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古銭買取おすすめ専門店5社比較ランキング!古銭を高く売る方法とは?

古銭といっても、時代劇で目にするようなものから、記念品まで数多くの種類があり、大変な価値のあるものから額面程度の価値しかないものまで様々にあります。

昔からマニアのいる業界で、買取業者も小規模な店舗から全国展開しているところまで多彩な種類があります。個人経営の古銭買取ショップはほぼ全国に存在しています。

現在は使うことができない古いお金でも、買取査定に出してみると思わぬ価値があることが分かることもあります。

古銭買取業者
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業者 特徴 買取方法 買取対応エリア 送料 査定料 主な店舗 査定時間 入金までの期間 送付後のキャンセル
バイセル スピード査定で有名。フリーダイヤルで受付は24時間対応。他店では値がつかないものでも積極的に査定している。 店頭・出張・宅配 全国 無料 無料 東京都 最短30分 査定後、最短即日 送料自己負担
福ちゃん 買取実績が豊富で、専門知識や鑑定力の高さも保証されている。古銭だけでなく着物や骨董品などにも対応しており、古いものを一気に売りたいときに便利。 店頭・出張・宅配 全国 無料 無料 大阪府・東京都 最短30分 査定後、最短即日 送料自己負担
買取プレミアム 高価買取が可能。女性査定員を選ぶことができ、女性の利用者でも安心できる。なるべく高く売りたいという希望に添う企業努力をしている。 店頭・出張・宅配 全国 無料 無料 東京都 最短30分 査定後、最短即日 送料自己負担
ウルトラバイヤー 業界ではトップクラスに買取対象の品物が多く、古銭以外にも査定してもらいたい品物があるときに便利。他店の買取査定額が高いときに買取額を調整してくれる。 店頭・出張・宅配 全国 無料 無料 東京都 最短30分 査定後、最短即日 送料自己負担
おたからや メディア露出も多い有名店。全国各地に出店しており、気軽に立ち寄れる点もメリット。出張買取には抵抗感があるという人には便利。 店頭・出張・宅配 全国 無料 無料 全国 最短30分 査定後、最短即日 送料自己負担

古銭を買取に出すときに知っておきたいポイント

①古銭とは

古銭の種類

古銭とは、大きな定義では「現在流通している通貨よりも世代が前の硬貨・紙幣」のことです。近年の事例でいうと、「夏目漱石の千円札」も「聖徳太子の一万円札」も古銭となります。古銭といっても貨幣ですので、基本的には額面に書かれた金額しか価値はありませんが、骨董品としての価値のあるものも数多くあります。

一般に言われている「古銭」としては以下のようなものがあります。

  • 穴銭(永楽通宝、寛永通宝、天保通宝、文久永宝、皇朝十二銭など)
  • 古紙幣(太政官札、明治通宝など)
  • 古金銀(元禄二朱判、真文ニ文判、文政一朱金、慶長一分判など)
  • 大判、小判、銀判
  • 記念コイン
  • 海外金貨硬貨
  • 金貨、銀貨、銅貨
  • 中国古銭(環銭、蟻鼻銭、刀幣、布弊など)
  • 現代貨幣(ギザ10、ゾロ目、エラーコインなど)
  • プルーフ硬貨

日本古銭

日本古銭の代表的なものが「一圓銀貨・50銭銀貨・一分銀」などです。こういった古銭は熱心なコレクターがいるため、状態によっては高額で買取に出すことができます。古銭ショップでの主力商品で、通常は「古銭」というと、一圓銀貨といった日本の古い硬貨です。

日本金貨

明治時代には日本でも金貨が発行されたことがあります。珍しい古銭として古銭市場では高額で取引されています。たとえば、明治6年の旧5円金貨の状態の良いものは15万円から20万円程度の価格が付きます。

外国金貨

日本ではなく外国で発行された硬貨にも価値がつくことがあります。特に金貨は人気が高く、買取市場でも高額の査定額が付きます。どの金貨でも良いというわけではなく、人気・不人気の差があり、価値の分からない人にとってはどの程度の金額になるのか判別するのは困難です。

たとえば、オーストラリアの十二支100ドル金貨で、2000年発行もので状態の良いものに「13万2000円」の価値で買い取られたという実例があります。

②高価買取できる古銭とは

古銭であれば何でも高く買い取ってもらえるとも限りません。コレクターがいて、その人たちに価値があると認めてもらえないと価格はつきませんし、状態が悪いものは価値が下がります。

