記事「ダン・シモンズ」 の 検索結果 11 件
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ダン・シモンズ「イリアム」「オリュンポス」註解 3/4 「ツッコミ編」ちょっと間が空いちまったい。 書き出すと際限なくなりますが(苦笑)。 ◎なぜ、オリュンポスの神々はPHが姿を変えたものなのか ホメロス創造による「イーリアス」宇宙とこちらの宇宙が繋がっ..
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ダン・シモンズ「イリアム」「オリュンポス」註解 2/4「歴史編」前エントリー その1「世界編」 https://houseofmirrors.seesaa.net/article/200806article_1.html 歴史編、この整理はやってみたか..
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ダン・シモンズ「イリアム」「オリュンポス」註解 1/4(世界編)久々に行くよ。シリーズものエントリー。 その割りにネタがマニアックですがwww 2年ぶりくらいに、シモンズの「イリアム」「オリュンポス」を通しで再読しました。 いやー、何つうんですか..
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「神の目の小さな塵」上~ファーストコンタクトSFの王道か?マイブームとなったSF小説読書習慣。こんど読んでいるのはラリー・ニーヴンとジェリー・バーネルの共著による1975年の作品、「神の目の小さな塵」(創元推理文庫 池央耿訳)だ。作品名はボクも知って..
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「エンディミオンの覚醒」上下~『天界樹』の世界観が好き。ながいながいながい物語だった。「ハイペリオン」シリーズ全8巻。その最終話「エンディミオンの覚醒」(ダン・シモンズ著 ハヤカワ文庫SF 酒井昭伸訳)上下巻を読み終えた。以前読んだアーシュラ・K・..
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「エンディミオン」上下~ハリウッド的極上エンタメSF。ダン・シモンズの「エンディミオン」(ハヤカワ文庫SF 酒井昭伸訳)上下巻を読み終えた。ボクとしてはものすごいハイペースで読むことができた。本書が面白かったことはもちろんだが、その書き方がジュブ..
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「ハイペリオンの没落」下~絢爛豪華な物語の大団円は?20世紀SFの金字塔とも称されるハイペリオンシリーズ。「ハイペリオン」「ハイペリオンの没落」各上下巻をやっと読み終えた。ぶ厚い文庫本だったが、内容はエンターテインメントで面白く読みやすかったの..
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「ハイペリオンの没落」上~深まるばかりの謎はどこへ行く?ちょっとしたアクシデントはあったものの、無事「ハイペリオンの没落」上巻(ダン・シモンズ著 ハヤカワ文庫 酒井昭伸訳)を読み終えることができた。「ハイペリオン」から続く壮大な物語は、本作でいよい..
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「ハイペリオン」下~7人の巡礼たちの物語はどれも秀逸。ダン・シモンズのSF小説「ハイペリオン」(ハヤカワSF文庫 酒井昭伸訳)下巻を読み終えた。前回はまだ読み始めの段階で、勢いに任せて感想を書いてしまったので、物語の全体に触れることができなかった..
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「ハイペリオン」上~第一章ですでに面白さ全開、傑作SF?人間として、ビクラ族には生きる価値があるのか、また個人として彼らに生きる意味はあるのか? ビクラ族とは、惑星ハイペリオンの奥地、人を寄せつけない辺境の大峡谷に住むといわれる伝説の部族であ..
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『SFの殿堂 遙かなる地平』『SFの殿堂 遙かなる地平〈1〉』 『SFの殿堂 遙かなる地平〈2〉』 作家(特にSF作家)は自らの作品において独自の世界(宇宙史)を構築することが多い。 たとえば、アシモフの<銀..
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