記事「日本の歴史」 の 検索結果 495 件
-
真田幸村終焉の地 安居(あご)神社四天王寺から通天閣の方に歩いていくと道路の向こうに安居神社の看板が目についた。名前に聞き覚えがあると思って近寄ってみた。 真田幸村終焉の神社だった。 階段を登っていくと境内で..
-
大坂城の天守閣へ外国人に日本の城を案内するとしたら大坂城が一番わかりやすいと思う。天守閣が遠くからも望めて、なんといっても規模が大きい。今も二重の堀に囲まれて、近づいていくにしたがってワクワクする。この場合天守閣が..
-
大坂夏の陣図屏風 黒い大坂城大坂夏の陣図屏風の右隻の左上、つまり一双の屏風の中央近くに大坂城の天守閣が描かれている。とはいえ、大変な情報量の屏風であるからそれほど大きく描かれているわけではない。 屏風の大坂城天守閣..
-
大坂夏の陣図屏風 左隻の逃げまどう図大坂夏の陣図屏風でびっくりするのは、右隻の合戦図に対して左隻には逃げまどう人々が描かれていることだ。 天満橋付近の惨状。 淀川付近で船に助け上げられる人。 転覆し..
-
大坂夏の陣図屏風 右隻の合戦図大坂城に六曲一双の「大阪夏の陣図屏風」がある。大坂夏の陣に徳川方として参戦した黒田長政が、描かせたもので「黒田屏風」といわれる。(写真は右隻の一部) ちょっと見た眼にはそれほどのものとは..
-
松平忠直着用の赤熊大坂城の博物館で気になったのが松平忠直が着用したという赤熊(しゃぐま)。赤熊はチベット高原の牛に似たヤクの毛から作る。戦国時代に武将たちが兜の飾りにするものがいた。 松平忠直は家康の孫に..
-
鷹見泉石関係資料・雪の殿様 桃の花咲く古河Ⅲ古河歴史博物館はお堀の一角にあって、しだれ桜が満開だった。 展示の中心はやはり鷹見泉石(1785~1858)。泉石は寺社奉行、大坂城代、京都所司代を勤めた譜代大名の土井利厚・利位(と..
-
鷹見泉石記念館 桃の花咲く古河Ⅱ「鷹見泉石像」は国宝であるし、日本史の教科書にも載っている。 誠実そうな泉石という人物そのものが伝わってくるような絵で、一体どんな人だったのか気なっていた。しかもこの絵は蛮社の獄で追われ、自..
-
四天王寺聖徳太子が物部氏と蘇我氏の戦いで蘇我氏の戦勝を祈願して建てたという四天王寺。何度も火災にあって、今ある建造物は戦後のものだから、同じく聖徳太子が建立した法隆寺と違って建築物も仏像も教科書には載って..
-
住吉大社かつて遣唐船は住吉大社に無事を祈願してから、船出したという。 朱塗りの太鼓橋を渡って境内に向かう。 楼門の先に第三本宮が見えてくる。 本殿は4つあって、縦に3社..
-
吉田神社 大元宮吉田神社の 大元宮の写真を見て、その見たことのない姿に興味を持って以来、是非見学したいと思っていた。銀閣寺のバス停を降りて、銀閣寺ではなくて吉田山をめざす。吉田山の上から降ってまず出たのが竹中稲荷..
-
氷神社 氷集落氷室稲荷大明神の下に今にも倒れそうな鳥居がある。 鳥居には氷神社とある。(たぶんそう読むのだろう。それ以外に思いつかない) 鳥居の先には小さな石の祠がある。考えてみるとこ..