ケースや鑑定書がある

古銭で高価買取してもらえるものとして、まずは状態が良いことが条件です。

汚い状態で保管されている古銭よりも、しっかりとケースに入って保管されている古銭のほうが高い買取価格が出ます。

これは古銭に限らず、あらゆる中古市場・マニア市場で言えることでしょう。

特に記念硬貨などはケース付きで販売されることがほとんどです。そのケースをセットで査定してもらったほうが価値は高まります。

また、古銭の査定は専門的な知識が必要です。もし鑑定書があれば価値を判断しやすく、「本物」であることが分かりやすいため、鑑定書があれば高く買い取ってもらえる可能性が高まります。

日本貨幣商協同組合の鑑定書

鑑定書のなかでも、最も信頼性が高いのが「日本貨幣商協同組合」の鑑定書です。

ここで鑑定してもらったものは、しっかりと本物であることが保証されます。

鑑定書がないからといって、売れないとも限りません。親や祖父母などから譲り受けた「価値の分からない古銭」でも買取に出せるケースは数多くあります。

無理にキレイにする必要はない

保存状態が良いもののほうが高く買い取ってもらえますが、だからといって下手にキレイにしようとすると、逆に価値が下がることがあります。

古銭のコレクターにとっては「汚れも歴史を感じるポイント」だからです。不自然にキレイなものは価値が下がることがあります。

キレイにするというより、「今の状態を維持する」ことのほうが重要です。

発行枚数がポイント

古銭であっても、発行枚数によって価値は変わります。

記念硬貨でも発行枚数が多く、多くの人が持っている硬貨の場合は価値が下がりますし、なかには額面通りの金額しか出ないこともあります。

古銭を買い取っている業者からすると、そういった古銭は買取というよりも「単なる両替」にしかならないことになるので、買い取ってくれないこともあります。

③状態の保存が決め手

古銭で大切なのは、「キレイである」ことよりも「古銭らしい雰囲気のある現在の状態を維持する」ことです。そのためには、いくつかのコツがあります。

酸化しないように

最も大切なのは「酸化させない」ことです。

いかにして「空気に触れさせないか」「酸素に触れさせないか」という点が重要です。もし手元に古銭があるなら、できるだけ空気に触れないようにケースで保存するようにしましょう。

水分もサビやカビの原因になるので、湿気対策も必要です。保存するケースや箱の湿気には充分に気をつけましょう。

状態確認では手袋を

手元に古銭や大判金などがあると、状態を確認するために取り出すことがあるでしょう。

この場合は、必ず手袋をして古銭を持つようにしましょう。もし素手で触ったことがあったなら、乾いた布でしっかりと拭き取っておきましょう。拭き取るときも当然、手袋をする要があります。

手についている汚れが古銭に付着すると劣化や酸化の原因となります。

ケースを使う

古銭の保存には専用のケースやアルバムを使いましょう。何も専門店が販売しているものでなくても構いません。Amazonや楽天などの通販サイトで販売されている「コレクションケース」を使えば充分です。

直射日光は大敵

空気や水分だけでなく、直射日光も古銭を劣化させてしまう原因になります。本や漫画、レコードなどと同様、直射日光を浴びると変色する可能性があります。直射日光によって日焼けすると古銭の価値が下がります。

特に紙幣は日焼けしやすいので、日光のあたらない場所で古銭や紙幣を保管しましょう。

価値の出る古銭・価値の出ない古銭

①価値が出ない古銭

価値が出ない古銭というものも多くあります。価値が低いのではなく、「額面通りの価値にしかならない」というものです。

発行枚数が多い記念硬貨

最も多いパターンが発行枚数の多い記念硬貨です。オリンピック記念硬貨や天皇陛下に関連する記念硬貨などです。

こういったなかでもかなり古いものであって、「金貨」などの場合は価値が上がっている可能性もありますが、多くの場合で100円硬貨や500円硬貨でしょう。

このような硬貨はかなり多く発行されており、値上がりを期待して多くの人が大量に購入していることがあります。

このような「額面通りの価値」の古銭は買取業者は引き取ってくれない可能性があります。

少し前の紙幣

その他で多いのは「少し前に使われていた紙幣」です。たとえば以下のような紙幣はつい最近まで使われており、額面以上の価値は出にくい傾向があります。

  • 聖徳太子旧一万円札
  • 福沢諭吉旧一万円札
  • 聖徳太子旧千円札
  • 伊藤博文旧千円札
  • 岩倉具視旧五百円札
  • 板垣退助旧五百円札

この辺りの紙幣は発行枚数も非常に多いですし、新しい紙幣に変わるときに多くの人が記念として持っている紙幣で、額面以上の価値はありません。発行ナンバーがゾロ目などの珍しいものなら、逆に高い価値があります。

