記事「ルソー」 の 検索結果 112 件
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【読書】ジャン・ジャック・ルソー「社会契約論/ジュネーヴ草稿」(光文社古典新訳文庫)姉妹ブログからコピペ。
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ジャン・ジャック・ルソー「社会契約論/ジュネーヴ草稿」(光文社古典新訳文庫)こちらの憲法草案の革命権とかむしろロックじゃないのという気がしないでもないですがこちらに言わせると中江&植木路線はルソー主義とかナントカで。ロックは福沢路線のほうが近いのか。いろいろ含めてサヨ..
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2179 もう一つの『種をまく人』から 先人たちから何を学ぶのか ジャン=フランソワ・ミレー(1814~1875)といえば、『落穂拾い』『「晩鐘』『種をまく人』」などの農民画で知られるフランス・バルビゾン派の画家だ。このうち『種をまく人』(..
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『社会契約論』/ルソー/岩波文庫/「人間は自由なものとして生まれた」人間は自由なものとして生まれた、しかもいたるところで鎖につながれている。 『社会契約論』のはじまりの言葉は印象的である。自由を鎖につながいだ政治体への怒りが凝縮した言葉だ。ルソーは続けて「人..
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『人間不平等起源論』/ルソー/岩波文庫/「飢えている人がいるのに、一握りの人にはありあまっている」人間の不平等はいつから始まったのか。いま、格差社会が社会問題になっているが、不平等の起源を問うことはこの格差を解消するために、重要な鍵となるかもしれない。 本書は、1753年のアカデミー懸賞..
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『科学的社会主義の源泉としてのルソー』/高村是懿/「ルソーの人間論、人民主権論が、いま注目される」ルソーの『社会契約論』『人間不平等起源論』を読み解き、「現代の科学的社会主義の到達点にたって、ルソーを再評価してみようよう」とする試みの書。 ルソーの人間論、人民主権論の主張を現代の視点から解い..
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『プーシキン美術館展』に行ってきました開催中の『プーシキン美術館展-旅するフランス絵画』を見るため、上野の東京都美術館へ行ってまいりました。 「プーシキン美術館」とは、はじめて聞く名前ですが、モスクワにある美術館で、フランス絵画..
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ルソーの考察③「ドレイ状態について」-戦争が起きるのは物と物との関係である「いかなる人間もその仲間に対して自然的な権威をもつものではなく、また、力はいかなる権利をも生み出すものでない以上、人間の間の正当なすべての権威の基礎としては、約束だけが残ることになる。」 前章で、ル..
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ルソーの考察②「最も強いものの権利について」「最も強いものでも、自分の力を権利に、(他人の)服従を義務に変えない限り、いつまでも主人であるほど強いものでは決してない。・・・暴力は一つの物理的な力である。そのはたらきからどんな道徳的なものが結果..
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ルソーの考察①「最初の社会」についてフランスの思想家ルソーの言葉は理解できない。それは時代が違うことや、フランスやヨーロッパが持つ歴史的・思想的な積み重ねが日本人の感覚と全然違うことなどから、ある面仕方ないことなのだろう。それに加えて..
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ルソー「政府は主権者の公僕に過ぎない」どんな自由な行為にも、それを生み出すために協力する二つの原因がある。一つは精神的原因、すなわち、行為をしようと決める意志であり、他は物理的原因、すなわちこの行為を実行する力である。私がある目的に向かっ..
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ルソー「社会契約論」(第1編その2)-力と自由を共同体に譲渡するルソー「社会契約論」の続き。第1編 第5章~第9章まで(P27~41)。 第5章(つねに最初の約束にさかのぼらねばならないこと) 例えば今回の安保法制の採決で、少数の野党は議決後、その法..
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