記事「ル=グウィン」 の 検索結果 7 件
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アーシュラ・K・ル=グウィン「ファンタジーと言葉」ル=グウィン第四エッセイ集の中から17編を選んで翻訳したもの。 「ファンタジーと言葉」という邦題だが、原題は、“THE WAVE IN THE MIND” 、"こころのなかの波 作家、読者、そして想像..
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「最果ての銀河船団」上~車に乗る蜘蛛の姿…ディズニーだ。ちょっと前に読んだSF小説、「遠き神々の炎」は、鉄爪族という犬(もどき)の群体生命がユニークで面白かった。鉄爪族の社会・生態は、すくなくともボクの読んできたSF小説の中ではトップクラスによく練..
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「神の目の小さな塵」下~エンディングが哀しくてボク好み。ラリー・ニーヴン、ジェリー・パーネル共著によるSF小説、「神の目の小さな塵」を読み終えた。ややボクの好みからは外れていたが、面白く読むことができた。同じラリー・ニーヴンによる「リングワールド」..
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「神の目の小さな塵」上~ファーストコンタクトSFの王道か?マイブームとなったSF小説読書習慣。こんど読んでいるのはラリー・ニーヴンとジェリー・バーネルの共著による1975年の作品、「神の目の小さな塵」(創元推理文庫 池央耿訳)だ。作品名はボクも知って..
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「エンディミオンの覚醒」上下~『天界樹』の世界観が好き。ながいながいながい物語だった。「ハイペリオン」シリーズ全8巻。その最終話「エンディミオンの覚醒」(ダン・シモンズ著 ハヤカワ文庫SF 酒井昭伸訳)上下巻を読み終えた。以前読んだアーシュラ・K・..
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「大きな木」~無償の愛を与え続けるりんごの木のお話。このブログを始めて6年以上が過ぎたが、これまで“絵本”というのは取り上げたことがなかった。理由は単純で、ボクは絵本を読まない、買わないからだ。むかし若いころには買って読んだこともあったが、ここ..
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パワー 西のはての年代記3『西のはての年代記』3部作の最終作。 ・上巻内容(「BOOK」データベースより) 「西のはて」の都市国家エトラは、周囲の諸都市と戦を繰り返していた。幼い頃、姉と共に生まれた土地..
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