記事「読む」 の 検索結果 663 件
-
「相棒に手を出すな」 逢坂 剛逢坂剛の相棒シリーズ第二弾。 水谷豊の相棒シリーズとは違います。 だいぶ前に第一弾「相棒に気をつけろ」を読んだ記憶あり。 コンゲームイイすね! このシリーズ続けて欲しいス。 ジリアンもツ..
-
「オレたちバブル入行組」 池井戸 潤連続で池井戸作品。 大手都市銀行に入行したバブル世代の現在を描いた池井戸さんの得意分野。 ネタばれになるのであまり書けませんが、 結局自分の出世?とか刑事事件にはならなかったのかとか、 ツ..
-
「果つる底なき」 池井戸 潤池井戸潤氏の江戸川乱歩賞受賞作 だったので期待して読みましたが 設定にちょっと無理があるのと人が大勢死ぬところがちょっと・・・ 他の作品に期待しましょう。 作者は三菱銀行出身とのことなので..
-
「空飛ぶタイヤ」 池井戸 潤タイトルからファンタジックな内容を想像したが、 全然違ってた。 ある日、赤松運送のトレーラーのタイヤが走行中に外れ、死傷事故を起こしてしまう。 社長の赤松は事故原因を整備不良と決めつけられ倒..
-
ビジネス本あれこれ通勤の電車でいつもの小説とは違うジャンルをちょこちょこ読んだので書いときます。 「イノベーションの作法 野中郁次郎 勝見明」 いわゆるヒット商品の舞台裏、開発苦労話がプロジェクトX的な面白さ。..
-
「こちらの事情」 森 浩美本屋でなにげなく買った文庫本。 作者の森さんは名前を見て女性だと思っていたら男性でした。 田原俊ちゃんの「抱きしめてTONIGHT」をはじめSMAPなどのヒット曲を書いている作詞家さんとのこと。 ..
-
「福家警部補の挨拶」 大倉 崇裕犯人側の視点から犯行の首尾を語り、その後捜査担当の福家警部補がいかにして事件の真相を手繰り寄せていくかを描く。刑事コロンボと同じスタイル。倒叙形式というらしい。コロンボ世代の我々にはとても懐かしいテイ..
-
「凍」 沢木 耕太郎以前から気になっていた沢木耕太郎さんの作品が文庫になっていたので購入。 2002年、世界最強と称された登山家・山野井泰史さんは、妻の妙子さんとともにヒマラヤの難峰ギャチュンカンに挑戦。登頂したあと下..
-
「掏摸(スリ)」 中村 文則天才スリ師の話。裕福な人間から掏った金を虐待されている子供に与える。ちょっと鼠小僧次郎吉的。 スリのシーンはとてもリアルで芸術的に掏り取るところが刺激的。最後の封筒を差し替える課題も面白い。 ただ..
-
「わたしを離さないで」 カズオ・イシグロ前々から気になっていた作品。 薄々こんな話ではないかなと、予測はしていましたが・・・ 細かく書くとネタばれになってしまいます。 近未来の話です。 世界のどこかで、まちがってこんな事が起こっ..
-
「ソウル・コレクター」ジェフリー・ディーヴァーこの季節のお楽しみ、ジェフリー・ディーヴァーの新作。 毎年この時期に決まって新刊が出る。 書評ではそれほど高評価という訳ではありませんが、 そこは、さすがディーヴァー、安定感があります。 ..
-
「犬の力」ドン・ウィンズロウメキシコ麻薬戦争30年の叙事詩。 裏切りと報復。誰が生き残るのか。 最後はこの人だけはと感情移入。 ・・・疲れた。 血なまぐさいのが苦手な人にはオススメできません。 私的おすすめ度 ★..