記事「日本の歴史」 の 検索結果 495 件
-
西ヶ原一里塚 飛鳥山の遺跡を歩く5滝野川公園からさらに本郷通りを行くと、東京高等蚕糸学校発祥の地のプレートがある。 東京農林専門学校と合併して 東京農工大となったらしい。上州富岡だの信州ばかりでなくここにも蚕糸関係の施設が..
-
平塚神社と豊島氏 飛鳥山の遺跡を歩く4上中里駅から出て階段を登り、さらに蝉坂を登ったところに平塚神社がある。 源義家が後三年の役の帰路にこの地の豊島近義の平塚城に立ち寄り、厚いもてなしを受けた。そしてお礼に鎧と十一面観音をあたえ..
-
豊島郡衙跡 飛鳥山の遺跡を歩く 3平塚神社の長い参道を本郷通りに出て北に行くとすぐに、北区防災センターがあり、滝野川公園になる。ここの敷地は御殿前遺跡とも重なっていて、旧石器時代から近世に至る遺構・遺物が多数発見されている。 ..
-
旧古河庭園 飛鳥山の遺跡を歩く2旧古河庭園は40年以上も前におとづれたことがある。その時で記憶に残っているのは、洋館と洋風庭園のみで、日本庭園のことは意識になかった。 今回行ってみると、コンドルの手がけた大正時代の石造りの..
-
中里貝塚 飛鳥山の遺跡を歩く1「武蔵野の遺跡を歩く・都心編」という本を借りてきたので、今日はその中の「飛鳥山の遺跡を歩く」に行ってみた。ただしコースの半分、つまり飛鳥山にたどり着いたところで、お昼になり、空腹に襲われ今日はそこま..
-
田辺聖子「隼別王子の叛乱」大王オオサザキ(仁徳天皇)は異母弟である隼別(はやぶさわけ)王子を使者にたて、女鳥(めとり)姫に求婚する。しかし逆に隼別王子と女鳥姫は愛し合い、ついに二人はオオササギと戦い、殺されてしまう。古代の残..
-
折口信夫を語る岡野弘彦氏「折口信夫大全」をipadにダウンロードした。著作権が切れている作品を安価に手にすることが出来るのはありがたい。とはいえ折口信夫は手ごわい。導入に良いものがないかと探していると、岡野弘彦氏に行き着い..
-
八重原と第一次上田合戦前回の東御の滞在では信玄が陣をはって、そのあとに鍋の蓋が残っていたので命名されたという鍋蓋砦跡を見た。 信玄あるいは二度の上田合戦に来た家康軍がここに陣を張ったのではないかということだった。..
-
竹村公太郎 「日本史の謎は地形で解ける 文明・文化編」先日読んだ歴史本は大蔵官僚が書いたのもので、現代の金融行政で活躍した人が日本史を振り返る視点が面白かった。今回の「日本史の謎は地形で解ける」の竹村公太郎氏も建設省で河川局長などを歴任した役人であった..
-
信長の肖像画小和田哲男氏の「国際情報人 信長」を読んだ。信長が情報を重視し、新しいものを積極的に取り入れていったことに焦点を当てている。信長はキリスト教そのものに興味はなかったけれど、宣教師がもたらす世界の情勢..
-
草加松原 望楼 甚左衛門堰かつて高札が建てられていた河岸跡がある札場河岸(ふだばがし)公園には望楼がある。昔からあったのではなく、公園からの眺望を楽しむために建てたようだ。 会津にある栄螺堂(さざえどう)を..
-
草加松原 芭蕉 子規歌の先生のお宅からちょっと行くと、日光街道の草加の松並木があるのに気づいた。 今日は電車で行ったので回ってみることにした。旧4号に沿って1,5キロほど松並木が続いている。石畳の遊歩道の向こうは..