記事「読む」 の 検索結果 663 件
-
「走ることについて語るときに僕の語ること」村上春樹村上氏の作品は以前よく読んだが最近全く読んでいなかった。 この本は興味深いテーマだったので文庫になったのを機に購入。ハワイ在住でランニング三昧なんて夢のような生活。でも30回近くフルマラソン完走..
-
「民王」 池井戸 潤池井戸氏最新作。 期待して読んだがちょいと肩透かし。 後半少し良いタッチの場面あったが、全体に軽い感じ。 路線変更だとしたらとても残念。 親子の入れ替わりもよくあるネタで新鮮味がない。 ..
-
「最後の一球」 島田荘司御手洗潔が登場する身近な事件。 良い意味で期待が裏切られた。 何人かがレビューしているように短編の「数字錠」に似た雰囲気の人情話? 御手洗的難事件解決を期待しすぎると空振り。 これはこれで..
-
「エコー・パーク」 マイクル・コナリーハリー・ボッシュシリーズ最新作。 13年前の未解決事件を執念深く追うボッシュ。ところが犯人とにらむ男とは別の男が犯行を自供。 事件は急展開を見せる。 シリーズ最高傑作という帯が付いていたが、..
-
「殺人にうってつけの日」 ブライアン・フリーマントル古本屋で購入。 協力者だったKGBのスパイに裏切られ、妻までうばわれたCIAのもと工作員が 獄中で復讐計画を練り釈放とともに実行に。計画はうまく進むかに思えたが・・・ といったストーリー。途..
-
「ゴールデンボーイ」 スティーブン・キングこの文庫には2編納められており、最初の「刑務所のリタ・ヘイワース」は、ご存知映画「ショーシャンクの空に」の原作。ファンが多い作品。私も最も好きな作品のひとつ。希望の物語。読後感最高。 もうひとつの作..
-
「主よ、永遠の休息を」 誉田 哲也会社帰りに本屋で購入。 下調べなく衝動買い。 通信社の社会部記者鶴田吉郎、通称鶴吉が主人公。 コンビニ強盗現場に居合わせてたことから、14年前に起きた女児誘拐殺人事件に関わりを持ち真相究明に..
-
池井戸作品3連発ブログの更新をサボっていたので、本の記録がたまってしまった。 池井戸作品3連発。 「シャイロックの子供たち」 池井戸潤 大手銀行の支店で働く人を描いた短編集だが全体がつながって一つの物語..
-
「走れ!T校バスケット部」 松崎 洋前から気になっていました。 文庫化とともに購入。 主人公をとりまく仲間が漫画っぽくて楽しい。 読みやすいのであっという間です。 50万部の人気もうなづける。 娘も貸したらはまって1日..
-
「オッド・トーマスの霊感」 ディーン・クーンツ本屋の平積みを手にとって面白そうだったので購入。 南カリフォルニアの町ピコ・ムンドに住む20歳のコックさんが主人公。 彼(オッド・トーマス)には特異な才能があり、死者の霊が見える。 そんな彼..
-
「オレたち花のバブル組」 池井戸 潤「オレたちバブル入行組」の続編 大手銀行のバブル入行世代の活躍描く。 今回の相手は、金融庁の調査官。 舞台は大手老舗ホテルの救済。 主人公の半沢がどのように試練を乗り切っていくか。 不利..
-
「ラスト ワン マイル」 楡 周平最近はまっていた池井戸作品同様、企業小説というかサラリーマン物。 今回は物流会社。 ネットで簡単に買い物ができても、最後に商品を届ける物流があってこそ商売が成り立つ。 ってことでラストワンマ..