記事「失業問題」 の 検索結果 30 件
-
上田貞次郎と人口の移動5このシリーズは、修正を加える際にも不手際があり、ゴタゴタしてしまいましたが、「人口の都市移住計画」(仮称)が成立そして頓挫するまでの過程を、上田貞次郎の理論上の貢献を加えて整理すると、以下のようにな..
-
女性の雇用って本当に良いのかなぁhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130712-00010001-wordleaf-l04 …Yahoo:「<被災地復興>若い女性の雇用模索、バッグや化粧品製造で」 >被災地の雇用創出を目指す動きが、バッグや化粧品など若い女性が好む分野でも出てきた。異業種から参入した企業もある。女..
-
猪間驥一研究計画書3第一部(戦前編) 猪間驥一の1920-30年代の人口問題・失業問題研究 第一部では、戦前の人口問題研究における猪間驥一の業績をたどる。 1919年、東京帝国大学に新設された経済学部の第一期生と..
-
労働者の都市集中を防止!文献集を作るのに(まず猪間の分から)、コピーをチェックするより、『都市問題』を直接あたってみたほうが手っ取り早いのではないかと考えました。大学に戦前の『都市問題』の復刻版があるのです。 1925年の..
-
なぜ知識階級の失業問題か●猪間は、1927年の「最近我国に於ける人口の都市集中傾向」の中で、農村人口が直接大都市へ向かうのではなく、いったん周辺地域へ来て、その波に押し出されるように、周辺地域にある人々が大都市へ向かうという..
-
知識階級の失業問題19291929年、浜口内閣のデフレ政策によって不況がさらに悪化します(折しも小津安二郎監督の映画『大学は出たが』が封切られています)。 「失業者に関する大規模の組織的な統計調査は、我国では、大正十四年十月..
-
知識階級の失業問題1926猪間が農村問題以上に関心を寄せていたものに、知識階級の失業問題があります。 『最近帝国人口の実状』を読むまでは、猪間が単にその実態を示そうとしているものと受け止めていましたが、これを読んで、猪間が、..
-
猪間の農村問題への注目猪間の農村問題への注目ということで、『政治経済思想の変遷』(1925年)と『日本経済図表』(1930年)より、小作争議を取り上げた部分を抜き書きしたいと思います。 『政治経済思想の変遷』第13章「帝..
-
猪間・小田橋の人口問題文献久しぶりに一橋大学の図書館へ行ってきました。 ●先日タイトルだけ書いた猪間驥一の「大阪市の知識人階級失業者と失業労働者」(1926年)は、大阪市社会局調査課が出した『大阪市に於ける失業統計調査』とい..
-
『最近帝国人口の実状』3第五章より 少年労働者と義務教育問題 (…)永久的の事を考えれば義務教育の延長は得策に違いありませんが、ただ問題は、その延長を実行した最初の頃に当って、労働力が著しく減少し、費用が甚だ増す。その国..
-
『最近帝国人口の実状』2はしがきより 我が国の人口増加力 (…)近頃我国は毎年二百万人ばかりの子供が生れます。そうして百三十万人ばかりの人が毎年死にますから、年々丁度七十余万人の人口が増えるのであります。殖えるだけの人口..
-
『最近帝国人口の実状』1私が、猪間驥一の1920年代3部作と呼んでいるものがあって、それは以下の通りなのですが ●『経済図表の見方描き方使ひ方』(1926年) ●『最近帝国人口の実状』(1926年5月) ●『都市に於け..
- 前へ
- 次へ