記事「国立社会保障・人口問題研究所」 の 検索結果 19 件
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65歳以上、最高28・4% 高齢化進行、世界で突出総務省が15日発表した人口推計によると、65歳以上の高齢者は同日時点で前年より32万人多い3588万人、総人口に占める割合は0・3ポイント増の28・4%と、いずれも過去最高を更新した。 16日の..
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「夫婦と子の家族」は今や3割弱しかいない現実 2040年には単身世帯の構成比が約4割になるかつて標準といわれた「家族」が消えつつあります。 「夫婦と子ども2人」からなる核家族のことを標準世帯といいました。世帯の中心は、この「夫婦と子」世帯であり、その構成比は1990年の国勢調査時点で..
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2040年、最大1・4倍 高齢者独居率に地域差国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、世帯主が65歳以上の高齢者世帯のうち、1人暮らしが占める割合(独居率)は2040年に最も高い東京と最も低い山形で1・4倍の地域差が出た。 将来的には全..
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身寄りのない“おひとりさま” 死後の備えはどうしたらいい?「気がついたら、自分の老後や死後を託す人が周りにいない。そんな状況はだれにも起こりえます」 『ひとり終活』(小学館新書)などの著書がある、シニア生活文化研究所の小谷みどり所長は、こう語る。 ..
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多死社会で通夜ナシ、葬儀ナシの“直葬ビジネス”が急増 新規参入に必要な資金は?高齢化に伴う「多死社会」を迎え、国内の年間死亡者数は年々増加の一途をたどり、火葬場不足が深刻化している。場所や時期、時間帯によっては、火葬申込みから1週間から10日程度も待たされることも珍しくないとい..
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合葬墓、少子化で広がる 管理の不安解消へ整備相次ぐ全国の自治体で多数の遺骨を共同で納める合葬式墓地を整備する動きが広がっている。神戸市が7月に市営初の合葬式を開設したほか、長野県諏訪市も11月末に完成させた。さいたま市は建設中の合葬式について、無縁墓..
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「延命か自然な死か」家族に迫られる重い決断―終末期医療の現実人生の最期をどのように迎えるか――。自宅で穏やかな死を迎えたいと希望していても、必ずしもそうなるとは限らない現実がある。認知症になって本人の意思がわからないまま人工透析を続けたり、看取りの段階で救急搬..
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<医療保険>90歳でも加入OK 高齢者向け増加長寿化で「人生100年時代」が近づく中、高齢者向けの保険商品が増えている。保険会社は、将来蓄えが尽きて医療費が払えなくなる「長生きリスク」に備える保険商品を相次いで投入。先月には90歳からでも入れる終..
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高齢世帯4分の1が貧困 独居女性では2人に1人 「生活保護未満」立命館大教授分析65歳以上の高齢者がいる世帯の貧困率は2016年時点で27・0%-。厚生労働省の国民生活基礎調査を基にした立命館大の唐鎌直義教授(経済学)の独自分析で、こうした結果が明らかになった。1人暮らしの女性は..
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「お手伝いさん」はフィリピン人 給料高めでも日本に不可欠、意外な事情って?お手伝いさんは外国人――。そんな家庭が日本で出始めました。日本は外国人労働者の受け入れに慎重な国ですが、東京都、大阪市、神奈川県など政府が「特区」と決めた地域では料理や洗濯などの家事を外国人にしてもら..
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被災3県の沿岸、15.6万人減 震災から5年の節目へ東日本大震災で被害が大きかった岩手、宮城、福島3県の沿岸部を中心とした42市町村のうち、36市町村で震災後に人口が減り、この5年の減少数が計15万6182人に上ることがわかった。減少率は15・6%で、..
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13年度社会保障給付110兆円 過去最高を更新厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は23日、2013年度の医療や年金などの社会保障給付費は110兆6566億円だったと発表した。12年度に比べ、1兆6556億円、1・5%の増加で、統計を開始した..
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