記事「好きなのだよ」 の 検索結果 22 件
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少しずつ読むディーネセンの物語本によってはイサク・ディーネセン、カーレン・ブリクセンなどいろいろ名義がありますが同一人物です。念のため。 『アフリカの日々』は良い作品ですが個人的にはあまりピンときませんでした。しかし書名に惹..
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『富士日記』武田百合子先日読んだエッセイ『ことばの食卓』が予想外によかったのです。これは他の本も読まねばなるまいというわけで、ただ今、武田百合子祭りの真っ最中です。 内容は富士の山荘で過ごした日々の日..
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『郊外へ』堀江敏幸郊外へ (白水Uブックス―エッセイの小径)堀江 敏幸 白水社 2000-07by G-Tools ああー、こういう「まち」というかエリアの匂いのする本は好きです。 エッセイのようでもあるし、..
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『旅をする木』『気になる部分』『旅をする木』星野道夫 アラスカの荒々しい風景やそこで暮らす人々、自身の人生に深く影響を与えた人との出会いなどをつづったエッセイです。 これがすごくよかった。 大そうな主張なんてこれっぽ..
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『多肉植物―ユニークな形と色を楽しむ』多肉植物―ユニークな形と色を楽しむ (NHK趣味の園芸ガーデニング21)日本放送出版協会 2001-11by G-Tools 寒くなってきたので、多肉をいじる楽しみは春までおあずけです。暖かくなっ..
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『多肉植物写真集』国際多肉植物協会多肉植物写真集国際多肉植物協会 河出書房新社 2004-03-12by G-Tools 本の中には、めくるめくニクの世界が広がっていました。 植物が好きです。最近は多肉植物に関心があります。..
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『十二国記』小野不由美黄昏の岸 暁の天(そら)〈上〉―十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート小野 不由美講談社 2001-05by G-Tools 小野不由美という作家は、色々な意味で容赦がないんです。他の作品のラスト..
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『鉄鼠の檻』京極夏彦鉄鼠の檻 (講談社ノベルス)京極 夏彦講談社 1996-01by G-Tools 以前NHKで放送した永平寺のTV番組を観て、勝手に「明慧寺」に脳内変換してました。雪景色に建つ伽藍の美しさや、磨か..
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『帰れぬ人びと』鷺沢萠帰れぬ人びと 今年の四月十一日に亡くなられた作家です。 一時期テレビのコメンテーターなどもなさっていたので、名前をご存知の方も多いと思いますが初期の短編集です。 リアルタイムに読んでいた人間..
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『いつか王子駅で』堀江敏幸いつか王子駅で堀江 敏幸新潮社 2001-06by G-Tools うわ~、この本文庫化しないのでしょうか? 2001年発行の単行本なんですけど、文庫化の基準て何? 文庫本で持って歩きたいぐら..
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『家守綺譚』梨木香歩家守綺譚梨木 香歩新潮社 2004-01by G-Tools 学士綿貫征四郎の著述という形の連作掌編です。 湖から引いた疏水につながる池と、庭木が伸び放題の庭がある二階建ての日本家屋。家守と..
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『孔雀狂想曲』北森鴻孔雀狂想曲 (集英社文庫)北森 鴻集英社 2005-01by G-Tools 東京下北沢にある骨董屋の雅蘭堂を舞台に、店主の越名集治が骨董や古道具をめぐって起きる謎を解き明かす連作ミステリです。 ..
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