記事「日本の歴史」 の 検索結果 495 件
-
今も地下に糀室のある天野屋神田明神の鳥居の横に天野屋がある。 明神甘酒と柴崎納豆、そして味噌で有名な老舗である。 店先に豪華な神輿があって、興味あるたたずまい。店では糀なども売られている。 ..
-
平将門と少彦名の神田明神おりがみ会館を出て少し行くと、建物の間に急な階段が見えてきた。 神田明神の裏参道である。急な階段を登って拝殿に出る。 現在、神田明神に祀られているのは大己貴命(オオナムチノミコト..
-
御茶ノ水 おりがみ会館御茶ノ水の浮世絵のお店で月岡芳年を見るつもりになって、小石川から神田明神に向かった。 途中で入ってみたくなるようなお店があった。「御茶ノ水 おりがみ会館」とある。 外のプレートを..
-
街道を行く 「嵯峨散策」 司馬遼太郎嵐山に気持ちが行ったので「街道を行く」の中から「嵯峨散策」を読み直してみた。何年か前にこの本を読んで清和天皇が31歳で崩御した水尾を訪れてみた。柚子と樒の山里の人々は代々、天皇を祀ってきたことに思..
-
「京都で町家に出会った」 麻生圭子急に京都に住んでみるはどうかと、思い始めた。ホテルとか旅館に泊まるのじゃなくて住んでみたい。つい入れ込んで、ネットでいろいろな物件をあたってみる。嵐山にとてもいい中古物件があって、こういうの買ったら..
-
「羆嵐」 吉村昭吉村昭の数ある本の中で「羆嵐(くまあらし)」をなぜ選んだのか考えてみる。それはやっぱり、これから北海道の5山を登ろうと思っているからだろう。中でも日高の幌尻岳のあたりには羆が多いイメージがある。ヒグ..
-
「高熱隧道」 吉村昭昨年夏ごろから、日本の産業遺産としての黒部湖下流域の「下の廊下」を歩いてみたいと思い始めた。それで「高熱隧道」を読んでみたいと思った。なかなか読まないでいたら、先日友人が吉村昭にはまっていて、「高熱..
-
「山中常盤物語絵巻」 岩佐又兵衛岩佐又兵衛作といわれる舟木本の「洛中洛外図屏風」のことは、芳賀徹氏がNHKの講座「都のみやび」で扱っていて、短焦点双眼鏡を持ってじっくり眺めることをすすめていた。それで私も東京国立博物館の特別展示で..
-
月岡芳年「ヘンな日本美術史」の中で、山口晃氏は月岡芳年(つきおかよしとし)(1839~1892 )についても触れている。 ネットで検索してみたら「奥州安達がはらひとつ家の図」(左図)も芳年の作品なのが分..
-
河鍋暁斎記念美術館山口晃氏は「ヘンな日本美術史」の中で川鍋暁斎のことを「オールジャパンの巨人」として、力を入れて書いている。早速、自転車に乗って川鍋暁斎記念美術館に行ってきた。美術館は隣接する蕨市にあるし、建築家のコ..
-
「ヘンな日本美術史」山口晃絵を評してこれだけの文章が書けるというのに脱帽する。日本美術といっても、せいぜい教科書ぐらいの知識しかないから、私には難解なとこがある。それをネットで作品を見ながら読み進めてみる。随分と勉強になった..
-
職人の時代 馬喰もいた「江戸職人図聚」で職人の世界に思いを馳せたので家人に幼いころに目にした職人や店・施設について聞いてみた。信州の山間にある中山道の宿場町にはまだいろいろな職人たちがいた。聞き出したものを記してみる。 ..