記事「日本の歴史」 の 検索結果 495 件
-
「江戸職人図聚」 三谷一馬東京国立博物館で「洛中洛外図巻」に興味を持った後で、ミュージアムショップに寄ってみると三谷一馬氏の江戸の職人や物売り、年中行事の本が目に入った。いずれの本も著者の細密な絵が付いている。とりあえず「..
-
「松林図屏風」 博物館に初もうで東京国立博物館は「博物館に初もうで」を開催中だった。羊年にちなんだ展示もあった。羊は十二支に入っているものの、日本に導入されたのは明治以降だから絵画にはほとんど描かれていない。羊は神への捧げものにさ..
-
東寺の両界曼荼羅高校の日本史の教科書を見ていたら平安時代初期の密教美術のところに、東寺の両界曼荼羅が出てきた。 教科書レベルのものだとは知らなかった。この曼荼羅が登場するとワクワクしてしまう。両界..
-
赤城神社 神楽坂神楽坂道が終わる頃に、右に入って行くと赤城神社を見上げる。 神社にしてはモダンなたたずまい。1300年に赤城山麓の豪族だった大胡氏がが牛込に移住した際に、そちらの鎮守だった赤城神社の..
-
田中利典「修験道入門」「日本の聖地」を読んで興味を持ったので、修験道の本を探してみた。「修験道入門」はものすごくわかりやすい本であった。 修験道の定義は ①山の宗教である…山自体が御神体であり、山には霊力がある..
-
久保田展弘「日本の聖地」今年は百名山を10座歩いて、うち8座は一人歩きだった。ゲーム感覚で攻略しているつもりが、だんだんと山の持つ聖なるもの、そして山と人とのかかわりに目が向いてきた。一人歩きは山と直接向き合うから、そんな..
-
戸隠流忍法資料館猿を見た後は戸隠流忍法資料館に行く。オランダの青年は子供の頃に、忍法の道場に通っていたと言う。思いのほか忍者は外国に知られているらしい。同じ敷地には忍法資料館のほかに戸隠民俗館と、からくり屋敷がある..
-
福井県は若狭の国と越前の国白山を下ってから荒島岳に登ってみれば、そこは福井県だった。石川県と富山県と福井県の位置関係があと一つ理解できなかったし、今まであまりなじみがなかった。。いやしかし、断片としてかかわりはあったのだ。若..
-
穴馬総社 九頭竜湖のほとり荒島岳を下って九頭竜湖のほとりに来ると、穴馬総社の大きな石柱が立っている。 穴馬という名前で、はっとした。このあたり今は大野市の和泉地区であるけれど、かつては穴馬といっていたと、道の駅九頭竜..
-
越前大野城大野の街の西に越前大野城がある。 標高249メートルの亀山の上に建つ平山城である。 街中のポスターでは天空の城として紹介している。夏の初めに行った但馬の竹田城がブームである..
-
荒船風穴国道254号を佐久の方から行って、内山隧道の手前に荒船山の登山口がある。道路の入り口の看板に「この道から荒船風穴と神津牧場には行けません」と書いてあり、係りの人も立っている。「荒船風穴」といえば今年..
-
「皇朝最古修武之地」 荒船山の山頂歩きかねてから、あの平らな山頂はどうなっていたのか気になっていた荒船山の頂上を歩いた。艫岩(ともいわ)は荒れた海に浮かぶ船の後尾にあたり、経塚山は船首にあたる。その間は遠くから見るあのそそり立つ岩壁とは..