記事「エーリッヒ・フロム」 の 検索結果 12 件
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第744回「情動抑制(3)」今回で情動抑制も3回目となる。情動抑制が出来る様になるのは何が必要なのか?それを説明しよう。 情動抑制の対象となる感情は、怒り、恐怖、悲しみ、嫌悪などの原始的感情が根源だが、それらは元々悪いもの..
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秋風や薄情にして発句(ホク)つくる(茅舎)―あるべきようわ本当に自分は薄情だと思う。 たとえば、個人的な付き合いは全くなかったとはいえ、ひとは仕事の同僚とか大学の先輩後輩とかが入院でもすれば多少遠くても見舞いに行き、亡くなったら弔意を表し、通夜葬式に都..
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愛 について引き続き、フロムの『愛するということ』にからめて。 「愛する」、ということは、実は「愛される」ことよりも重要である。というのは、愛というものが自然発生的に受け身に発生するようなものではないか..
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エーリッヒ・フロム『愛するということ』エーリッヒ・フロムの『愛するということ』(鈴木晶訳 紀伊國屋書店)が家にあったので、読んでみた。といって、未だ読了したわけではないのだけれど、ちょっと思ったことを記したい。 ちょっと乱暴な要..
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42冊目『死者の奢り』大江健三郎1935年生まれの大江健三郎は、第二次大戦において、自分らは兵士にはならずに、死地に赴く兵士たちを見送った世代であり、戦時下の愛国的な教育と排外的な思想を刷り込まれながら、敗戦を告げる一声で、それまで..
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3冊目『愛するということ』エーリッヒ・フロムThe art of loving愛のない人生は虚しい。 誰か一人でも愛せる人がいるか、何か一つでも愛せる物や事があれば、人生に意味を見出すことができるでしょう。 それでは愛とは何なのかと考えるに愛とは快感なのだろうか?そして..
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エーリッヒ・フロム ー プレシャス・ワーズエーリッヒ・フロムはドイツの心理学者にして哲学者。1900年、フランクフルトに生まれたエーリッヒは大学で社会学や心理学、哲学を学び、31歳の時、フランクフルト大学の精神分析研究所で講師を務めます。その..
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1日早い Valentine's dayこんにちは。 験担ぎで髭を伸ばしていたら、 最近ジョン川平みたいになって参りました、 武蔵野進学セミナー武蔵小金井教室の吉井です。 このところ武蔵小金井教室では トイレの調子が悪くなった..
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その人になる場をつくる自分が生かせる,とはどういうことか,ひとつはいまの自分のありのままで,生き生きと心身ともに活動できることだが,同時に,自分のキャパ一杯に活動することで,新たな自分を日々つくりだしていける,そういう..
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「開く」「愛」「聞く」について~対話への途についてⅠ自分を開くについては, http://blogs.dion.ne.jp/ppnet/archives/11031543.html また,「恋」「愛」「好」との関係については, h..
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自己幻想の罠をどう抜け出すか~人を好きになるということ人に好きといったことが何度あるだろうか。その一瞬のことを思い出してみると,どうも,相手に対してというよりは,自分の影に向かって言っているのではないか,という気がする。自分自身を見ている。つ..
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Immature love says: 'I love you because I need you.' Mature love says 'I need you because I love you.'(Erich Fromm)Immature love says: 'I love you because I need you.' Mature love says 'I need you because I lo..
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