方法で売りに出すのが主流になりつつあります。

宅配便を使うので圧倒的に手間がかかりません。ネットで申し込みして、送られてくる段ボールにゴルフクラブと買取申込書と身分証明書を入れて発送するだけです。

また、宅配での買取を主流にしている買取店は、ほとんどリアルの店舗を持っていません。そのため、人件費や家賃などの費用がかからないので、その分高価買取が期待できます。
ゴルフクラブを自宅から持ち運ぶ必要がないので時間の節約にもなります。

また、手数料はほとんどの業者で無料です。ゴルフクラブをいちいち持ち運ぶのはプレイするわけでもないのに面倒なのは事実でしょう。

ただし、宅配買取では査定から振込がされるまでに多少の時間がかかります。この点はデメリットですが、メリットが上回っていると考えられます。

ネットには数多くのゴルフクラブ買取専門店があります。そこで相場も確認できるので、検討しておく価値はあるでしょう。

Q&A

セットでないと買取できない?
ゴルフクラブ1本から買取できます。モデルによっては1本でも1万円を超えるクラブもあります。

ただし、少量のときやマイナーメーカーや不人気のクラブは買取価格が低めになることもあります。
できれば複数まとめて買取に出すほうが良いでしょう。

付属品がなくても買取可能?
多くの場合、付属品がないクラブでも買取は可能です。

ただし、付属品がある場合に比べて大幅に減額されてしまう可能性があります。絶対に売りたくない付属品があるケースや紛失してしまったケースを除き、付属品も一緒に買取に出すことをおすすめします。

シャフトやグリップを交換した場合も買取できる?
シャフトを交換していても、買取は可能です。

買取金額は新たに装着されたシャフトの種類や状態によっても異なります。

グリップの交換は純正グリップでなくても価格に影響を与えないこともありますが、あまりゴルフクラブの買取に詳しくない買取店では純正品を前提に買取していることもあります。

長尺クラブでも大丈夫?
基本的に、どの長さのクラブでも買取できます。

近年では軽量化に伴って長尺のクラブの愛用者も増えていますので、中古市場でも需要があります。

女性用クラブでも買取可能?
女性用のゴルフクラブでも買取可能です。

ゴルフというと男性の趣味というイメージが強いですが、近年では女性プレイヤーも多く、中古でクラブを購入する人もいるので買取店の需要があります。

買取できないクラブもある?
ゴルフクラブの買取では、以下に該当するケースでは買取できないことがあります。

・クラブの製造年数が古すぎる。
・修理不能なほど汚損・破損が進んでいる。
・分割払いが済んでいない。
・型番などが確認できない。
・リースやレンタルの契約中である。
・ライセンス契約のあるクラブである。