②価値が出やすい古銭

金・銀・プラチナ

金や銀、プラチナで作られている古銭は額面以上の価値のある可能性があります。
といっても、これらの古銭については、「古銭としての価値」よりも「金としての価値」などがあるというケースがほとんどです。

江戸時代の大判小判

予想以上に高額査定をしてもらえる可能性があるのは「江戸時代の大判や小判、藩札」などです。

特に大判金は「金そのものの価値」に加えて、希少価値が高いので非常な高額で買い取ってもらえる可能性が高いと言えます。

江戸時代の大判・小判は数百万円から数千万円という価格で買い取ってもらえるので期待できます。

ただし、精巧なレプリカ品もあるので日本貨幣商協同組合に鑑定してもらうのをおすすめします。

発行枚数が少ないもの

発行枚数の少ない古銭や紙幣も価値があります。

たとえば昭和64年の硬貨です。昭和64年は1月1日から1月7日までの一週間しかないので、他の古銭より価値があります。

とはいっても、非常な高額というわけでもありません。

エラーコイン

その他、50円玉の穴がズレているものなどエラーコインと呼ばれる「製造過程でミスのあった貨幣」には価値があります。

これも高騰しているというほどではありませんが、多少のプレミア価値で取引されます。

③高価買取古銭の事例

天正町大判金・後藤徳乗墨書

1573年から1609年の間に製造された大判金です。古銭を代表する大判金のひとつで、1500万円から2500万円ほどの価値があります。

明治10年旧20円金貨

明治の金貨のなかでも価値が高いのが、明治10年に製造された旧20円金貨です。この時代の金貨は発行された年によって査定額が変わる傾向がありますが、この年の旧20円金貨は1枚で1000万円から1500万円ほどの価値があります。

天皇陛下御即位記念10万円金貨

天皇陛下が即位されたときに発行された10万円金貨は、額面以上の価値が出ます。金貨でも額面以上の価値はないものが多くありますが、この金貨の場合には15万円から20万円程度の価値がつきます。

和同開珎

和同開珎は日本で最初の貨幣と言われています。52年間作られていたので、意外に数が多いですが、それでも1枚で10万円から20万円ほどの価値があります。

古銭の買取相場

①大判小判

  • 万延大判金 200万円
  • 天保小判金 11万円~13万円程度
  • 文政小判金 12万5000円~14万円程度
  • 元文小判金 13万5000円~15万円程度
  • 万延小判金 6万5000円~7万5000円程度
  • 正徳小判金 150万円~180万円程度
  • 亨保小判金 32万円~38万円程度
  • 安政小判金 45万円程度
  • 天保五両判金 100万円程度
  • 慶長小判金 180万円程度
  • 元禄小判金 100万円~130万円程度
  • 宝永小判金 70万円程度

大判金には墨書きがあり、この墨の状態が買取価格に影響します。小判金は希少な座人印や献上判には高い価格がつきます。

②近代金貨・銀貨

  • 旧20円金貨 450万円~600万円
  • 旧10円金貨 40万円~60万円
  • 旧5円金貨 15万円~25万円
  • 旧5円金貨(縮小) 12万円~18万円
  • 旭日竜50銭銀貨 1800円
  • 稲5銭銅貨 100円~300円

上記のなかにも、たとえば明治36年の「稲5銭銅貨」には1万5000円の価値がつくことがあるなど、膨大な種類があり、希少性や価値を素人が判断するのは困難です。

同じ年号であっても前期、中期、後期に分かれていたり、種類が異なったりしており、買取価格も変わります。また、貨幣には「完全未使用品」「極美品」「美品」「並品」という4つのグレードがあり、状態によっては買取価格も大きく変わります。

③財務省放出金貨

  • 財務省放出 明治3年旧20円金貨 未使用品 650万円
  • 財務省放出 明治3年旧20円金貨 極美品 520万円
  • 財務省放出 明治3年旧20円金貨 美品A 310万円
  • 財務省放出 明治3年旧20円金貨 美品B 250万円
  • 財務省放出 明治9年旧20円金貨 極美品 1100万円
  • 財務省放出 明治4年旧10円金貨 未使用品 195万円

