記事「キルケゴール」 の 検索結果 45 件
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《「アブラハムと一神教」》《「アブラハムと一神教」》 前書きだけでも書いてしまおうと思ったが時間がなくまた体調も不十分で少し延期。以前大学の「現代文明の哲学」のスクーリングで数年にわたって論じていたテーマな..
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つぶやき アーカイブ「党派性」戦闘が続く。感情的になって仕舞えば、自分の立ち位置を失ってしまう。寛恕は表面性だ。〈寛恕〉 心に憎しみや復讐心をいだいてはならない。これが神の教えだと言う。守りさえすればよい。「本来の復讐心をお..
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つぶやき アーカイブ「キルケゴール」〈倦怠〉 しかし、〈倦怠〉こそは、人格的意識のなかにとり入れられた否定的な統一であり、そこにおいてもろもろの対立が消え失せるものなのである(イロニーの概念(下) 白水社キルケゴール著作集 21巻2..
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つぶやき アーカイブ「不安」〈「不安」は生きる欲望の裏返し〉 自分が病気などをして、それがもとで、もしかしたら死を覚悟しなければならなくなったら、普通はすぐに諦めるのではなくて、なんとか死を避けるべく悪戦苦闘するだろう。そん..
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この人を見よ60歳を過ぎて初めてニーチェを読んでみた。最初に手にしたのがニーチェ自身が書いた入門書と言われる「この人を見よ」だ。自画自賛しすぎで、ちょっと引いてしまうが、それまでの全てをひっくり返してしまう..
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キルケゴールからソクラテスを学ぶ「ソクラテスは不正を犯している。若者たちを堕落させ、かつ、ポリスが信ずる神々を信ぜず、別の新規な神霊(ダイモーン)のようなものを信ずるがゆえに。」 これはソクラテスの罪状である。キルケゴールがソクラ..
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ソロキャンプで読書三昧(平成29年9月3日)自宅近くの西蔵王には両脇に沼がある、木影に恵まれたキャンプ場がある。晩夏を過ごすには極上のリゾート地だ。しかも、貸切だ。東屋近くのテン泊地は厳冬期にも重宝しているが、今夜も万一の雨に備えての選択。..
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丘をくだれ未知谷 キルケゴール「結婚の美的権利」197頁 「獲得する者は自己を忘れ、所有する者は自己自身を想起します。それも、空しい鎖閑のためにではなくあらん限りの真摯さで。丘を上るときには人は絶えず丘ばか..
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絶望して往生に希望を託す部屋を暗くしてろうそくランタンと反射式ストーブの光の中、バッハを聴く。そうして夢想に誘われる。人は絶望して往生に希望を託すことはあるだろう。西方極楽浄土に憧れて、この世をはかなむ。その極楽はあるかど..
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通電ネットこんばんは、HITOIKIです。 吉本隆明の183講演 - ほぼ日刊イトイ新聞 中原中也・立原道造-自然と恋愛 キルケゴールが哲学としていえば、「追憶」っていうのは、過去に対してじゃなくて..
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反復の上山葉山こんばんは、HITOIKIです。 キルケゴール「反復」から、 「反復と追憶とは同一の運動である、ただ方向が反対だというだけの違いである。つまり、追憶されるものはかつてあったものであり、それが後..
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反復考こんばんは、HITOIKIです。 キルケゴールの「反復」を岩波文庫で読む(321頁)。そして、反復について自分なりに考える。自由なことをしたい思うと、人は反復に抱えられながら階段を上る。 反復の..
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