記事「万葉のこころ」 の 検索結果 228 件
-
軍神タケミカズチの祭られる鹿島の宮に学徒動員が掛かる! 『霰降り 鹿島の神を 祈りつつ 皇御軍に 我れは来にしを』今日のこの東歌を未だちゃんとはお噺してなかったようで、怪我の功名のようでしたおらほう昨日は、あっちかったスよ。 あんか急に暑くなって、試運転のつもりでつけた冷房が、冷房嫌いの私ですらそのまま消せなくなってしまった午後でした。 夜中も熱が家の中に残ってて何度も目が覚めて..
-
犬養節でお馴染みのこの千曲乙女の純情の歌、昔から色々書いてました。本文をご覧頂けば瞭然なよう、ホント、色々。このBLOGでは初めてなのが意外です信濃なる 千曲の川の さざれ石も 君し踏みてば 玉と拾はむ (万・巻十四3400) ホント、よく降ることで。 先ずは豪雨被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。 幸いウチは車禍..
-
今日は再び名もなき女性の歌、投稿形式もオーソドックスに行きます。歌が非常にイレギュラーな技法を駆使した一首ということもありますし天雲に 近く走りて 鳴る神の 見れば恐し 見ねば悲しも (作者未詳) この巻七1369、雷に寄す、とあります。 てな具合に、日曜恒例の万葉投稿、今日は王道ルートで歌から入ってみました。..
-
裳とは下着なの?それともスカートの事? ~ さてここ2週、『50歳と14歳が性交』騒動のせいで偏った万葉ネタとなりましたが、今日は本格ネタです昨日は一日、真面目に梅雨やってましたね。今朝も相変わらずだわ、 と言っても、リアルでお近くにお住まいの方にしか通じないフレーズでございますか、何はともあれ暦は伊達でないと言う事が分かりました。 ..
-
続・『この 島岡まな ってのを、私、ぜっっってーに許せませんね。こんな輩が同じ空の下でメシぱくついてるだけでも業腹なのに、あまっさえそれが国大教員として血税から払われた金員であると言う事で、怒りは心頭に達してます』 ~ いえいえ、今日は万葉ネタです田舎家なれど庭だけは広いのが、我が家の特長です。 てめんちの庭なのに普段行ってないとこも多くて。 今朝ご紹介するのも、そんな忘れられてる一角、何やら白い粉みたいなのが飛び散ってるので気づかされ..
-
折角の日曜日を2度目の歌の投稿だけで済ますのは芸がないな。手も空いてる事だしもう一丁行きましょう。 ♪~ ろくがつむいか に あめ ざあざあ ふってきて何かのお絵かき歌だったかなあ? 6/6は南関東の梅雨入りの平均、今日も多分にもれず朝からしとしと雨のおらほうです。 予報によれば来週は晴れ傾向とかで梅雨入り発表には至ってませんが、間違いなく雨..
-
『橘の 寺の長屋に わが率宿し 童女放髪は 髪あげつらむか』 この歌を取り上げるのは実は2度目です<独自>「50歳が14歳と同意性交で捕まるのはおかしい」 立民議員が主張 今朝は出し抜けに、とんでもなく扇動的な産経新聞記事です。 昨日某ツイッターでトピックになってまして、当然のこととして..
-
多摩川調布がいきなり湯河原温泉に飛んだり、また時間的にも千数百年の段差があったり… 突拍子もない投稿にはなりますが決して気が狂ったのではありませんよ、これでもれっきとした万葉解説ですそろそろ大雨の季節、ってことでいきなり冒頭。 これいつ使ったんだ?多摩川かなんかの計測点ですね。 多分この記事に続けてなんでしょうが、本日の万葉カテゴリ復刻、『目指せ!! 平成の女蜀山人!..
-
もう一丁! と『目指せ!!平成の女蜀山人!』・『歩いてったり、泳いでったり、歌って本当に』(2005年05月30日)復刻もう一丁。 卷十四-三三五一「筑波嶺に 雪かも降らる 否をかも 愛しき児ろが 布乾さるかも」 + 同・三三七三「多摩川に さらす手作り さらさらに なにそ..
-
戸塚の逃走ニシキヘビが見つかって捕獲されたとか。さてさてヘビと言うなら?例によって例の如く、おらほうの近隣のみに通じるお天気噺で入ります。 昨日は思ったほど天気がよくありませんでしたね。 もう天気予報は外れと言っていいくらいです。 そして今ベランダに通じる雨戸をあけ..
-
ますらをや 片恋せむと 嘆けども 醜のますらを なほ恋ひにけり ~ 古き佳き昭和を回想した、平成の古き佳き日々からあれあれ?今日はお天気は下り坂の予報じゃなかったっけか? 雨どころか、ほれ、直射日光がこの文机の上にも差してきて、慌ててカーテンを閉めたとこです。 さて、お噺。 毎日曜日は万葉ネタの恒例..
-
昨日の記事は『この一年で変化があったのは璃花子嬢の髪だけ』から膨らまし、お上のコロナ対応を糾弾する積りだったけど急を要したので短いまま出しちった。かくしてるうちに璃花ちゃん祭りも終わってしまって不発に終わったのだが、一晩明けてここは頭を切り替えてつーことでございまして、五月第2日曜日は母の日です。 今日もカーネーションが大寄りであります。 ほら、もう上の娘もすでに年中行事を理解できる年齢ですし、倅も去年あたりから。 そして、齋藤杏花..