財務省は2005年秋から2008年まで、保有していた3万枚以上の金貨を公開オークションとインターネットオークションで販売しています。

世界的に「金本位制」だった時代には、日本でも金貨が発行されていました。

戦時中に供出された金貨は戦後になってGHQによって接収されて、サンフランシスコ条約で日本に返還されています。

財務省放出金貨は日本貨幣商協同組合の鑑定済スラブケースに収められて取引されています。財務省というブランドも手伝って、非常に高い人気があり、同じ等級の貨幣よりも高値で取引されています。

④記念硬貨・記念金貨

  • 御在位30年記念1万円金貨 13万円
  • 令和元年御即位1万円金貨 17万円
  • 東京オリンピック1万円金貨 12万円
  • 東日本大震災復興事業記念1万円金貨幣プルーフ貨幣セット 11万円
  • 2005年日本国債博覧会記念 愛・地球博1万円金貨 10万円
  • 海外向け貨幣セット 日本万国博覧会 100円 1万2000円

記念硬貨は国家的な事業があったときに発行される貨幣です。

オリンピックや万国博覧会で発行されるものが知られていますが、文化遺産や野生生物のシリーズもあります。

記念硬貨も法律上の硬貨と同様に通用額面はありますが、額面よりもはるかに高額な素材が使われていることが多く、額面よりも高くなるケースがあります。

⑤穴銭・絵銭

  • 天保通宝 200円~350円
  • 宝永通宝 600円
  • 琉球通宝 半銖 7000円
  • 秋田鰐銭 5000円
  • 浅間銭 南蛮人 11万円
  • 永楽通宝 打製 背銅 金 180万円

穴銭は文字通り「穴が開いた硬貨」です。古銭としても知られているものが多く、メジャーな存在です。有名な和同開珎も穴銭の一種です。

どれもコレクター人気があり、なかには数万円から数十万円の価格がつくものもあります。
絵銭は貨幣の表面に絵が描かれたものです。貨幣として使われたもの以外に、記念品や子供のおもちゃとして使われていた絵銭もあります。様々な絵の種類があるためコレクターも少なくありません。

⑥古紙幣

  • 明治通宝5円 25万円
  • 明治通宝10円 7万円
  • 旧国立銀行券10円 500万円
  • 旧国立銀行券20円 800万円
  • 日本銀行兌換券200円 400万円
  • 対象打感銀行券20円 20万円

古紙幣は昔の紙幣ですので、当然のことながら紙でできています。そのため、日焼けや破れ、虫食いが多く美品が少ないのが特徴です。

現代に近い紙幣が登場するのは明治以降で、破れにくく虫食いにも強くなりました。

実は1円札というのもあり、現代でも通用しますが、古紙幣として買取に出したほうが価値があります。

古銭買取Q&A

昭和初期くらいの古銭でも買取できる?
昭和初期頃の古銭は当時の少額貨幣として多く流通していました。1銭・10銭・5銭などの貨幣があり、思わぬ場所に保管されているところが見つかるというケースがあります。そのようなものでも、専門店では買取をしています。
偽物が多いって本当?
古銭はコレクターの多い分野です。昔はそういったコレクターを騙す目的で偽造されたものが多かったのは事実です。小判や一朱銀・一分銀・二分金・明治金貨などに偽物が多い傾向があります。本物だと思って大切に持っていたものが実は偽物だったという話は珍しくありません。業者に鑑定してもらうことをおすすめします。
外国コインでも買い取れる?
業者にもよりますが、外国のコインでも買取できます。外国から持ち帰った少額のコインは銀行でも両替することができませんし、日本のお金の単位として1円以下というケースも多くあります。そのため、買取価格についてはあまり大きな期待は持てません。
雑多にあるものを見積もってもらえる?
特にコレクションしていたわけでもない古銭が、実家の整理などで見つかるというケースは非常に多くあります。昔のヘソクリが今になって見つかるという場合が多くあります。
自分では何が何だか分からないものでも、古銭コレクターにとっては希少価値のあるものも多くあります。雑多なままでも見積が可能ですので、いったん業者に持ち込んでみましょう。
額に入った古銭や小判も買い取れる?
額に古銭を入れて飾るという習慣のある人もいます。その子供や孫という人で「売ったらどの程度の価値になるのか」と気になっているケースも珍しくありません。こういった場合でも古銭商に持ち込んでみれば正しく価値を判定できます。
ただし、額に入った古銭は接着剤などで貼り付けていることがあるので、古銭としての収集価値は下がりますが、飾り物としての買取ができることもあります。