記事「哲学・思想」 の 検索結果 174 件
-
4月の読書正月から読み始めた『マルクス=エンゲルス全集』の第二巻を読み終わった。第三巻は「ドイツ・イデオロギー」でほぼ一巻。ぼちぼち読み進めたい。 考えること多く、このブログは読書記録のみになっている。カ..
-
3月の読書3月は忙しい月だった。週2回の妻のリハビリ通院への付き添い。娘の就職に伴い、神奈川に新居の準備に一泊二日で行き、家財道具いっさいを買いそろえて帰ってくるなど。 とうとう今週は疲労のピークにきてし..
-
2月の読書毎年、2月は読書量が少しだけ減るが、今年もやっぱり予定した本を読み切れなかった。まあ、それでも読んだほうかな。 最近は、フェイスブックに書き込むのが精いっぱいで、ブログまで手が回らない。とりあえ..
-
西谷正著『坂田昌一の生涯』西谷正著『坂田昌一の生涯―科学と平和の創造』を読んだ。最初に記しておくが、西尾成子著『科学ジャーナリズムの先駆者 評伝石原純』と併せて読まれることをお薦めする。 石原純の著作を通じて物理学を..
-
12月の読書昨日、今年1年間の読書について書いたが、本日は12月の読書について。 今年の後半はレーニンの本を意識的に読んだが、今月は国民文庫のレーニン著『マルクス=エンゲルス=マルクス主義』(全三巻)を批判的..
-
科学と哲学と芸術西尾成子著『科学ジャーナリズムの先駆者 評伝 石原純』を読み終わった。これは書き残しておかなければという石原純の言葉がいくつもあった。あの時代に、科学的考察を貫いたことにまず敬意を感ずる。そして、最..
-
西尾成子著『科学ジャーナリズムの先駆者 評伝 石原純』3・11以降、大震災や原発に関する本が続々と出版されている。3・11を「科学」的に考えるために、それらの書をむさぼり読んでいる。同時に、執筆者の観念に振り回されず、自分の頭で考えるために、古典と科学..
-
現存する前提から生じる現実的運動が「変化」を生み出す岩佐茂編『マルクスの構想力』をぼちぼち読んでいます。明石英人「疎外論とイデオロギー」は、『ドイツ・イデオロギー』からの読解で、マルクス・エンゲルスの共同作業であったものの主にマルクス部分を読み解いて..
-
ヘーゲル「小論理学」を読む メモ高村是懿著『ヘーゲル「小論理学」を読む』(1)を読み終わりました。少しメモを残しておきます。 「このように哲学はその発展を経験的科学に負いながらも、目前にあるものおよび経験された事実をそのま..
-
多喜二にとっての1927年昨日、このブログを整理していて気づいたことがあります。小林多喜二を語るブログなのに、主催者である私の記事が一番多喜二のことに触れていない、ということです。う~ん、これは少し変かなと思ってしまいました..
-
『プロメテウス』と古典学習私が哲学の勉強しているのを知ったアキオちゃんから、『プロメテウス 小説マルクス・エンゲルスの生涯』全16巻をプレゼントしていただけるとの嬉しいコメントをいただきました。マルクス・エンゲルスの哲学を学..
-
多喜二と「科学の入口」最近忙しくて皆さんのコメントに十分返事できなくてごめんなさい。土曜日はハンドマイク持ってスポット演説にビラ配り、日曜日は成長する子ども達が服が小さくなって着るものないからと買い物、月曜日は集会参加、..
- 前へ
- 次へ